УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

自由演奏会in磐田市豊田に行ってきたよ

2016-04-24 22:16:02 | 音楽
【スパニッシュ・フィーバー】 自由演奏会in磐田市豊田 2016.4.24
今日は、磐田市豊田のアミューズ豊田で開催されました自由演奏会にクラリネットで参加してきました。
自由演奏会とは・・・当日、その場所に楽器もっていきなり行って、いきなり初見演奏練習して、いきなりそのまんま演奏会を開催しちゃうぜ!!というイベントです。
吹奏楽とか以前やってて、楽器も持ってるんだけど、演奏する機会がないなぁ~、楽団とか入る時間は無い、ずーっと楽器触ってないし、でもたまにはやってみたいなぁ、大勢で合わせてみたいなぁ~、という人々、今もバリバリやってます!という学生社会人、誰でもどーいうレベルでも参加OK!!というイベントです。
演奏会本番及びリハーサルの見学は無料なので(演奏する側は参加費を払うが)もし、お近くで開催される事があったら、ぜひ見に(聞きに)行ってみてくださいね~、あ、もちろん参加する側でも大歓迎!でございますが。
基本は吹奏楽の楽器なんだけど、今回は、ヴァイオリン軍団が・・・と言っても5,6人だけど、いたんだよ!珍しい~っ!!
鍵盤ハーモニカとかオカリナ、リコーダーでの参加者もいます。
初見で、5,6曲いきなり演奏するわけでございますが、まあ全然できなくてもOK!!
誰か、巧い人がやってくれるので、自分の出来るところだけやればよい!で、全部できてるような顔をする!っていうのが自由演奏会なんですな~。
しかし、今回は難しいのが多かったよ~。
一番大変だったのが、スターウォーズのメドレーでしたなぁ。
#や♭が大量生産だし、長いし、16分音符の行列だしさ~。
「ぺぺぺぃぺぺぺぃうれしっぺい」は、そんな中で癒し系の一曲でした。
あ、今年もしっぺいが来てくれてたんだけど、出てきた途端にちびっこに囲まれ、演奏側からはよく見えんのだよぉ~T^T
しっぺいだけではなく、市長さんも来てくださいました。お忙しいだろうに~。
しっかし、今年はついうっかり、なんと電車を寝てて乗り過ごしてしまって^_^;
浜松まで行ってしまって、乗り換えてきたのでリハーサルに間に合わんのでタクシー使ってしまったよ~!!
で、なんとかギリギリ間に合いましたが・・・
滅多に寝ちゃって乗り過ごしってやらない・・・はずなんだけど、3年に一回くらいやってるなぁ~^_^;十分多いか。




ポスターのしっぺいもちゃんと指揮者バージョン


で、会場は磐田市の豊田だったので、帰りに磐田駅の方にもよってみました。
駅前のしっぺいショップ(磐田市の観光案内所とも呼ぶ・・・)に寄って、しっぺいメモを購入。
で、しっぺいの石像の場所を教えていただきました~。


ゴゴゴゴゴ・・・・
夜はライトアップもされるようです。
結構、再現率高いっ!!と思ったよ。






街中、しっぺいだらけでございます。
ますます、しっぺい市と化してきているようです、磐田市!!
そして、ついに!!


しっぺいマンホールの蓋登場ッ!!!!
まー、希望としては埋め込み式じゃなくて、ちゃんと鋳型的に作って欲しかったが、まぁいいか~。




しっぺい饅頭~♪


いつもちょうど、この時期は=藤の時期でもあります。


駅前の立派な大木。


全然関係ないが、でかいかたつむりがいた!!

