УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

竜ヶ岩洞へ行ってみた

2023-06-08 21:04:36 | 企画展
また雨酷くなるんだって?やれやれ。
梅雨ってもっとしとしと来るもんじゃねーのか?と文句つけてもしゃあねーが。

で、一昨日、浜松市の竜ヶ岩洞へ行ってきました。
実は行ったの初めてで。
そーいや、ローカル女子の遠吠えでもまだ竜ヶ岩洞は出てないような。


ミステリアスケイビングリゾート・・
なんか和製英語っぽいなー(笑)


この山が竜ヶ岩山で、この山の中にある洞窟が竜ヶ岩洞、ってわけです。


まず入口広場に富士塚みたいな岩石広場がありまして、テンション上がります!

単にでかい岩が置いてある、のではなくそれぞれに違う種類の岩なんですね。

で、洞窟に入るとまず蝙蝠が!
洞窟、といえば蝙蝠!ってわけで、この鍾乳洞にも蝙蝠が生息してるそうです。
ただし生息してるのはキクガシラコウモリで↑のフルーツバットとは全然別の種類ですが。


なんかポケモン的。



観光用として800mくらいの周遊道があります。
実際はもっとあるらしいが。
観光用として、普通に歩けるようになってますが、

最初はこんな感じで、匍匐前進で泥だらけになりながら掘り進めて道を作って行ったそうです。




前半部分は筍みたいに下から伸びたような鍾乳石が多く、○○に見える!と、名前をつけられてるのが多い。


これは上から垂れ下がるのと下から伸びるのがちょうどぶち当たった状態で、ヘチマと名付けられてました。
たしかにヘチマっぽい・・




本来なら暗闇の世界ですが、要所要所はライティングされております。


触ってみたくなりますが、鍾乳石は成長するまでにめちゃくちゃ長い年月かかるそうなんで我慢我慢。

鍾乳洞の出来方。
なんとなく先に洞窟があって、その天井からつららが伸びるみたいに鍾乳石が伸びてくる、みたいなイメージだったが、実は山の中の石灰岩でできてる層が、染み込んできた水に成分が溶けて、流れ出していき空洞ができる、それが次第に広く、洞窟になっていく、って感じらしい。
超ざっくりだが。
石灰岩層は結構日本全国にあり、学校の地理の時間に習ったような関東ローム層、あれもそうらしい。
なんか地層用語ってドイツ語由来のが多いような?
登山用語もドイツ語多いし、この分野では初めはドイツから学んだのかねー?


石アプリでいろいろ調べようかと思ったら、圏外でアプリも作動しませんでした。

全然関係ないが、昨日、川縁にアゴヒゲペンギンとジェンツーペンギンとオオサンショウウオが捨てられてた夢を見た。


コメント
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