↑ 昨日、長泉町で見かけたミッフィーちゃん御一行。
昨日は、静岡県の長泉町に行きました。
静岡から三島までまず行って、用事を一つ済ませて、その後東海道線で沼津に移動して、その後御殿場線に乗り換えて、長泉なめり駅へ。
JR御殿場線は、なんと、自動ドアっていうか自動ドアなんだけど、半分自動ドアっていうか。
駅とかで止まって降りる場合、ドアの横の「開く」ボタンを押さないとドアが開かないんだよ。
ついつい、いつものつもりで、開くのを待ってるとそのまま連れ去られる、という罠が仕掛けられているのでありました・・・
そして、無人駅で降りる場合は、その乗ってきた列車の車掌さんが切符を回収する、っていうのはよくある(?)が、JRは結構車両が長いので、そのわずかな停車時間の間に車掌さんに切符を渡して確認してもらわねばならない!!
ので、このクソ暑い中、車掌さんは最後尾の車両から飛び降りると全力疾走で、ホームに降り立った客に向かって走ってくるのでありました^_^;;
ので、つい釣られて、客もダッシュで車掌さんに向かうのでありました(爆)
体力に自信が無い方は、車掌さんの近くの車両に座ろう(爆)
で、この「長泉なめり」という名前・・・
なめり、というのは地名なんだそうだけど、なめり・・・???なめこと関係でもあるのか?と、思ったら、定説じゃないけど、「なめらかな土地」みたいな意味が訛ってそうなってるそうな~。
うーぬ、判るような判らんような。
で、このなめり駅、なんか見覚えあるなぁ、と思ったら以前1度降りた事があったんだよね、この駅で。
駅の前の神社見て、思い出した(爆)
ここには、狛犬がいない(爆)
でもって、まー最近眠いんですね~。
暑くて、夜眠れない、熟睡出来ないから眠いのか?と思いきや、そこそこ夜は涼しくはなってきた最近はよく眠れてるはずなんだけど眠い・・・なんででしょう??
大体、最近寝る前の時間が真夜中の0時すぎ付近なので、スマホでゆるキャラグランプリの、本日分の投票をしてから寝るのが最近の日課です。
現在、使用出来るアドレスが4個あるので、そのうちの1個でしっぺい、1個で今川さん、2個がアダチン、という感じに投票しています。
で、一回投票すると、一旦ログアウトしてその後、別のアドレスでログインを繰り返すわけなんですが、最近この作業をしている最中に寝落ちしちゃう事が多いんだよね~^_^;
で、朝起きてスマホ画面がそのまんま止まってる状態で、あれ?どこまで投票したのか判らん状態!が続いています・・・いけませんねぇ~。
グランプリ、上位はほとんど変動ありませんねぇ~。しっぺいは現在9位ざんすよ!!
10位のうなり君との差は、ビミョーに広がっているような気もするが、まだ判らんねぇ~。
今年は、なんか動きが少ないです、少し皆、飽きてきたとか??
アダチンは130~140位くらい、今川さんもそのちょい後くらいっていう感じです。
で、それ以外で、なんとなく気になるキャラは・・・
わさびのさびちゃん!わさびの妖精でございます、ってまんまやねん!
なんか、頭の葉っぱの生え具合が、水栽培やってるサトイモ的感じが気になる(爆)
足元の、黒長靴も気になりますねぇ~。
そーいや、群馬の桐生市に行った時に偶然会ってしまった、桐生市のマスコットキャラクター「キノピー」
なんか、現在61位で結構いい線いってますよ!
しかし、全国各地見てみると、結構ゆるキャラに「熱い地区」と「冷めてる地区」の差があるのかな~?という気もしますな。
静岡は、間違いなく「熱い地区」(多分・・・)
で、今日、鳥羽水族館のもりたけさんのブログを読んでいたら、なんと「オオグソクムシ」の本が出た!とな?
ってわけで、買っちゃったよ(苦笑)
オオグソクムシの謎
やばいやばい、いつ読むんだ、自分っ!!
最近、本読む時間が無くて、図書館で借りた本はなんとか読んだが、今度は返しに行く時間が無くてズルズル延滞中、すいません!状態だというに・・・^_^;;
ちなみに図書館で借りてたのは、こちら。
オキノタユウの島で 無人島滞在アホウドリ調査日誌
この本の作者さん、長谷川博氏は、静岡県の静岡市の出身なんですな。
私は、以前、偶然にこの方と支援団体がやってたアホウドリ保護活動のイベントを見に行って、その後に「アルバトロスの会」(だったかなぁ~)という関連の団体に寄付を一回した事あるだけなんだけど、この団体が結構律儀に、その後の活動報告レポートとか出版物とか、カレンダーとかも時々忘れた頃に送ってきてくれるんだよね。
で、この本は送ってもらってなくて(爆←図々しいヤツ^_^;)図書館で見かけて、「あぁ、懐かしい」的に手に取ってみたんだけどね、
一番、感動したのは、この本のタイトルでした!
タイトルが「アホウドリ」ではなくて「オキノタユウ」になっていた事!