で、帰り道はさらに途中下車で焼津駅前のスーパー銭湯へよってきました。
1時間の立ち寄りで500円なり~。
結構せまめで、東京のスーパー銭湯じゃなくて普通の銭湯っていう感じの規模でしたな。
湯船は三つで、普通のとジャグジーのと薬風呂。
カランの数が少なくて、それほど沢山人がいたわけじゃないけど、カランは常時満員!って感じでした。
で、何故か「焼津アルプスガイド」なんつうローカル山登りガイド本を売ってたので、買ってきました~♪
地元の方が自費出版しました!って感じの本だが、カラーが多いし、ルートがいくつもしかも詳しいのでかなり参考になりそうです。
コメント (4)
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最近読んだマンガ

2016-04-23 23:11:35 | 日記
昨日は、映画の勉強会に参加してきました。
先日見てきました「ティファニーで朝食を」についての話だったんだけど・・・
主演のオードリーが後に語ったところによると・・・
彼女が演じた主人公ホリーが、走ってるタクシーのドア開けてネコを外へ放り出すシーンがあるんですね、しかも外は雨で。
もう、私的には怒り心頭っ!!って感じで、もーなにすんねん、この女っ!!!っていう感じでございましたが、
オードリー曰く・・・
「私が今まで演じてきたすべてのシーンの中で一番辛い、嫌なシーンだった」と、言っていたそうです。
おぉ、オードリー・・・ええ人や~

でもって、某スーパー銭湯に行く度に、ちまちま読みすすめている「進撃の巨人」
現在7巻まで読みました。

Shingeki no Kyojin 進撃の巨人 OP / Opening - "Guren no Yumiya" - Linked Horizon

アニメ版の方も、ほんのちょっと見ました。
なんか、絵が意外と原作に近いね~(笑)
まぁ、最初に読んだ時は絵がイマイチかなぁ?表情に乏しいっていう印象を受けたんだけど、段々読み続けるとそれにも慣れてきた(爆)
いや、巨人の方はあの無表情さというか、例え笑っているような顔でもその表情の動きがない、いつも同じ表情が顔に貼り付いているっていうあの感じはいいと思うけど、人間側のキャラクターの方はちょっとわざとらしいというか、自然さに欠けるしなぁ、とかと思ってたけど、読み進むとそれにも慣れてあまり気にならなくなってきましたよ~。
ただ、誰が誰だかメインの数名以外は区別つかないので、時々戻って「これ誰だっけ?」をやってますが・・・
しーかし、よくこれを実写映画化する気になったねぇ~(爆)無謀っていうかなんつうか。
予告みたけど、あー絶対見ないなぁこれ、っていうか見なかったんだけどさ、実際。


あれを食べに、この山に行ってきました
鈴木みきさんの新刊ですよ~。
今回は、登山そのものっていうよりも、食と酒(笑)に焦点を当てたというか。
前にも山小屋の本を出されていましたが、前回のが山小屋使用法のハウツウ的ガイド本だとすると、今回のは山のぼりとか山小屋、特に食に焦点を当てたエッセイ本という感じでしたな。
前の山小屋本読んだ時は、面白いんだけどイマイチ実際のイメージとは結びつかなったんだけど、今回は「あー、あのあたりで」とかって具体的なイメージが湧くようになってましたよ。
いや、これは鈴木みきさんのせいじゃなくて、私自身が自分で行った・・・とは到底言えませんが、いろんな山登り系の本とかガイド本とか雑誌とかを読んで妄想登山をしていたので、それでイメージが湧きやすくなってるんだと思いますが。
まー、私も山小屋に泊まったのは二回しかないっ!!んですよね、残念ながら。
山小屋の食事って、私は大手の山小屋にしか泊まった事がないので、別段不満をいうほどの酷いもんじゃなかったんですが、まぁ人によっては結構いろいろ言ってますなぁ~。
私は、酒はあまり飲まないので、「山小屋到着したらまず、ビールでしょっ!!」「ぷはーっ!!生きててよかったっ!!!」みたいな感覚はあまりないんだけど、きっと好きな人には山で飲むビールはたまらんのでありましょう。
私はビールとだったらコーヒー選ぶ方なんで。
山で飲むコーヒーも美味いよぉ~。
・・・最近行ってないから、また近場の低山でいいから登りに行くかねぇ。


