УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

水晶院さんトコの金運四神ブレス

2018-02-17 09:36:25 | 怪しいチラシ、メール


昨日見かけた、わかる人にはすぐわかる場所の片手袋。
これ、実は私の目の前で歩いてたカップルが見つけて、
この状態にしていったのだ。
要するに、放置型片手袋から介入型片手袋にまさに進化(?)その場に遭遇した!というわけだ。

さてさて、今朝の新聞に水晶院さん広告が載ってましたよ!


残念ながら新商品ではありませんが・・


残念ながら、体験談も4,5年前からの使い回しの同じ内容ですが。

水晶院さんの金運ブレス系は、風水師の秋山勉唯絵先生か開運気学鑑定士の高島由稀先生のどちらか監修が多いようですが、今回は高島先生監修らしいです。
まあ、秋山先生でも高島先生でも結果的には同じよーなブレスですがね、実も蓋も無い^_^;

で、広告本体はいつものパターン。
風水とか金運とか、ちょっとは気になるがそれほど信用してない「私」の一人称の書き方で、私の友人が最近妙にお金が入ってきているようだ、聞いてみたらこの水晶院さんの商品を買ったから。
この商品は、水晶がうんたら四神がうんたらかんたら、
とにかく金運を呼ぶにはいいらしい。
私も買ってみようかしら?
の、パターン。
最近、ホント水晶院さんの広告はテンプレ度が高すぎて面白くない(もちろん、面白さを求めてはいかんのだが)
全部文書同じで商品名だけ変えた、つう感じだな。
ライターを雇わなくなったのかなあ?
でもまあ、一人称文書の方が「個人の感想です」がより強化されるし、これがベストの形態なんかもなー。
しかし、日ペンの美子ちゃんみたいに、お約束の「日ペンには40年の歴史があって・・」の宣伝文句を必ず入れつつも時事ネタとオチは忘れない、あの姿勢を見習って欲しいものである(私は美子ちゃんフォローしてます^_^;)

まあ、だからいつもずーっと同じかと言えば、そうでないところもあり、例えば



監修の高島先生の露出度がすごく小さい。
昔のチラシだと、商品より高島先生の宣伝?つうくらい高島先生の写真を中央にドーン!と出してたのに。
もしかして最近ではもう、自称カリスマ的な人が監修した路線ではあまり売れなくなってきたのかなあ?
あと、商品が一つ形態が多くなってきたような?
以前は財布とかブレスでも、あなたの生まれ年に合わせたもので、って数種類カラーバージョンがあった形態が多かったが、最近は一種類フリーサイズ(?)的商品が多いし、指輪などは出てこなくてなりました。
たしかに、数種類用意するより一種類をその分増やして作る方がコスト的には有利だしなー。
そして、一番変わったなあーと思ったのは「今年は60年に一度の◯◯年で、金運が劇的にアップするチャンス!」みたいなコピーを出さなくなった事。
毎年毎年、今年は◯◯だから金運上昇のチャンス!と、どうやって結びつけてくるのか楽しみにしてたんだがねー、ちと残念^_^;
ちなみに2016年申年は「金運とのご縁(猿)が結ばれる年」2015年未年は「金運が群れ集まる年」てか、毎年毎年、今年は金運が上がる特別な年!的ニュアンスを醸し出してたんですがねー。
今年は犬だから、戌年→犬は多産安産の象徴→お金も多産、に結びつけてくのかなー?とかと思ってましたが。
まあ、まだ2018年2月だし(もう2月?とも思うが)まだ、これからに期待しましょう!
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『キングスマン ゴールデン・サークル』

2018-02-16 18:16:54 | 映画
ここ数日のお気に入りの曲はこれ!!

打首獄門同好会「布団の中から出たくない」

共感度120%!!!の曲です。
ここんとこ、毎朝起きる前にこの歌を流して歌いながら、
よいしょっ!!と起きてます(笑)
で、明日は休みなんでこの歌を聴いてから二度寝に突入しようと思ってます(爆)


で、先日、これ見てきました。

映画「キングスマン ゴールデン・サークル」日本版予告 第2弾 Red Band Ver.


