イオン栃木店経由で、高谷オカリナの里に行きましたが、
暖冬なんですね。
5日に降った雪は、ほとんど解けていて、道中雪が残っていたのは、
葛生に抜ける会沢トンネルの手前と、
野上オートキャンプ場周辺くらいでした。
オカリナの里も、あまり日の当たらない場所は雪が残っていますが、
陽のあたる所は、雪は解けていました。
さすがに山際のオートキャンプ場は、雪が残っていて、
今日は、キャンプをする人もいませんでした。
昼食後久しぶりにオカリナ練習しようかと思っていると、
要さんがやって来たので、殻付き落花生をお茶請けにティータイム。
要さんのリクエストに応えてアップの写真張り付けます!
オーナーが何をやっているのかと言うと、
先週切り倒した、槐(えんじゅ)の木の玉切りです。
オカリナが置いてある方の幹は直径約30㎝、右側は約22㎝あります。
先日、キャンプ場利用者に、薪割り台が欲しいと言われて、
固い槐の木を薪割り台にすれば良いのではと、閃いたそうです。
その後は、体を温めるには、薪割りが一番と言って、
オーナーと要さんは薪割りを始めましたが、
自分は、あまり肉体労働したくない人なので、
今年初のオカリナの練習です。
オカリナは東二さん作のⅡG管、ちょっと癖ありですが良い音がします。
ちなみに練習曲に選んだのは「The Mountains of Pomeroy」
音を探しながら試行錯誤で吹いていたら、
ラから始めればオカリナの音域に収まる事が解りました(Key C)。
その後は、週末住人さんもやって来て、薪割り体験・・・
最後は、ダルマストーブを囲んでのティータイム。
週末住人さんの話題は豊富、楽しいひと時でした。
残雪のせいなのか、
今週の3連休はオートキャンプ場利用者は無しだそうです。
暮れに壊したオカリナは、高価ではなかったですが
やわらかい音でした。現在のオカリナは硬い音で好きでないです。
壊して緊急に必要で買ったのですが、前のオカリナの倍のお値段でした。
まだ使いこなせていないからかも知れませんが。
これから育てていくしかないですね(;^_^A
自分の持っているオカリナは2本だけです。
ⅡG管は、東二さん作。
東二さんの本業は設備屋さん。
谷力さん晩年の頃のピッコロ管は、
ほぼ東二さん作でした。
もう1本のⅣC管は、川口の垣谷さん作。
垣谷さんは趣味でオカリナ作っている人ですが、
最近は高齢の為か、大分ご無沙汰しています。
小山の洋介さんはプロ、クレイトーンと言うオカリナ作っていて銀座の山野楽器にて購入可能です。
「ひじおと」で検索するとHPが出てきます。
他にも数名、趣味でオカリナ作っている人はいます。
オカリナの音色に関しては、
最近のオカリナは吹き口が長方形の物がほとんどですが・・・
谷力さんや宗次郎さんの師匠にあたる火山久(かやまひさし)さんのオカリナは吹き口が丸くて、音色も丸い音が特徴でした。
オカリナの里の古い仲間たちのほとんどは、丸い吹き口のオカリナ使っていると思います。
それから、オカリナ購入する時は、試奏する事をお勧めします。
試奏して納得したうえで購入することは、オカリナに限らず楽器選びでは必須だと思います。
試奏させてもらえない楽器屋さんやネットで購入するのは、リスクがあるのであまりおすすめできません。
それから、落として割れてしまったオカリナは、歌口のエッジが欠けていたり、粉々になってしまったらアウトですが、他の場合は木工用ボンドで接着すれば、修復可能です。
洋介さんには、木工用ボンドは勧められないと言っていますが、
谷力さんが旧・田沼町の11の小学校にオカリナ配って活動していた頃は、学校の先生たちに落として割れてしまったオカリナは木工用ボンドで接着すれば治せるとアドバイスをしていました。
ダメもとでやってみるのも手かと思います。
ながながと申し訳ありませんでした。
今後もよろしくお願いします!
書き忘れてましたが、
そのオカリナにあった吹き方もあるので、
育てていくというか、
そのオカリナにあった吹き方を探っていくことが
大切だと思います。
なんて、エラそうな事言っているけど・・・
言っている本人はすごくへたっちです・・・
コロナになってからだと思うのですが、試しに吹くのは
だめだそうで、わからないまま、急いで購入してしまいました(;^_^A
壊れたのは、吹き口がぐちゃぐちゃに。修正は無理でした。
前に一度落として、吹き口が少しかけても、音色は変わらずでした。
たぶん、その時に疲労骨折?みたいになっていたものと。
で、また落としたので完全にアウトでした。
指紋が無くなってきて、指がつるつるして落としやすいんですよ(;^_^A
木工ボンド~いいことを教えていただきました。
ありがとうございます。
息の入れ方を自分で、慣れていくしかないですね。
今は毎日20~30分吹いて慣れるように、努めています。