イーフィの植物図鑑・5

やや、気づいたら新刊が出てたよっ!!と、気づいても、このマンガどうも入荷数が少ないみたいで、本屋に探しに行っても発売日に乗り遅れてしまうと、「在庫なし」表示続出!!なんだよね~T^T
ってわけで、今回はKindol版を購入してみました。
紙媒体よりも30円くらいお安いでございますよ。
しかし、なんかゆっくり読めないねぇ、電子版ってさ~。
貧乏症っていうのもあるかもしれないけど、なんかこーいうパソコン版って「見本」「お試しタダ読み」的な感覚が強くてじっくり読めない、気分的に(笑)
でも、自動読み取り機っていうのか読み進め機能っていうのか、これかなりスピードとかコマの読み進め方とか研究されてるなぁ~と思った。
それほどストレスなくすーっと読めるんですよね。
最近の子どもとかは「マンガの読み方がわからない」内容的な意味ではなくて、技術というか読み方の方法を知らないとかって言われる事あったけど、これなら大丈夫なのかもねぇ。
で、イーフィの方は、いよいよ急展開してまして、イーフィのお母さんが登場!
面白いなぁ、と思ったのは、物語で「今はもういない」とかいう立ち位置にいるお母さんって、聖母的な扱いの描かれ方が多いような気がするんだね。
特にお父さんがやや問題がある人、人付き合いが悪いとか、特殊能力がありすぎとか、何か才能があったりしている人の場合、大体社会性に欠けてる場合が多いんだけど、
「そんなあなたって可愛いと思うの(はぁと)」的に、他人からは「なんであんなにいい人が、あんな男に・・・」的な目で見られるような感じというか。
イーフィの両親の場合は、それが両方とも「社会適応的にはやや難あり」的な人である、っていうあたりが笑えました。
ほーんと、似たもの同士っていうか、恋人とか夫婦っていうよりもまさに「同志」っていう感じ。
なるほどねぇ、イーフィがこの二人のハイブリッドとはよく言ったもんだわ、シドライアン!
そして、国王陛下が喰えない人であるが表面化、今まで悪役位置にいたドドリーガーの転身なるかっ?とかとか、まだまだ目が離せません。
出てくる植物は「架空」の植物なんだけど、設定がユーモラスであると同時にリアル感があって、こちらも魅力的です。
しかし、電子マンガって結構危険だよね~(爆)、ふと気づくと次々クリックしてしまいそうになる、っていうかね~。
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日本平動物園に行ってきました・5

2016-04-22 23:19:02 | 日記
今日、何気に歩いていたら・・・
おおおっ、こ、これわっ!!


道端に、クワズイモがっ!!(爆)
うわー、こんなところにあったとは気付かなかったよ~。
しっかり露天でございますが、元気にでかくなっておりました。
新しいことに興味を持つと、今まで全然気付かなかった事が新しく急に見えてくる、気づく事が出来るっていう事はとても面白いと思いましたね~。

でもって、日本平動物園です。
動物園に入園して一番最初の動物は、レッサーパンダです。
日本平動物園は、レッサーパンダの日本における血統登録担当動物園でして、結構繁殖もしています。
一世を風靡した(?)直立するレッサーパンダ、千葉の風太は日本平生まれのレッサーです。


こちらは、わりと最近アメリカからやってきた女の子。
最近、日本平はレッサーパンダ関連のニュースが続いていて、他にも全国ニュースになったのは、脱走ネタですな^_^;
レッサーパンダ舎は、屋外と屋内の両方がありますが、屋外の方から脱走したそうで、駐車場脇の竹林で警察犬の鼻にみつかって御用になりました。
まあ、無事でよかったですが・・・


という感じなので、室内にいるらしいです近頃は。




金網で囲まれた通路を通ってきた時は、すぐ近くで見る事も出来ます。


アメリカバイソンは1頭だけになってしまった・・・


アジアゾウのダンボとシャンティ。お二方とも、アラフィフです^_^;


こっちがダンボ・・・(多分)


こっちがシャンティ(多分・・・)


直接飼育はシャンティのみで、ダンボはやや危険なので後方に隔離されております。
簡単な芸(お座りとか、お手とか)をしたりとか、飼育係さんを乗せて一周歩くとか見せてくれました。
これは芸っていうよりも、飼育係との信頼を保つっていう意味の方が大きいけどね。