キングスマンの続編です。
キングスマンっつのは、国家とかに属さない独自のスパイ(?)組織で、ロンドンが本部。
ロンドンの仕立て屋がアジトなんですね~
で、今回は麻薬女王ジュリア・ムーアに目をつけられて、速攻で組織抹消を図られてしまいまして、メンバーはほぼ死亡。
残されたのはガラハッドとマーリンのみ。
彼らは、アメリカにあるらしい従妹的組織、ステイツメンを頼るためにアメリカのテキサスに渡り・・・
って感じかな?

以下、ネタバレ入ります

かなり前作もそうだけど、勢いで見せる映画なんで、なんつうか死亡率が高いんだよねぇ・・・
えーっ!!?ランスロット、いきなり死亡ですかっ???っていうのが多くて最初からなんかがっくりでございましたがね。
前作まで活躍していたキャラが死んじゃうのってツライなぁ・・・
そーいや、見るまで忘れてたけど、主人公って同期生のロキシーじゃなくてスウェーデン王女とくっついたんだったなぁ~、いやぁ忘れてた・・・

で、今回のジュリアン・ムーア演じる麻薬女王の目的がなんと「麻薬を合法化する」っていうのが面白かったです。
酒もたばこの人体に有害であるのに普通に売ってて、麻薬だけ非合法なのでいくら自分が金儲けしても表に出られない、それって不公平じゃないの?っていう考え方。
うーむ、なんかちょっと前にツイッターに出ていた、大学だかの問題で「世の中から犯罪をなくすにはどうしたらいいか?」っていう問題に対して、とある大学生は「犯罪、罪かどうかは法律によって決まる。よって法律を改正して現状の犯罪行為を犯罪に当たらないとすれば犯罪は無くなる」って答えてたっていうのを思い出しましたね~
で、日本にいると実感ないんだけど、アメリカとか欧米ってかなり麻薬っていうかマリファナくらいなら普通に皆やってるもんなんだよね~っ!!!ってびっくり!!
確かに、麻薬・非合法っていうもあるけど(でも最近はマリファナは合法化している州も多いとか)なんか未成年がたばこ吸っちゃったレベルの「法違反」って感じなんだよね、向こうのマリファナやってるっていうの・・・
日本だったら、麻薬やってるなんていったらとんでもない、もう一生犯罪者!!的とらえられ方だけど、向こうでは案外ご近所友達やってる人が身近っていう・・・
王女であってもやっている(爆)
こ、怖いのぉ・・・でも、マリファナくらいなら大したことはない、っていう考えも普通らしいです。
そういえば前回はスマホとかのSIMカードで大量殺人目論見ですが、今回は麻薬で大量殺人、そしてそれを利用して麻薬使用者を一気に抹消しちゃおう、って考えのお偉いさんも・・・
最後、このお偉いさんがなんであっさり逮捕になるのか??って思ったんだけど、日本だったらきっとそういう考え方の人が出てくるのは自然だと思うっていうか共感されるんじゃないかな~?とも思いました。
反社会勢力が一掃出来るっていう事になるからねぇ。
向こうは麻薬やってる、またはやったといっても決して反社会勢力っていうわけではないらしいから。
そのあたりの温度差が面白かったかなぁ~。
あと、アメリカのステイツマンが実質、エージェントが2名、ボス1名、情報処理の裏方1名のみってかなり零細企業的だったのがちと意外というか・・・
しかも、わりとすぐ1名はリタイアしちゃうしさ。
で、ウイスキーが裏切りだと何故分かったんかなぁ~??
このあたりもうちょっと丁寧に作って欲しかったような気がしますが、まぁそれほど物語に何かを求めるタイプの映画じゃないしね。
言いといえばいいんだが、前日にパディントン2の見事な脚本を見てしまった後では、正直かなり物足りない、アクションだけでそれをカバーする事は出来なかったなぁ、と思った次第でございます。
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『パディントン2』

2018-02-11 20:41:26 | 映画



ふと思い出したが、先日「お茶タクシー」初めて見た。

↑ 広報写真
お茶業界とタクシー会社のコラボタクシーらしいです。
倫敦のタクシーと言えば、黒塗りタクシー、
紐育のタクシーと言えば、イエローキャブ、
なんで、静岡と言えば、
お茶タクシー!!
・・らしい。
しかし、単に緑色の塗装でも抹茶色ではなく新茶色なのがニクいね!