副題でアホウドリって出てるけど、あくまでオキノタユウがメインの題名の本!になってた!!っていうところですな。
っていうのは、アホウドリと言う名前の由来は、体が大きくて動きが鈍く、人間にすぐ撲殺され、その羽毛を商売とされた、という。
動きが鈍くてトロイ鳥だから、アホウドリっていう完全な蔑称、というか差別用語というか。
子供を子ども、にしろ!っていうよりも、切実な大きな問題だと思うな~、私は。
それでなんで鈍いか?っていうと、アホウドリはかなり人間界から離れた孤島、無人島で繁殖する鳥なので、大きな天敵がいなかった。
そして、体が大きく滑空するためにはグライダーのように長距離の助走が必要とするタイプで、一旦飛び立てば風にのって長時間の飛行が可能、っていうタイプの生物なので、逃げたり細かい動きをする必要が無かった。
そこに、最凶の敵人間が急に現れ、長い彼らの歴史の中ではそれが弱点では無かったその弱点を狙って、しかも執拗に根こそぎに殺戮してしまったんですね。
で、実際に漁で海に出かけて、その海の小舟の上から上空を悠々と舞うアホウドリを見たいた人たちは、その鳥の様子は全く「アホウ」には見えなかったので、彼らはその鳥の事を「オキノタユウ」と呼んでいました。
で、アホウドリよりも、オキノタユウという名前の方がふさわしい!という活動(?)も、長年長谷川さんと後援している皆さんは進めていたわけだ。
しかし、今は蔑称であるとかって気づく前に普通に名詞として「アホウドリ」という名前が通用している、ので、今まで過去に長谷川氏が出した本とか写真集は、そのタイトルは「アホウドリ・・・」だったんですよね、副題としてオキノタユウと併記されている事はあったけど。
それが、ついにオキノタユウがメインタイトルとなる時が、時代が来たのか~と、こちらも感慨深くなりました・・・
私が、そのイベントで知った頃は、丁度1000羽の大台に乗れるか?どうか?っていうあたりの頃で、それが現在はなんと、5000羽まで増えたそうです!!
嬉しいですねぇ~。
で、詳しいその保護活動内容とか経過は、今回の本ではややサラッと書かれていまして、今回はわりと「では、保護活動の間、そうやって長谷川氏は過ごしているのか?」という密着ドキュメント風(?)な内容です。
保護活動を行っている鳥島は無人島。
八丈島から船で丸一日くらいはかかるらしい。
そこに、単独で一ヶ月以上過ごす・・・
出来ますかね~?
うーむ、私は技術的にはどうかな?って思うけど、心情的には出来るような気がする(爆)
まー、今の時代ですから、無人島とは言え、衛星電話が通じるし、いろいろ技術的な面では完全に「無人」「ひとりきり」というわけでもないみたいです。
でも、まぁ対人としてはひとりだけ、という状況で、毎日どういう風に、何時に起きてご飯は何を食べて、というノウハウ(?)っていうのか、なんか山での単独行の参考になりそうな気もしました。
読み進めるうちに、なんだか自分も鳥島で、毎日起きてごはんを食べて、お天気みながらアホウドリの雛に足環つけて数を調べたりして調査して、写真取って、ベースキャンプに戻って、ビール飲んで、一日の記録をつけて、明日の天気とかを調べて、ご飯食べて寝る!
という、単純単調といえばそうだけど、そういう暮らし(?)も悪くないかな~?と、思えてくる本でございましたな~。
あと、ヤドカリとの友情(?)ネタも良かったですねぇ。
アウトドア好き、でもオシャレ~とかレジャー方面じゃなくて、地味方向(笑)が好きな人にもいいんじゃないかな~?と、思う。
他は、夜何やってるか?と言えば、エスペラント語の勉強・・・
こーれーが、超大変でして!
CDで、エスペラント語ベラベラ喋ってる内容を聞き取って、文章化する!んですが・・・
こーれが、ホントに「空耳アワー」状態でして^_^;
まず、聞いたのを「音」として、カタカナで書き出してみる。
次に、これをエスペラント⇒日本語の辞書で引いてみる。
なんか、該当しそうな言葉が見つかれば、超ラッキー!!っていう感じ・・・
でも、ほとんど見つからないので、
「もしかして、これは私の耳にはこう聞こえたが、実はこう言ってるのでは?」って、ビミョーな感じの音の方も調べてみたりとかしていると、ほんと時間がかかるのだ!
最初から、ちゃんとそれなりにエスペラント語の単語とか言葉を知ってるのならば、耳でいきなり聞いた時もその言葉が浮かびやすいと思うんだが、ほとんど忘れてるので、謎の音のつながり状態でねぇ。
ただ、エスペラント語はほとんどローマ字読みで通用するので、英語よりは発音だけから該当の言葉を探すのは楽かな?
いや、楽だと思いたい^_^;;;
中級編は、ほんと勉強じゃなくて修行ですよ、これ。
まぁ、それでも最初よりは判るのが早くなってきた・・・ような気がする、っていうかそう思わないとやってられんワイ^_^;;