隙間から鼻出して、お隣を伺うオオアリクイ。


爪でガラスを引っ掻いた跡だそうで・・・
どの個体でもやるわけじゃなくて、オスのフジオ君だけなんだそうで。
確かに、他の個体の控え室っていうか寝室のガラスは綺麗だわ~。




類人猿は、チンパンジーの飼育場所は昔のままでしたが、オランウータンの方は随分広く立派になってました。
こちらは、ジュン男の子です。
顔の周りの肉垂れ(?)が立派ですな~、コーヒー豆入れの麻袋に入ってます。




午後に行ったら、夜行性動物館のライトがついて「昼間」になってのたで撮ってみたけど、それでも写真は難しいねぇ~。
夜行性動物館は、夜に主に活動する動物を見せるために、館内の照明を調節して暗くして、人間は赤いライト下でその動物を見るわけです。
写真撮るのは難しいんだけど、普通に見る分にはいろいろ見所が多い場所でもあります。
ツチブタは結構珍しいです、国内では。


ペンギンも、泳いでるその姿が下側からもよく見えるようになってましたが、泳いでるペンギンが全然いなかったよぉ~。
で、県立美術館とコラボで若冲と名付けられたペンギンがいるはずなんだが、どれか判らん^_^;
(伊藤若冲の有名な絵が静岡県立美術館にあるんだよ~)


おぉ、懐かしい!
飼育係さん手作りの顔出しっ!!
ニホンシカなんだけど、今はニホンシカ飼育しないんだよね。


動物の解説が聞ける機械なんだが・・・
「オオアリクイ・・・変わった形のおとなしそうな動物の生活の説明が聞けます」とありますが・・・
おとなしそう、って事は実はそうでない、衝撃の事実が聞けたりしてね~、とかと勝手に想像したりしてしまうのであった。
この説明機、それぞれの動物にあるんだけど実際に聞いたことないなぁ~。


これは、すごい!と、思ったのは、英文の説明と動物解説。
それぞれイラスト付きで全部手書きなんだよ!!
今だったら、画像添付でパソコンでいくらでも作れそうなもんですが、かなりの力作です。




池の前に立つと、あっという間にこの状態^_^;
いや、自販機で鯉の餌売ってるんだよね、ここで。


園内の売店にて。
すげー、こんなところで(失礼!)立体ラテアートですかっ!!


可愛かったのでつい買って、自分で全部食べちゃった(爆)お茶羊羹。緑茶と紅茶があります。


美大生とのコラボ作品。パイプ部分を尾に見立てているセンスのいい絵です。


久しぶりに行ってみたけど、楽しかったなぁ~。
これで、入園料610円だもんねぇ~。
また、行こう(苦笑)

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日本平動物園に行ってきました・4

2016-04-21 20:36:16 | 日記
さてさて、日本平動物園と言えば、今やこれっ!!という代表的な施設になりました「猛獣館299」ニクキュー館でございますよ。
ネコ科系の動物と、ホッキョクグマ&アザラシ、他少々という感じでしょうか?
日本平動物園は、日本平の山の中腹にある=坂が多い、高低差がある、という事でして、このニクキュー館もトータルすれば同じ一つの建物内にも関わらず、園内通路の関係も含めて一度に全部回るというよりも一旦外に出て、また再び別の入口からニクキュー館に入る、というちょっと不思議な感じというか、一粒で二度美味しいというのかね~。
普通に(?)入ると、まずはホッキョクグマとアザラシのコーナーです。
アザラシは、まぁ猛獣・・・というジャンルではありませんが、北極圏での生態を再現する=捕食者(ホッキョクグマ)と、被捕食者(アザラシ)という観点から、連続して見るという感じになってます。






