昨日の夢で・・・
どこかの本屋に行って、フラフラしていたら、なんかの雑誌のコーナーだと思うんだけど、書店員さんの手書きPOPで、なんとアダチンを大々的に宣伝していたのだ!!
どうやら、足立区かなんかのガイド本の関連みたいだったけど。
アダチンのイラストと、アダチンのぬいぐるみ!が、飾られていたっ!!
あ、ちなみに、これ密林さんで、売ってるよ!!
私も持ってます(笑)
で、「おぉ、時代はいよいよ(?)アダチンにっ!!」と、写真を撮ろうと思ったんだけど、もろにレジの前あたりのコーナーで、大体書店とかって(だけじゃないかもですが)撮影禁止!って書かれている事が多い。
でも、これは撮りたい!!ムーン・・・、と葛藤しているうちに、夢が終わってしまった^_^;
あー、浜松のゆるキャラグランプリ、アダチン来るなら行きたかったねぇ~。
で、書店員さんといえば、先日こんな本を読んだのだ。
書店員のネコ日和
もしかして、ネコ本屋さんというか看板ネコがいる本屋とかの話か?と、思って借りてみたら、ちょっと違った(笑)
ネコが好きな、書店員さんの、家に通ってくるノラネコ達と本と日常の話であった。
ネコと本というか本屋は直接連動しているわけではないんだけど、この書店員さんは、ただの書店員さんではナイ。
あの池袋のジュンク堂にお勤めしていた、カリスマ書店員さんなのだね~。
得意分野(?)は、文学系、という事で、ネコ関連の文学本なんかもサラッと出てきたりするのでございます。
やはり、文学好きな方らしく、文章というか引用もとても「おしゃれ」というか「粋」な感じでございます。
普段から、そういう文章に触れているとやはり、違うんだろうね。
書く、話す文章というか文末というか、そーいうのがやはりその人の読んでる本とかに影響を受けてたりする、ってなんかわかるけど、自分に振り返って考えると、あまり触れて欲しくないような気もします^_^;(文芸系ほとんど知らない)
米原万里さんのエッセイ本も、本文中に出てきてました!!!
しかし、店にいきなり通り魔が来て、店員さんが被害にあってその後、怪我的には幸いにも大怪我では無かったんだけど、精神的に後遺症に苦しんだ話とかは、ほんと辛いよねぇ・・・
犯人の方は「(自分の人生が)うまくいかなくてイライラしていた、刺すのは誰でもよかった、大人しそうな女性だったから彼女を選んで刺した。」とかっていう供述にはホントに怒り心頭!!ですよ。
で、話戻って、本屋の店員さんだけあって、本屋の裏話とか出版社の裏話とかもあったりして。
本当に売れて欲しいというか、皆に知ってほしい、彼女の思う素晴らしいいい本とか面白い本と、社会的に売れるとか売れて欲しいと出版社とかが思ってる本が違うような話とかはなかなか面白かったです。
まぁ、本屋さんも商売だから良本よりも「売れる本」をおきたいっていうのは事実であろうしねぇ・・・
山で正しく道に迷う絵本
これも読みました。
図書館で、エベレスト遭難関連の本を探してみたんだけど、無くてねぇ・・・
実際に登ったという体験談みたいなのはあったんだけど、それはあくまで成功した人の話であって、「やってやれない事はなかった」「チャレンジは素晴らしい」「頑張れば君にもできる!」的な内容なので、パス・・・
で、結局これを借りてみた。
が、これは普通の山登りでの「道迷い」であり、決してエベレストとかの超高山とかのそーいうすごい冒険的な山の話じゃなくて、もっと身近な話なんだけど、なんか先日みた「エベレスト」での大量遭難事件、これとかなり通じるところがありましたよ!
この本の言いたい事は・・・「迷うのは山のせいではなく、人のせいなのだ」っていう事で。
山があるから迷うんじゃなくて、その人の体調とか判断とか、そういうのが原因でほとんど人は遭難する」っていう事。
あの映画でも、多分天候が荒れなければ、皆助かった、死ななかったと思うんだけど、それも山が天気が原因だからっていうよりも、それ以前に「決められた時間を守って、無理は禁物で下山する」とか、「装備を整える」とか「準備をしっかり」とか、そういうのができていれば、おそらく被害はもっと少なかったはす・・・と、まぁ結果論だけどさ、と、なんかこの本読んでて「あー、確かに確かに、あの行動はこれだな!」とかと思い当たる事が実に多かった!