で、もって、見てきました。


パディントン2です。
いやー良かった、ほんと良い映画だった!
予告は見たんだけど、特に見たくはならなかったんだが、ビッグイシューの特集見て興味が湧いたんで見てきた。
が、これ、映画館で見られて良かったよ!
暫定ですが、今年一番の作品です。
パディントンは、ペルーからの密航クマで現在はロンドンのブラウンさん家で暮らしている。
移民(不法移民らしい)との、異文化、異なる習慣を持つ人々との多様性を認める精神、つうのが背後にはあるんだろうが、正直あんまり気にならない(爆)
つうのは、それだけこの物語に入り込み、かつ自己補完する必要がないくらい脚本が上手いから!
いやー、この脚本は『キサラギ』レベルの完成度だわ!
ネタは落としてあるにわざとらしくなく、まさにここ!
というところで使う!それも実に自然な流れで!
いやあ、見事でした。
画的にも、ギミック的場面はウェスアンダーソンの映画みたいで、特に飛び出す絵本の世界の中のパディントンとルーシーおばさんの場面は、まさしくうっとり!
夢のようでしたよ。
パディントンはCGなんだけど、テディベアではなく、あくまで小熊である、ぬいぐるみではなく血の通ったナマクマっぽいデザインがナイス!
しかも、クマと子供のイメージのMIXバランスもよろしい!
子供の表情を見事にクマで再現しているのだ。
まあ、あんまりちまたで宣伝されてるほどモフモフ感は感じないが、それは野生クマの毛皮の感触をちゃんと再現しているってことだもんねー。
パディントンは良い子で、紳士的なんだがそれが鼻につかないというか、良い子でありたい、良い子と褒められたいから良い子、ではなくて、人間として(クマだが)こうありたい、こう生きたいという気持ちがそのまま素直に出てるんだよね。
他人から見て、ではなく自分がこうすべきだと考えるから、という主体性を感じますな。
そして、今回悪役を演じてるヒュー・グラントがまた良い味でねー。
セルフパロディみたいな役を嬉々としてやってるとこも面白いんだけど、まあ憎めないとこが。
で、わたしは吹き替えで見たんだが(吹き替えしかなかった)ヒューの声がほんと本人みたいでビックリ!
ヒュー・グラントが日本語で話してるよ!って思えるくらい本人の声クリソツ!
すごいぞ、声優さん!
見た後、ほんとに幸せな気持ちになれます。
前作見てなくても全然大丈夫だから(わたしも実は見ていない)みんな、見て見て!!
ぜひ、こういう映画を見て欲しいよ!と、切に思いましたなー。

わたしは、パンに塗るのは断然ジャムよりバター派、しかもジャムの中でも順位的には最下位に近い位置のマーマレード(要するにそんなに好きじゃない)が、無性に食べたくなるくらい、魅力的な映画でありました。
コメント (2)
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アートのなぞなぞ-高橋コレクション展

2018-02-10 14:28:19 | 日記
三連休ですねぇ、私は最終日に仕事があるので実質はふつうに週末ですな。

で、今日は静岡県立美術館に行ってきました。
わりとよく、県立美術館・通称県美にはいってるんだけど、自分の興味の変化によって今まで通過して何気なく見逃していたものに、興味を持った今では大注目!!になる事はよくあります。
今回は、静岡県埋蔵文化財センターサテライトが県立図書館内にある、という案内に反応~!!
埋蔵文化財センターは、清水区の元高校の校舎を再利用してるんだけど、なんと平日と隔週の日曜しか開いてないし、交通便もそんなに良くはないのでまだ行った事ないんですが、そこよりは行きやすい県立図書館内にもその分家(?)があったのだ!!
って、前からその看板は見ていたはずだけど、スルーだったんですなぁ。

というわけで、早速行ってきました。

おぉ、縄文土器~!!


弥生土器!!
時代が下ると、装飾が減ってシンプルライフになるんでしょうかね~?
厚さも薄くなってそれだけ土器づくりの技術が進歩してるんでしょうな。
でも、私は縄文のゴテゴテ感が好きだが(爆)

こうやってみると、なんか考古学とか遺跡って、遠い昔のロマン、学術的な遠い存在だったけど案外身近なところからこーいう類が発掘されていたりするんだよね。
だって、日本人は昔からこの地にいてその子孫が私たちなんだからねぇ。
と、最近なんだかすごく身近に感じます。
で、遺跡っていうと、旧石器時代、縄文、弥生、古墳時代あたりまでくらいかな?と思ったら、奈良時代あたりまでのもありましたな。