ま、捕食者と被捕食者の関係とは言え、動物園の中ですので当のアザラシたちは全然緊迫感はありませんな~。
アザラシの展示方法は、いわば「旭山方式」(旭山動物園が最初にこれを始めた、多分)と言うのかどうかはわかりませんが、円形の柱の中をアザラシが通るようにしたヤツで。
これ、ほーんとあっという間に普及したねぇ、全国の動物園、水族館に。
私が行った時は、アザラシたちは↑の通り、熟睡お昼寝中で全然泳がない=柱の中を通らない、という状況でしたがね~^_^;
円柱通路って、アシカでもいいような気がするけど、何故か圧倒的にアザラシが多いですねぇ。
個人的には、アシカよりもアザラシの体型の方が、あーいう通路の形に合ってるからかな?という気がしましたな。

で、アザラシのすぐ横にはッキョクグマのロッシーとバニラ、日本平動物園の「顔」とも言える二頭がいます。
もちろん、アザラシとは完全に別の飼育場なんだけど、この水槽とか通路の切り込み方っていうか、「見える」「見せる」部分と「見せない」「見えない」部分との切り方がうまいので、全然別でありながら連続性があって、同じ水槽というか海域っていうか、その中でアザラシとホッキョクグマが同時にいるように見えるんだよね~。






こちらは、ロシアのレニングラード動物園(余談だが、レニングラードは現在はサンクトペテルブルグです)から1歳の時に静岡にやってきたロッシーです。
もう、来日当初は凶悪に可愛くて、しぞーか人を萌え萌えにさせたもんですよ~。
今は、すっかり大人になりました。

ローリング・ロッシー (日本平動物園のホッキョクグマRocci)

で、水槽の同じ場所をずーっとこうやってでんぐり返りで泳ぎ続けるというか回り続けている・・・
多分これはいわゆる常動運動、限られた空間で飼育されている動物、特に運動量・移動量の多い肉食系動物に起こりがちな、ずーっとひたすら同じところをグルグル歩き回ったりしている、そういう問題行動とされる一つなんだろうなぁ、と思う。
ホッキョクグマは特にこの常動行動が出やすい動物で、いくら広さがあっても自然界には敵わない、エサを探す必要もなく、飢える事もない=ヒマ、っていう事でこういう行動が出るわけです。
私が今まで、日本の動物園で見たホッキョクグマの中で、こういった常動行動が見られなかった(もちろん、その時たまたま、の可能性はあるな)のは、唯一、旭山動物園のみでした。
かなり広い飼育面積のある横浜ズーラシアでも常動行動をしてました。
旭山は、この現在の日本平動物園の飼育場よりも面積的にそれほど差がある、っていうわけでもないように見えたんだけど、では何故常動行動がないか?って推測してみると、多分2頭同じ場所で飼育していたからかな?と、思うんだな~。
ホッキョクグマは基本単独行動で、オスメスも別行動、出産育児はメスのみで行うので、通常は動物園でも1頭づつが多いんホッキョクグマだけど、旭山のはとても相性がいいので2頭でいっしょにいる、っていうところが常動行動が出にくかった一因だと思ったんだな~。
で、日本平の場合は、2頭いるんだけど、常時同居はやはり出来なくて時期を見て、様子を伺いながら、という感じでなかなかいっしょにはいられないわけだ。
別に、人間的な感情「ぼっちで寂しい」とかっていうのを当てはめるわけではないけどね~。
でも、まだ若いペアなので、繁殖には期待が高まっております。
ホッキョクグマの種としての面からもね。
で、まぁそういった常動行動が出てしまってはいるんだけど、そこは転んでもタダでは起きない(爆)的に、その常動行動もあの巨体で迫力のある動きが目の前で、身近で見られる、まさにその場でやってくれているところが、日本平の勝利!(?)っていうか、利点だったなぁ~と思いました。


こちらは、タイからやってきたメスのバニラちゃん。
かなりの美形な女の子ですぞぉ~。


北極圏仲間(?)として、シロフクロウもいます。
が、足元にご飯が放置されていまして・・・^_^;
要するに、マウスの死体がゴロゴロです・・・^_^;
はよ、食べてくれ~っ!!!


