最近のサウナ事故

ベラルーシの方からもらったポストカード。

ブルーキャット、というシリーズで、人気あるみたいだねぇ。

確かに可愛いは可愛いが、日本で見かけるネコの絵柄とはちょっと感じが違うというか。

日本のはわりと静的な感じもするが、まあその描く人によるかー。

で、この絵柄はサウナに入ってるとこ。

白猫が持ってるのは白樺の枝を束ねたので、サウナに入りつつこれで背中とか胸とか腹をバンバンはたくらしい。

すると血行がよくなるし、白樺には抗菌作用があり健康増進するらしい。

日本でいうとこの乾布摩擦みたいなもんかねー？？

日本でも時々見かけるが、大体は飾り、としてだよなあ。

サウナ、って言えば最近日光のサウナ施設で死亡者が出た、とニュースが。

そこのサウナは郊外のフィンランドタイプサウナで、いくつか小部屋タイプのサウナ小屋があり、プライベートサウナっぽくて水風呂の代わりに目の前にある池だか湖だかに入るそうな、普通の水風呂もあるらしいが。

で、その池に入った客が溺れて亡くなった、って事らしい。

池は自然のもので深いところでは3mくらいあるらしいねー。

ヒートショックもあるし、サウナ怖い、温冷交互浴は危険、って評論や意見がそのニュースコメに溢れてましたが・・

いやいや、危険とか体に悪いとかでも、あのサウナ後の水風呂はやめられなませんよ（笑）言ってみれば、タバコが健康に悪いと重々承知でもやめられないよーなもんかな、要するに中毒^_^;;;;;

まあ、サウナだけじゃなくてお風呂関係が死因となる事故って案外多いらしく、多いからニュースにもならないんだろいなあ。

スパ銭で溺れるケースもあるし。

この場合、大体酒に酔った状態、ってケースが多い。

確かに酔っ払って気持ちいい状態で風呂入ったら気持ち良さそう、ではあるがねー。

なんにせよ、風呂やサウナが悪いわけでなく、その人の体調とかあるいは運に関係した不幸な事故って感じなのであろう・・

件のサウナはかなりサウナー間では人気が高いサウナであるが、現在は営業停止中らしい。

このタイプのサウナ、山の中自然の中、貸し切りタイプ、水着着用って最近増えてるよな〜。

まあ、皆様ご安全にサウナをお楽しみくださいませ。

お・も・て・な・し、の限界

昨日、通りすがりに中華屋さんに行きまして、レバニラ定食か酢豚か悩んだ末に天津飯に←なんでや？

カウンター席に案内されるが、水が出てこない。

横の他カウンター席には食べ終わったお皿群が放置。

で、向こうから注文をとりに来る雰囲気が全くないので声かけると、

「ちょっと待ってて」と、ちょっととはちと言えないくらいの時間後にようやく注文取りに来て、梅酒マッコリと天津飯定食を頼んだら水とピッチャーをダン！と、かなり豪快に置いてかれた。

で、普通なら飲み物が先にすぐ出てくるが・・来ない・・

待ってるうちに天津飯定食の方が先に来たんで食べ始めました。

で、厨房からは中国語が聞こえてきて、店の人は普通に日本語だが、タメ口日本語なんだよね。

で、かなーりかなーり時間かかりようやく料理は来たが酒は結局出てこなかった^_^;;

多分、注文したが聞いてなかったんだろう。

伝票もないんで、普通に天津飯定食分だけ金払いましたー。

さらにこれにラーメンがついてくるのでありました。

って感じで、接客的にはお世話にも良いとは言えないが、あんまり腹立たないつうか。

つうのはお客と店の人って対等な関係なんだよなー、と改めて感じたというか。

お客は金払うからお客様、って店の人との上下の関係ではなく、金を払う代わりに食べ物を提供する、って対等な横の関係。

普段の飲食店でのサービスってかなり『丁寧』すぎるのかも？って思ったりして。

丁寧すぎると、自分は偉いんだって誤解する客も増えそうな、で、それが日常になると過剰な接客態度を当たり前として求める人になるのかもなー、とかと。

あるいは自分が店の人の立場になった場合、過剰にへり下る事をいつも求められてると、今度は客の立場になった場合、私はいつもこのくらい礼を持って仕事してるのに、こいつらはなんだ！的な許容範囲が狭くなる、のもありかな？

