来週の月曜から、いよいよ(?)ゆるキャラ・グランプリの投票が開始!です。
しっぺいもちゃんとエントリー済んだようで。
そして、今年は出ないんじゃ・・・と、思ってたアダチンも出場するそうです!!
しかし、「アートだチン!」が「ダートだチン!」になっとる^_^;;もう直せないのだろうか??
で、今年も目標100位以内って・・・
無理しなくてもいいのに~っ
東京都だけでも1500キャラくらい立候補してるんだよっ!
ひょってして、アダチンってMなのかいな?
で、私も使えるメドアドを総動員して投票しますが・・・
うーむ、今年は「しっぺい」と「アダチン」と「今川さん」ですかね?
「ずーしーほっきー」も推してるんだけど、今年は北斗市民の皆さんにお任せするか。
で、今日は「午前十時の映画祭」で、メリーポピンズ見てきました。
「メリー・ポピンズ 50周年記念版」MovieNEX予告編
午前十時の映画祭、いつも行きたいなぁ、と思うんだけど、なにせお休みの日は寝坊が多くて10時に間に合わないんだよね^_^;
一作品2週間なので、あっという間に終わってるしさ~。
で、来週からは「王様と私」らしいです。
これ、ジョディ・フォスターがやったリメイク版は見たんだけどオリジナルは見た事ないので、根性あったら見てみよう~。
で、リメイク版の方、ジョディの息子役がトム・フェレルだったんだよね~。
アンナと王様 (Anna and the King)
まさしく「金髪碧眼美少年」!!でしたねぇ、この頃・・・
あ、トム・フェレルはドラちゃん事、ドラコ・マルフォイ役をやってた人でっせ!!
ま、それは置いといて・・・
メアリー・ポピンズといえば、去年見ましたこの映画・・・
「ウォルト・ディズニーの約束」
映画『ウォルト・ディズニーの約束』予告編
これの元ネタと言いますか、「ウォルト・ディズニーの約束」は、この映画「メリーポピンズ」制作の裏話的な位置づけであったわけでございますね~。
で、それも思い出しながら、今回改めて約50年前のこれを見たわけです。
昔に確かTVで見た事はあったんだけど、その記憶は「バードがペンギンと踊ってる」シーンしか覚えてなかったのですね。
やはり、子供の頃みたので、いま見るのとは観点が全く違うんだなぁ~と、自分の成長(?)を思い起こしながら見てましたな(笑)
今見て、印象に残るのは、やはりダンサーの身体能力の高さ!でしょう。
なんつうか、重力を感じさせないというか、スゴイ事やってるのに、なんかそれが当たり前みたいに自然にやってるので(コミカルなシーンっていうのもあるけど)なんか、普通の人自分でも無理なく出来ちゃったりして、ひょっとして?と、全くもって大いなる誤解を生んでしまいそうなその動き!
それがまた、ぴたっ!と全員揃ってるところがまたスゴイですね~。
あの、煙突掃除人たちのシーンなんですが、これ最初は2分間くらいのシーンのはずで、当時フィルムはめちゃ高いのでそれが上限だったんだけど、たまたま話を聞いたウォルト・ディズニーが、「じゃ、私がポケットマネーでフィルム代出すから、カット無しでやってみろ!」と、約7分間のカット無しで撮影して、結果それをそのままの長さで使う事にした!とか。
確かにこの映画、2時間半と結構長めなんですが、それが苦にならないんだよねぇ。
私が思うに、ディズニーは確かにミッキーマウスとか作ったけど、どちらかというと「芸術家」「クリエーター」っていうよりも「ビジネス」面での天才であったように思います。
自分がやる、っていうよりも有能な人やアイディアを逃さずに、それに投資して、それを100%利用活用する能力がある人というか。
なんとなく発明王・エジソンに似ているタイプじゃなかったのかな?と思います。
エジソンも発明王、って言われているけど、実際に自分が本当に思いついて発明!っていうのは意外と少なくて、それよりも使えそうなアイディアを買い取ったりとか(脅し取ったりもあったそうだが)どちらかというとチームを率いるカリスマ的能力の持ち主であった、っていうか。
まー、だから私は、同時代の発明家だとニコラ・テスラ派なんだけどね(爆)
この人は、本当に真性の発明家、天才であり、故に世渡りがヘタであった、という傾向の人。
能力はあっても、その時代に生まれるのが早すぎて、というタイプね~。
で、またまた話がズレてますが、確かに「ウォルト・・・」は、この「メアリー・ポピンズ」を下敷きにした映画だったんだなぁ、とつくづく。
確かに「メリーポピンズ」は「Mr.バンクスを救え!」(ウォルト・・・の現d祭的な見方の出来る映画であった。
これを、原作者のトラウマと結びつけて、違和感なく作ってあったんだなぁ、「ウォルト・・・」の方は!とも思った。
でも、実は「ウォルト・・・」の方も、かなり感動的にするために、実際の事とは変えてあるという話も聞いたけどね~。
確かに、「ウォルト・・・」は、実話の映画化ではなくて、実話にインスピレーションされた映画っていう形であったからな。
あと、セル画と実写との組み合わせも、全然違和感を感じないし。
しかし、「メリー・ポピンズ」って、スタンダート化された曲が多い映画でしたね。
映画本体は見た事なくても、曲は知ってるっていう人が多い作品。
そんなランキングは無いだろうけど、もし「曲は知ってるけど元々使った元ネタ映画を知らない曲数が多い映画」みたいなランキングがあったら、きっと上位にくるんじゃないかな?
まぁ、主題歌とかテーマ曲くらいは知っていても、これだけその曲数が多い映画っていうのもそう無いんじゃないのかな~?