こちらは、アムールトラ。
水辺が多い飼育環境でございまして、多分夏になれば池に入って水中でのトラの様子も見られるのかな?と、思うが時期的にはまだ早かったねぇ。


こうやって見てるだけならネコなんですがね~


上から、見下ろす感じで見ることも出来ます。


おなかがモフモフですな。


こ、これは香箱座りっ!?片手だけだから、違うか~。




トラ、とくればお次はライオンですな。
以前の飼育場の時も、特にオスライオンはこういう感じでいつでも寝てました(苦笑)
ただ、同じ寝ているにしても、この肉球館ではより近くで、また角度を変えてあちこちから見ることができるので、「いつも寝てるだけ~、つまんなーいっ!!」という思いは半減されるのではないか?と。
そーいや、私は「プライド」という言葉を、まず最初にライオンの群れという意味で知りました。小学生の時に「野生のエルザ」を読んでね。
普通に「プライドが高い」とかのプライドよりも先にね~。










他の大型ネコ科どうぶつは、ピューマとジャガーがいます。
ジャガーは黒タイプですよ~。
高い場所を好むジャガーの生態を活かし、真下から見る事もできます。
ピューマは岩場を多くして、立体的な動作が見られるらしいが、私が見た時な寝てたか、壁沿いをずーっと歩きまわるのみ、でした。
で、ネコ科系動物の場合はガラスを介してと金網を介して見る事が出来ます。
以前の、というか今でも普通は金網かオリを介して見る、という飼育法が多いと思いますが、日本平はガラス越しで見られるところが多い。
で、場所的にも日差しがよく入るので明るく、開放感もあり、とても見やすい感じ。
ガラスの場所では、間近でじっくり見て、そして金網とかオリ部分では猛獣独特の、臭い、これがよく味(?)わえる。
水族館に比べて動物園は、普通の大人にはイマイチ人気が劣るという理由の一つに、
「動物園って臭いじゃん」という意見があります(あ、「じゃん」は方言かっ!!)
まあ、確かにそうですが、あの臭いがやはり「生きている生身の動物」であるっていう感じがして、私は好きなんですよね。
ガラス越しに見ると、綺麗で間近で迫力ある姿を見られるのに対して、オリ越しではどうしてもオリが邪魔だし、写真も撮りにくい、っていうのもあるけど、オリだからこそ「臭い」が堪能できる、っていうのもあったりしますね~。

という感じで、「目玉」にふさわしく特色の多い猛獣館でございます。
まぁ、個人的希望としては、今後もしスペースが許せば、まだ昔ながらの飼育場で飼育されているブチハイエナも、猛獣館にいっしょに迎えて展示して欲しいなぁ~と思ったりして。
以前は日本平動物園って、ウンピョウとかユキヒョウとかの他ではあまり見かけないマニアック(?)中型猫系も飼育してたんだけど、また入らないかなぁ~?
どちらもかなり入手は難しいんだろうなぁ、今となっては。

今回、いつもに増して、妙に理屈っぽいですが(笑)実は、私は昔、某TVチャンピ●ンの「動物園王決定戦!」に出演オファーされた事あるんだよ!(爆)
まぁ、予選受けませんか?っていう事だったんだけどね。
でもまぁ、あの番組、第三者として見ている分には面白いけど、実際に当事者となった場合は私が好き!って思う、興味がある方向と、TV番組として面白い、絵になる、っていうのとはかなり差があると思ったので、お断りしましたがね~。
「そんなのが実際的に、どう意味がある?何の意味があるの?」って思うような質問とか、競争とかが多いので。
いや、別に第三者的にそれまで自分が知らなかった世界に触れるという観点では面白い番組だと思うけどさ。

おまけで、ニクキュー館なので、肉球特集!!