日本で今のこの低賃金状況人手不足で、お・も・て・な・し、的な接客するのはもう限界が来ているような気がしますなー。

客立場にいると、ついつい高ビーな態度で、イライラしちゃいがちだけどいかんよなー、と自分自身を振り返るのでありました。

『初老の娘と老母と老猫』

雨、ですなー。そんなに酷くはないけど、注意報が出てます。

で、昨日出先で、

かみかわ陽子後援会の集い！

かみかわ陽子は静岡1区選出の現・衆議院議員、自民。

法務大臣とかやった過去があります。

衆院選睨んでかっ？と思ったが、別にそうでもなく、毎年この頃に開催しているらしい。

後援会員でない一市民はいけるのか？と聞いてみたらチケット買えば入れるらしい。

・・無料だったら行きたいが、金払うほどじゃないなー、って事でまた機会があれば、にしました。

政治ネタ系ブログはこちら↓↓

衆院選静岡1区つれづれ｜まるく

で、Yahooとかのニュースをだらだらみていたら、広末涼子がダブル不倫？とかあって別にどーでもえーか、と思ったらその不倫相手が鳥羽シェフ？？

鳥羽シェフって言えば・・

ガスト初コース料理「感動ハンバーグコース」発売、sio鳥羽周作シェフ監修ハンバーグにシュリンプサラダ・コーンポタージュ・グラスショートケーキなど、お子様ランチも | 食品産業新聞社ニュースWEB

こ、この人だよね？？

と、すっかり最近ガスト脳・・

今はもうやってないけど、コラボメニューやってたんだよね。

一度試しに食べてみたが、なんちゃってとは言え『コース料理』形式方式なんで、一品づつ時差で持ってくるパターンで、ベラちゃんではなく店員さん案件だったのでした。

味は・・ハンバーグ味！←オイ

で、先日購入しました松本英子先生の新刊！

初老の娘と老母と老猫　再同居物語（1） (Nemuki+コミックス) 松本　英子 朝日新聞出版

この方はエッセイマンガなジャンルで、私はたまたま今は亡き静岡市の戸田書店の新刊マンガコーナーに並んでたこの表紙を見て、

謎のあの店 1 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) 松本英子 朝日新聞出版

中身わからんが買ってみたら大当たり！

で、以降新刊追っかけてます。

以前は東京で一人暮らししながらマンガ描かれてましたが、最近千葉の実家に戻りお母さんと二人暮らしに。

元々他の本にも時々お母さんは登場してましたが、わりと作者のダメなとこをツッコむような役割で、お母さん、というよりも作品上での自分による自身へのツッコミ役を担わせているキャラ、だったんだが、それがメインとなると・・

