マイブーム

最近、食のマイブームがあります。
それは、「酢だこさん太郎」です。
おなじみですね、子どもの頃からあります。1枚10円のね。
これをコンビニで大人買いしてきて、
バレーボールを見ながらくちゃくちゃ食べて、
ノンアルコールビールで流し込むというのが幸せなんです。
なんて安上がりな！
まぁ、一度に20枚とか食べるから～ポテチ一袋よりも
お金を使っているんだけれど。
夏はねぇ、酸っぱいものが食べたくなるんです。なりませんか？
札幌に住んでいた頃は、居酒屋のナマコ酢なんか好きでしたね。
田舎に帰ってきてからは、てんで食べる機会がありません。
そーゆーところが田舎のつまんないところです。

ダイエット経過報告7

前回の更新（8/1）から変動はあったでしょうか。

体重　80.0kg

でした。

前回から+1.0kg。
4/9からのトータルで-5.5kgです。

いかんです、増えてしまいました。リバウンドです。
まぁね、そりゃ増えるだろうっていう暮らしぶりだったんです。
夜中に食べるわ、ウォーキングは暑さに負けて4kmしか歩かない日が
ほとんどでした。やってしまった、という感じ。

暑さも和らいできたので、これからはまた12kmか8kmのウォーキングを
課していきたいですね。それと食べ過ぎないことかな。
なかなかうまくいかないもんです。
だはーっ。

女子バレー・vsオランダ

女子バレーのワールドグランプリ決勝ラウンド。
今日の相手は優勝候補とまで言われているらしい、オランダでした。

そんなオランダ相手に1セット目の中盤までは苦戦する日本。
そこから坂下選手の怒涛の連続ポイントで逆転して、
そこから爆発したチームの勢いは終盤まで衰えず、
なんと3-0のストレートでオランダを破ってしまった。

すごかったですね。
ここまで日本が世界のトップレベル相手に力を発揮する試合って
ほとんど見たことがなかったです。
坂下選手は相当きれていたし、
リベロの佐野選手のレシーブも相当読みがあたっているし、球が見えているし、
木村選手もここぞというところで連続ポイントを決めていたり、
今日はそれほどスパイクの決定率が良くなかったような栗原選手は
ブロックを二本みせてくれた。

サーブで崩し、相手のスパイクをブロックで止めたり勢いを弱めたり、
レシーブできちんとセッターに返球し、セッターはいつもよりもトスを分散させ、
アタックはブロックアウトも含めてきちんと打ち切っていた。
こういうバレーを見せられると、ここまでの高いレベルのプレーを
いつも発揮できるような安定性が欲しいと思ってしまいます。
そうすれば、世界大会でメダルを獲得することも、
背伸びをした目標ではないですね。

今日の試合は、今後の日本女子のチームを見ていくうえで一つの基準となるし、
今日発揮したパフォーマンスは机上の理想ではなくて、現実に成し遂げた
事実としての「ここまではやれるし、目標にできる」
という指針になるんじゃないのか。

まぁ、確率論で言えば、ドイツ戦とロシア戦の二試合でうまくいかなかったのを
取り戻すような、つまり平均値への揺れ戻しとしても捉えることができますね。
それでも、今日のこの感触を忘れないで欲しいです。
そして自信にして欲しい。

そんな試合に、荒木選手は序盤に替えられてしまい残念だったと思います。
センターは井上選手と庄司選手を使ったことで結果的に良かったわけですが、
荒木選手も今日のバイオリズムなんかに問題があったかもしれず、
いつも悪いわけじゃないですね。
ただ、データが集まってしまって身動きが取れないっていう
こともあるかもしれませんが。
それと、狩野選手にも今日のような試合で活躍して自信を手に入れて
欲しかったですね。まぁそこは、坂下選手や栗原選手がでているわけで、
コートに7人も8人も立たせるわけにはいかないので、高望みですけどね。

バンチリードブロックもここぞというところで見られたし、
この戦法がどんどん浸透して、日本女子バレーの個性になったらいいです。

いやぁ、勝利おめでとう！女子バレー全日本の選手たち、スタッフたち！

明日は調子のよくない中国を相手にするようです。
また、金星をあげられるかもしれません。
がんばれ～。

13年振リノ再会

買物をして、商品をレジ袋に詰めていたら、
ぱーんと勢いよく肩を叩かれて、そっちを見てみたら、
見知らぬ女性がニコニコしてこっちを見ている。
1秒、2秒、3秒かかって誰かがわかった。
高校のときに一緒の部活だったHちゃんだった。