って事は、別にエベレストじゃなくても、身近な私が行くような山でもほんとにほんの一歩間違えたら、というか判断に甘えがあったりしたら、ありえるわけだ!と、自戒にもなりました。
地表というか、普通の生活では、多少のミスでもリカバーが効くとか、助けがあったりとかする「余力」が多いわけだけど、それが自然の元で、人間の力が弱くなってくるとその「余力」がでてきめんに効かなくなる!っていうあたりが再確認出来ました。
で、面白かったのはリーターの決め方というか、リーダーの種類で、三種類に分けてあって、1)自分が立候補して「やってみよう」という感じのリーダー 2)プロのガイドのリーダー 3)寄り合いでなんとなくのリーダー、っていう三種類。
このうちで、寄り合いのなんとなくリーダーが不安で危なそう、っていうのはなんとなく判る。
でも、実はプロのガイドツアーのリーダーがいても結構危ないケースも多い、っていうのが目からウロコ!っていう感じであった。
確かに、そういう人は知識も経験も豊富で、どんと任せとけ!という感じ、なんだけどその反面、だからこそその人に全て任せて、参加者は全ておんぶにだっこ的で、自主判断とかができなくなり、咄嗟の反応も遅れるとか、またそういう人はプロであるからこそ、お金とか宣伝の問題もあり、ビミョーに建前と本音がズレる可能性がある・・・
これも、エベレストの映画でもあったけど、プロであるからこそ、「登頂者の人数が多い方が、来シーズンに客を呼び込みやすい」的思惑があって、ついつい無理だと思っていても登頂可能なように助けてしまう、とかっていうのがあったけど、まさしくこれがそれ!ですね。
ガイド付きツアーだから安心!ってつい思ってしまいがちだけど、そういうツアーで大量遭難死とかっていうのがありましたからね、確かに・・・
という感じで、現在、私がサンタさんからのプレゼントで欲しいもんは「ツェルト」に決定っ!!!(爆)
ツェルトっていうのは、簡易テントみたいな感じで、山で迷ったり遅れたりして下山しそこなって山中で野宿せねばならん状態の時にあるととても役立つという代物であります(爆)
レスキューシートはもってるけど、これはまだ買ってないからな~、サンタさん、よろしく!(爆)
それにしても、ツェルトってなんかドイツ語っぽい感じだな、と思ったらやはり本来は「テント」のドイツ語なんだそうです。
登山関係単語は、ドイツ語由来がまだまだ多いのねぇ~。
郵便局で、ポスト型カード季節限定バージョンを買いました。
が、クリスマスバージョンが無かった・・・と、思ったら、窓口から離れた、奥の方にちらっとあった!見えたっ!!ので、
「あ、あれっ!!!あれですっ!!あれもく、下さいっ!!!」と、入手しました^_^;
いやぁ、ちゃんと表に出して宣伝してよぉ~!買いそびれるところでありましたよ!!
どこかの本屋に行って、フラフラしていたら、なんかの雑誌のコーナーだと思うんだけど、書店員さんの手書きPOPで、なんとアダチンを大々的に宣伝していたのだ!!
どうやら、足立区かなんかのガイド本の関連みたいだったけど。
アダチンのイラストと、アダチンのぬいぐるみ!が、飾られていたっ!!
あ、ちなみに、これ密林さんで、売ってるよ!!
私も持ってます(笑)
で、「おぉ、時代はいよいよ(?)アダチンにっ!!」と、写真を撮ろうと思ったんだけど、もろにレジの前あたりのコーナーで、大体書店とかって(だけじゃないかもですが)撮影禁止!って書かれている事が多い。
でも、これは撮りたい!!ムーン・・・、と葛藤しているうちに、夢が終わってしまった^_^;
あー、浜松のゆるキャラグランプリ、アダチン来るなら行きたかったねぇ~。
で、書店員さんといえば、先日こんな本を読んだのだ。
書店員のネコ日和
もしかして、ネコ本屋さんというか看板ネコがいる本屋とかの話か?と、思って借りてみたら、ちょっと違った(笑)
ネコが好きな、書店員さんの、家に通ってくるノラネコ達と本と日常の話であった。
ネコと本というか本屋は直接連動しているわけではないんだけど、この書店員さんは、ただの書店員さんではナイ。
あの池袋のジュンク堂にお勤めしていた、カリスマ書店員さんなのだね~。
得意分野(?)は、文学系、という事で、ネコ関連の文学本なんかもサラッと出てきたりするのでございます。
やはり、文学好きな方らしく、文章というか引用もとても「おしゃれ」というか「粋」な感じでございます。
普段から、そういう文章に触れているとやはり、違うんだろうね。
書く、話す文章というか文末というか、そーいうのがやはりその人の読んでる本とかに影響を受けてたりする、ってなんかわかるけど、自分に振り返って考えると、あまり触れて欲しくないような気もします^_^;(文芸系ほとんど知らない)
米原万里さんのエッセイ本も、本文中に出てきてました!!!
