『初老の娘と老母と老猫』

雨、ですなー。そんなに酷くはないけど、注意報が出てます。

で、昨日出先で、

かみかわ陽子後援会の集い！

かみかわ陽子は静岡1区選出の現・衆議院議員、自民。

法務大臣とかやった過去があります。

衆院選睨んでかっ？と思ったが、別にそうでもなく、毎年この頃に開催しているらしい。

後援会員でない一市民はいけるのか？と聞いてみたらチケット買えば入れるらしい。

・・無料だったら行きたいが、金払うほどじゃないなー、って事でまた機会があれば、にしました。

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衆院選静岡1区つれづれ｜まるく

で、Yahooとかのニュースをだらだらみていたら、広末涼子がダブル不倫？とかあって別にどーでもえーか、と思ったらその不倫相手が鳥羽シェフ？？

鳥羽シェフって言えば・・

ガスト初コース料理「感動ハンバーグコース」発売、sio鳥羽周作シェフ監修ハンバーグにシュリンプサラダ・コーンポタージュ・グラスショートケーキなど、お子様ランチも | 食品産業新聞社ニュースWEB

こ、この人だよね？？

と、すっかり最近ガスト脳・・

今はもうやってないけど、コラボメニューやってたんだよね。

一度試しに食べてみたが、なんちゃってとは言え『コース料理』形式方式なんで、一品づつ時差で持ってくるパターンで、ベラちゃんではなく店員さん案件だったのでした。

味は・・ハンバーグ味！←オイ

で、先日購入しました松本英子先生の新刊！

初老の娘と老母と老猫　再同居物語（1） (Nemuki+コミックス) 松本　英子 朝日新聞出版

この方はエッセイマンガなジャンルで、私はたまたま今は亡き静岡市の戸田書店の新刊マンガコーナーに並んでたこの表紙を見て、

謎のあの店 1 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) 松本英子 朝日新聞出版

中身わからんが買ってみたら大当たり！

で、以降新刊追っかけてます。

以前は東京で一人暮らししながらマンガ描かれてましたが、最近千葉の実家に戻りお母さんと二人暮らしに。

元々他の本にも時々お母さんは登場してましたが、わりと作者のダメなとこをツッコむような役割で、お母さん、というよりも作品上での自分による自身へのツッコミ役を担わせているキャラ、だったんだが、それがメインとなると・・

あー、なんかそうなんだろうなあ、ってわかる、というか。

身内だから遠慮がない分、ズカズカくるし反面身内だからお節介も過ぎる、そのあたりの距離感がわかるにはやはり年月が必要なんだろうなあ〜と。

東京時代のいろいろな新しい興味の話マンガや各地の温泉マンガ、今回は新たなジャンル？家族マンガ的な面も開拓されてきて飽きない漫画家さんだなあ、とつくづく。

この方の絵、完全に写真のようにリアル！じゃないのになんか背景とか食べ物とかすごくこれだ！ってわかる！んだよね。

きっと絵、ってだけでなく私の脳内のそれに近い記憶の引き出しを即結びつけて探し出せる力がある、んだと思う。

で、どうやらアナログで描いてるみたい〜

あと、セリフとかの字が活字じゃなくて手書きなんだよね、この字も、意味を伝える文字ってだけでなく一枚の絵の世界観の一部、なんであろう。

何回も読み返すタイプの作品でありました。