スタンプ~
いつか、本家の方にも行って来よう

で、今度は美術館の方へ(県立図書館と美術館はお隣なのだ)
ただいまの展示は、

・・・ロリ??って感じも受けますが、いやいやこれはアートです!!(爆)
今回は、精神科医・高橋龍太郎氏のコレクションの中からと県美の所蔵品を組み合わせた展示です。

エントランスには、まず・・・

ぱっと見ると、抽象画?みたいに見えますが、よくよく見ると・・・
人体の臓器や組織(?)の一部と、植物や動物、自然界とのコラージュって感じです。


動物部分を中心に見てみた。


なんと、外ロビーに草間彌生氏の作品も!
しかも、写真OK!!!
しかも、無料で鑑賞可!!


こちらはメタルを組み合わせた作品・・・

メイン展示は、わりと現代アートが多くて、人によっては「これのどこが芸術?」って言うんだろうなぁ。
でも、あなたが「このどこが芸術?」って思えばそれはあなたの思う芸術じゃないけど、でも他の誰かが「これは芸術だ」って思えばそれは芸術になる。
現代芸術ってそういう点で、観客参加型っていうのが面白いなぁ、と私は思う。
勝手にそれぞれが思ってヨシ、サラーっと流しちゃうのもあり、何かひっかかって見つめるのもよし。
何かひっかかった、っていうのはそのあなたの今までの生きてきた中の何か、それに基づいてるんだろうから、それはあなた独自のあなただけの芸術なのかもしれません。

でも、勝手に芸術っていうだけじゃなくて、今回の展示は現代アートとともにクラシックというか古典まではいかないけど、誰もが一応「これは芸術である」っていう作品も同時に展示してあります。
それを見比べてみた時に、確かに表現方法や使用材料とか見せ方は現代アートとそういう古典的芸術とは違うかもしれないけど、なんかその精神というのか表現したいものっていうのは共通性があるなぁ、普遍性があるなぁ、って思いました。
もし、その古典的芸術作品を作った巨匠が今、現代に若返って生きてるとしたらきっと、現代アート的なこういう作品を作ったかもしれん、ってね。
結構素材も、いろいろあってミクストメディア、って書かれているのも多かったです。
今日では複数の異なる素材を使う場合や異なった技法を複数用いる場合に用いられることが多い。by:Wiki
っていうんだけど、これが面白かったなあ。
注射器やフラスコからガラスっぽい粘菌みたいなのが生えてる作品とか、刺繍で絵画や写真?って見えるくらいの作品とかね。
トランペットにアクリル(?)のビー玉みたなのを一面にはりつけたりとか、ナフタリン溶かしてその中に鍵を浮かべてる作品とかね。
先入観や発想の転換になるのが現代アートの面白さの一因かもなぁ。


この美術館でたぶん一番有名な絵、若冲の奴ですがこちらは複製品。
所蔵はしていても、なかなかホンモノの展示機会少ないんでね~

そのデジタル加工(?)作品。
動物たちがのんびりゆったりと動いてます。
こーいう現代アートもあるんだねぇ。

で、同時開催で富士山の絵展もやってたが、絵そのものを見るよりもついつい「宝永山チェック」をしてしまう私でありました^_^;;;

で、いつの間にやら美術館のカフェが閉店というか不定休になってやってなかったのだ!
不定休って言ってもこの三連休の初日にやってない、ってことはほぼ閉店と同じ意味合い??
まぁ、確かにそれほど儲けがありそうな感じはなかったけど、やはり見終わった後で一服珈琲でも・・・っていう時間は欲しいですのぉ・・・

で、今まで何回も横を通っていたはずだが、

これ、なんかカオナシみたいだよな~


横からだとこう。
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便乗商法

2018-02-10 11:10:20 | 日記
·
例の、あたしおかあさんだからの替え歌、便乗して作ってみた。

あたし、マンホーラーだから

眠くても、朝五時に起きるわ
見知らぬ街で新しいマンホールに出会うために。

走りやすい靴を履くわ
車道のマンホールを素早く確認するために
いっぱい歩くから、血圧も下がったわ
『おすい』の文字さえ、愛しいの

下ばかり見ながら歩いてると、暗くみえるよ、って言う人もいるわ。
でも、下向いて歩くからコケなくなったわ。
各地の名産品にムダに詳しくなるわ。

あたし、マンホーラーだから
あたし、マンホーラーだから

あたし、マンホーラーになって良かった

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