ネットオークションで入手しました、土偶を読む!
しかし、当然古本であるわけだが凄い綺麗な状態でびっくりです。
帯もまんま!本屋に並んでるのと遜色ありません!
私はいつもカバンにボン!って入れて持ち歩くせいか、すぐくたくた状態なんだよね。
帯は読む時に邪魔なんですぐ取るか、どこかにいっちゃうか、で。
今年の目標は綺麗に丁寧に本を読む事にしようか、と決意しているのでありました。
で、今日はこれ観たよ。
スパイダーマン ノーウェイホーム
予告で、まあ面白そうとは思ってはいたが・・
めちゃ面白い上に感動作でした!
正直、嬉しい意味での予想外でしたわ。
シン・エヴァ完結編映画観た時みたいな満足度でしたわ!
なんつうか、ファンフィクションの小説を本家が本気で作ってみました!みたいな感じの映画!
特に、アメージングシリーズ観てた人は感動するんじゃないかな?
私はアメージング観てなくてネタ的に知ってるだけだが、あのシーンに何故あんな表情してるのか・・切ない・・
私はサムライミ版は3まで観たかなー。
私の推しは、主役のピーターの親友で、演じたのはジェームズ・フランコ。
このシリーズのヒロイン、MJはキルスティン・ダンストで、当時結構不細工とか言われて可哀想だったなあ、役者としてトラウマになったんじゃなかろうか??
ジェームズ・フランコは超金持ちの会社社長のボンボンで、そこそこ頭もよくエリート路線一直線なんだが、そこで偉ぶる事なくいい奴なんですよね。
で、心中では結構父が誇りであると同時にプレッシャーでもあり、金や家柄とかが反対にコンプレックスになってて、周囲は金目的のおべっかいばかり、そんな中、金や地位ではなく彼自身を見てくれているMJを彼女に出来たものの、彼女が見る目があるだけに自分よりもピーターに惹かれていくのもわかってしまう・・ってキャラでねぇ。
まあ、シャアに『坊やだからさ』って言われるようなキャラね(爆)
アニメ版スパイダーマンでも同じような設定だったが、実写でやられるとやはり重みが違うねぇー、よくぞこれだけ出来たもんだ!と、制作側の熱意に感動しましたわ。
権利とかスケジュール押さえとかかなり裏で困難だっただろうから。
そして、マーベルのアベンジャーズシリーズの今後、大人の事情的な今後(マーベルはディズニーと提携してるが、スパイダーマンの権利持ってるのはコロンビア&SONYピクチャーズ)を物語上でも無理なく展開するそのやり口!(爆)
天晴です。
これがスパイダーマンシリーズ初見な人でも普通に楽しめるが、サムライミ版、アメージング版みてる人はほんと泣けるよ、コレ!
しっかし、ベン・アフレックスはやはり黒歴史なんだね、あの映画^_^;;;;
と、ネタバレ書きたくないんで意味不明な感想ですいません〜!