しかし、店にいきなり通り魔が来て、店員さんが被害にあってその後、怪我的には幸いにも大怪我では無かったんだけど、精神的に後遺症に苦しんだ話とかは、ほんと辛いよねぇ・・・
犯人の方は「(自分の人生が)うまくいかなくてイライラしていた、刺すのは誰でもよかった、大人しそうな女性だったから彼女を選んで刺した。」とかっていう供述にはホントに怒り心頭!!ですよ。
で、話戻って、本屋の店員さんだけあって、本屋の裏話とか出版社の裏話とかもあったりして。
本当に売れて欲しいというか、皆に知ってほしい、彼女の思う素晴らしいいい本とか面白い本と、社会的に売れるとか売れて欲しいと出版社とかが思ってる本が違うような話とかはなかなか面白かったです。
まぁ、本屋さんも商売だから良本よりも「売れる本」をおきたいっていうのは事実であろうしねぇ・・・
山で正しく道に迷う絵本
これも読みました。
図書館で、エベレスト遭難関連の本を探してみたんだけど、無くてねぇ・・・
実際に登ったという体験談みたいなのはあったんだけど、それはあくまで成功した人の話であって、「やってやれない事はなかった」「チャレンジは素晴らしい」「頑張れば君にもできる!」的な内容なので、パス・・・
で、結局これを借りてみた。
が、これは普通の山登りでの「道迷い」であり、決してエベレストとかの超高山とかのそーいうすごい冒険的な山の話じゃなくて、もっと身近な話なんだけど、なんか先日みた「エベレスト」での大量遭難事件、これとかなり通じるところがありましたよ!
この本の言いたい事は・・・「迷うのは山のせいではなく、人のせいなのだ」っていう事で。
山があるから迷うんじゃなくて、その人の体調とか判断とか、そういうのが原因でほとんど人は遭難する」っていう事。
あの映画でも、多分天候が荒れなければ、皆助かった、死ななかったと思うんだけど、それも山が天気が原因だからっていうよりも、それ以前に「決められた時間を守って、無理は禁物で下山する」とか、「装備を整える」とか「準備をしっかり」とか、そういうのができていれば、おそらく被害はもっと少なかったはす・・・と、まぁ結果論だけどさ、と、なんかこの本読んでて「あー、確かに確かに、あの行動はこれだな!」とかと思い当たる事が実に多かった!
って事は、別にエベレストじゃなくても、身近な私が行くような山でもほんとにほんの一歩間違えたら、というか判断に甘えがあったりしたら、ありえるわけだ!と、自戒にもなりました。
地表というか、普通の生活では、多少のミスでもリカバーが効くとか、助けがあったりとかする「余力」が多いわけだけど、それが自然の元で、人間の力が弱くなってくるとその「余力」がでてきめんに効かなくなる!っていうあたりが再確認出来ました。
で、面白かったのはリーターの決め方というか、リーダーの種類で、三種類に分けてあって、1)自分が立候補して「やってみよう」という感じのリーダー 2)プロのガイドのリーダー 3)寄り合いでなんとなくのリーダー、っていう三種類。
このうちで、寄り合いのなんとなくリーダーが不安で危なそう、っていうのはなんとなく判る。
でも、実はプロのガイドツアーのリーダーがいても結構危ないケースも多い、っていうのが目からウロコ!っていう感じであった。
確かに、そういう人は知識も経験も豊富で、どんと任せとけ!という感じ、なんだけどその反面、だからこそその人に全て任せて、参加者は全ておんぶにだっこ的で、自主判断とかができなくなり、咄嗟の反応も遅れるとか、またそういう人はプロであるからこそ、お金とか宣伝の問題もあり、ビミョーに建前と本音がズレる可能性がある・・・
これも、エベレストの映画でもあったけど、プロであるからこそ、「登頂者の人数が多い方が、来シーズンに客を呼び込みやすい」的思惑があって、ついつい無理だと思っていても登頂可能なように助けてしまう、とかっていうのがあったけど、まさしくこれがそれ!ですね。
ガイド付きツアーだから安心!ってつい思ってしまいがちだけど、そういうツアーで大量遭難死とかっていうのがありましたからね、確かに・・・
という感じで、現在、私がサンタさんからのプレゼントで欲しいもんは「ツェルト」に決定っ!!!(爆)
ツェルトっていうのは、簡易テントみたいな感じで、山で迷ったり遅れたりして下山しそこなって山中で野宿せねばならん状態の時にあるととても役立つという代物であります(爆)
レスキューシートはもってるけど、これはまだ買ってないからな~、サンタさん、よろしく!(爆)
それにしても、ツェルトってなんかドイツ語っぽい感じだな、と思ったらやはり本来は「テント」のドイツ語なんだそうです。
登山関係単語は、ドイツ語由来がまだまだ多いのねぇ~。
郵便局で、ポスト型カード季節限定バージョンを買いました。
が、クリスマスバージョンが無かった・・・と、思ったら、窓口から離れた、奥の方にちらっとあった!見えたっ!!ので、
「あ、あれっ!!!あれですっ!!あれもく、下さいっ!!!」と、入手しました^_^;
いやぁ、ちゃんと表に出して宣伝してよぉ~!買いそびれるところでありましたよ!!