ホッキョクグマ


アムールトラ


ライオン


ピューマ


ジャガー
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【多肉生活】クワズイモ来襲!(多肉じゃないけど)

2016-04-20 20:43:27 | 多肉植物&その他植物
なんでも、東静岡駅のすぐ近くに新しくスーパー銭湯が出来たそうな、っていう話を銭湯で聞きました(笑)
銭湯行く人は、やはり一箇所じゃなくてあちこちの銭湯とか温泉回ってる人が多いようで~。
「あそこのお風呂はうんたらかんたら」と、銭湯に入りながらいろいろと話している人が多いので、こっそり聞き耳立ててます。
「あそこは食事がまずい」「あそこは、垢が溜まってて汚い」とかとか、ほーんと言いたい放題って感じですな(爆)
で、静岡のスーパー銭湯、一箇所だけ(?)子ども出入り禁!っていうところがあるんだよね。
それに対して、「ケチだね~」という人と「静かでいいねぇ~」と、見事に意見が別れるところが面白いです。
まぁ、スーパー銭湯って結構レジャーとしての面もあるから、家族連れできてる人も多いわけだし、それが煩いという客もいるし、まあいろいろなんでしょうな。
子どもも静かにおとなしくしてれば問題ないんだろうけど、なにせ子どもが大きな風呂に入りゃ、そりゃハイテンションにもなるわな。
あ、そういえば、先日、初めて銭湯で泳ぐ大人を見ましたっ!!!!
・・・いるんだ、そーいう人^_^;
いや、別に「泳ぐな」って注意書きのある銭湯じゃなかったけどね(泳ぐなって書いてある銭湯もあるんだな、実は)

でもって、先日、100均のお店で見かけて、気に入ってしまったサトイモ風な観葉植物・・・


はいはいはい、その後買ってしまいましたよ(爆)
正式名称はクワズイモ、というそうです。
サトイモに似てるけど、この芋部分は食べると消化不良で下痢するそうな、煮てもダメとか。
そうか、だからクワズイモ=食わず芋、なのかねぇ??
100均では、小さな黒いポリ鉢に入っていたので、早速植え替えました。
なんとなく、芋の部分って全部土に埋めた方がいいような気もするんだけど、世間的な事を調べると結構半分出てる感じが多いのでこの程度にしてみたよ~。
芋の下側からは、結構太い根っこがとぐろを巻くようになっておりました。
クワズイモは、すぐ大きくなるので別名が「出世芋」とも呼ばれているとか・・・
で、このクワズイモに関しては面白い言い伝えがあるそうで。

「弘法大師がその地を訪れた際、ある村人がサトイモを焼いているのを見て、食べさせてくれるように頼んだが、村人はこれは食えない芋だと断った。
大師が去った後に村人がその芋を食べようとすると、石のように硬く全然食べられないものに変わっていた」

この石芋っていうのがクワズイモである、という説があるそうで。
しかし、なんかこういう話って聞いた事あるなぁ。
っていうか、空海セコイ(爆)
大体、タダで人々が丹精込めて育てていたか、労力を割いて採集した芋をタダでくれよ!で、断れたって事だから、まぁ現代の事情で考えれば当然ですな(爆)
それを断られたからって、仕返しするっていうなら・・・
例えれば、銀行に融資を断られたから銀行強盗した!っていうような話で(あら違う?)
まぁ仏教系だと、その祖であるブッダ自身が、「飢えているなら、私を食べなさい」っていう系統の人だから、困ってる人は例え自分がどんな状況であっても助けるのが絶対!!なのであろう。
でも、仏教だけじゃなくて昔話系でもよくあるよね、こういう展開・・・
海彦山彦系兄弟話にも、こんなのあったような・・・
兄が旅人を泊まる事を断ったんだけど、弟は泊めてあげた、ら、その旅人は実は疱瘡の神(?)で、「これから病が流行るけど、親切にしてくれた弟の一族は助けよう。」的な話。
まー、こういう昔話ってリアルというか現実的っていうよりは教訓話、理想論的な展開が多いからそうなるんだろうけどね。

ま、それは置いといて、そーいう感じで(?)ややバランスが悪くて倒れやすいのが気にかかるクワズイモなのでありました。
他の多肉さんたちもいまのところ元気そうです。
心配していた熊童子も、小さな小さな新芽が見えてきたし、他の高砂じーちゃんもホビットも、朧月も見た目は変化なく、土もすぐ乾燥するので根腐れの心配はなさそうだし。
植物には、動物とはまた違った「癒し」があるねぇ~。
コメント (2)
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