あー、なんかそうなんだろうなあ、ってわかる、というか。

身内だから遠慮がない分、ズカズカくるし反面身内だからお節介も過ぎる、そのあたりの距離感がわかるにはやはり年月が必要なんだろうなあ〜と。

東京時代のいろいろな新しい興味の話マンガや各地の温泉マンガ、今回は新たなジャンル？家族マンガ的な面も開拓されてきて飽きない漫画家さんだなあ、とつくづく。

この方の絵、完全に写真のようにリアル！じゃないのになんか背景とか食べ物とかすごくこれだ！ってわかる！んだよね。

きっと絵、ってだけでなく私の脳内のそれに近い記憶の引き出しを即結びつけて探し出せる力がある、んだと思う。

で、どうやらアナログで描いてるみたい〜

あと、セリフとかの字が活字じゃなくて手書きなんだよね、この字も、意味を伝える文字ってだけでなく一枚の絵の世界観の一部、なんであろう。

何回も読み返すタイプの作品でありました。

竜ヶ岩洞に行ってきた・2

↑モルカーっぽい？

あー、蒸し蒸し。熱くはないが、歩くと汗が出る、結露みたいな感じだなー。

で、竜ヶ岩洞。

洞窟内だから涼しい〜です。

更に外に足湯、って言うか足冷湯コーナーがありまして、

冷えてる池？というか地下水溜まりが足湯っぽくなってるのだ。

夏なら気持ちいいだろーなー。

こちらは無料だ。

鍾乳洞内にも池っぽいのがあります。

元々鍾乳洞ができるのは山に染み込んだ水が石灰岩を削っていくわけだから、水が多いんでありましょう。

滝もあったりして。

結構な勢いだが、これが自然らしい。

鍾乳洞だから全部鍾乳石ではなく、いろんな岩石の表面を鍾乳石がコーティングしていたり、とかって感じで、普通？の石もあり。

これは何だろーなー？アプリで調べたら、大理石か玄武岩という見立てでありました。

調べてみたら、大理石って石灰岩が変性作用を受けた物らしいからこれは大理石なんかもしれない。

大根干してるみたい・・



これは鳳凰に見立てられてました。

売店には洞窟専門雑誌が！

あ、あるんだねー！

で、自分土産で鍾乳石、通称・洞窟珊瑚。

なんか結晶ができてる〜

で、件のアプリで調べたら、砂漠の薔薇と出たよ〜

凝ってる顔はめ。

ヘルメットは絵じゃなくて、本物。

この池の中の木は、縄文時代の物らしい。

こんな歌もあるらしい〜昭和だのう〜

竜ヶ岩洞へ行ってみた

また雨酷くなるんだって？やれやれ。

梅雨ってもっとしとしと来るもんじゃねーのか？と文句つけてもしゃあねーが。

で、一昨日、浜松市の竜ヶ岩洞へ行ってきました。

実は行ったの初めてで。

そーいや、ローカル女子の遠吠えでもまだ竜ヶ岩洞は出てないような。

ミステリアスケイビングリゾート・・

なんか和製英語っぽいなー（笑）

この山が竜ヶ岩山で、この山の中にある洞窟が竜ヶ岩洞、ってわけです。

まず入口広場に富士塚みたいな岩石広場がありまして、テンション上がります！

単にでかい岩が置いてある、のではなくそれぞれに違う種類の岩なんですね。

で、洞窟に入るとまず蝙蝠が！

洞窟、といえば蝙蝠！ってわけで、この鍾乳洞にも蝙蝠が生息してるそうです。

ただし生息してるのはキクガシラコウモリで↑のフルーツバットとは全然別の種類ですが。

なんかポケモン的。

観光用として800mくらいの周遊道があります。

実際はもっとあるらしいが。

観光用として、普通に歩けるようになってますが、

最初はこんな感じで、匍匐前進で泥だらけになりながら掘り進めて道を作って行ったそうです。

前半部分は筍みたいに下から伸びたような鍾乳石が多く、○○に見える！と、名前をつけられてるのが多い。

これは上から垂れ下がるのと下から伸びるのがちょうどぶち当たった状態で、ヘチマと名付けられてました。

たしかにヘチマっぽい・・

本来なら暗闇の世界ですが、要所要所はライティングされております。

触ってみたくなりますが、鍾乳石は成長するまでにめちゃくちゃ長い年月かかるそうなんで我慢我慢。

鍾乳洞の出来方。

なんとなく先に洞窟があって、その天井からつららが伸びるみたいに鍾乳石が伸びてくる、みたいなイメージだったが、実は山の中の石灰岩でできてる層が、染み込んできた水に成分が溶けて、流れ出していき空洞ができる、それが次第に広く、洞窟になっていく、って感じらしい。

超ざっくりだが。

石灰岩層は結構日本全国にあり、学校の地理の時間に習ったような関東ローム層、あれもそうらしい。

なんか地層用語ってドイツ語由来のが多いような？

登山用語もドイツ語多いし、この分野では初めはドイツから学んだのかねー？

石アプリでいろいろ調べようかと思ったら、圏外でアプリも作動しませんでした。

全然関係ないが、昨日、川縁にアゴヒゲペンギンとジェンツーペンギンとオオサンショウウオが捨てられてた夢を見た。