いや～、人のことは言えないけれど、ふけたな～。
まぁ32歳ってこんな感じなのかもしれない。
子どもを二人連れていて、
「電話ちょうだい、遊びにおいでよ」と言ってもらった。
彼女と接触するのは、去年に電話で話した以来で、
顔を見るのなんて、高校を卒業してから初めてだった。
同窓会に出る気はないし、これまでも出たことはないのだけれど、
このぶんだと、同級生にあっても誰が誰かわからないだろうなー。
『20世紀少年』みたいに、小学校の友だちとの同窓会だったら、
まるで他人たちの中に一人いるっていうような気持ちになりそう。

彼女とは、駐車場で手を振りながら別れた。
思ってもみない再会って、何をしゃべっていいんだか
わからくなります。

女子バレー・vsロシア二戦目

前回のロシア戦で狩野舞子選手がコートに出始めたんですが、
今回はベンチでしたね。って、うたた寝していて4セットしかみていません。
試合は昨日のドイツ戦といっしょで3-1で敗北。
このレベルの相手に二連勝っていうのは難しいですね。
ましてやチーム作りをはじめた草創期だからなぁ。
逆に言えば、そんな時期にこれだけの結果が残せるんだから、
将来は明るいんじゃないか。
それにしても、女子で2mを超えた選手がいるなんて反則だよなぁ。

女子バレー・vsドイツ二戦目

女子バレーのワールドグランプリ、決勝ラウンドのドイツ戦。
ドイツとはこのあいだ戦って、
3-2で勝っての二戦目ということになりますね。
しかし、今回は3-1で負けてしまいました。
そうやすやすと2連勝はさせてもらえませんね。

日本は随所に佐野選手などのいいレシーブがみられました。
しかし、サーブで崩されたり、なんとなく負けてしまったという感じ。
クイックが読まれていたり、ブロックで阻まれる場面も目に付きました。
こういう試合を見ると、何が悪かったのかよくわかりません。
もっとアタックをする選手に対するトスを拡散すればよかったのかな。
でも、それって、結果論です。栗原選手がエースなんだから、
トスが集中するのは当たり前。それも、難しいと言われるトスが
あげられたりする。ぎりぎり精一杯のところで戦っているんだろうなぁ。
個々の力がすごいなと今回の試合を見て感じましたが、
コンビネーションにも驚きましたね。
1セット目だったか2セット目だったか、
どうしてそんな一瞬に、見えていない場所の井上選手に速攻のトスが
あがるんだ、というね。走り抜ける音が聞こえていたのか、声をかけたのか、
それとも、コートの中を俯瞰的に眺める思考ができているのか。
竹下選手はすごい。

話はそれますが、日本の好攻にドイツのジョバンニ監督が
マズイというようなしかめ面で口をあけていた時に、
三宅アナが「開いた口がふさがらないのか！」とやったのには
笑えましたね。そこ、つっこむか。まぁイタリア人にはそれくらい
言ってやらないとね。

それと、日本の三枚ブロックは
「バンチリードブロックシステム」という名前なんですね。
どんな特徴があるのか、詳しく知りたいなぁ、なんて。
男子では一般的みたいです。
体力的につらいシステムなのかな。
でも、三枚で跳んでブロックが決まっている場面が
これまでに何度も見られているから、
近い将来、この戦術が浸透するのかもしれない。

木村沙織ちゃんが顔にボールを当てられたシーンもかわいそうだったなぁ。
すぐに顔を押さえて動けなくなっていた。
おうおう！ドイツの選手よ！うちのサオリンになにしてくれるんじゃ！

残念な試合でしたが、負けていながらも日本に点数が入るプレー
が見られると気持ちが盛り上がります。
次のロシア戦はぜひ勝利を飾って欲しいです。
がんばれ！

『スパークする思考』

読書。
『スパークする思考』　内田和成
を読んだ。

「スパーク」というのは、ひらめきのことを言っています。
著者は、そういったひらめき（創造性）を生むためには、
情報の収集の仕方、整理の仕方にその源があると述べています。
アイデアというものは、無から生まれるものではなくて、
様々な情報同士の頭の中での化学反応で起こるとしている。

情報の収集の仕方でいえば、問題意識（興味）を持って、
日々生活することで頭にひっかかることができてくる。
それをパソコンなどにメモするのではなくて、
かなりおざなりに頭の中へ入れておくことが大事だ、
それがアナログ的やりかたで、それがいいんだと言っている。

そして、それらが頭の中で熟成し、折に触れてまた同じような情報に
出くわしたり、思い返したりして覚え、それを頭の引き出しに、
自分の興味を引くようなタイトルをつけて分類する。
タイトルのついた引き出しに、またタイトルをつけて情報を入れておく。
そうすることで、新たな情報が手に入ったときに、蓄えていた情報とのあいだで
化学反応が起こってひらめきが生ずるとしている。

情報収集には、1次情報と2次情報があると書かれている。
新聞や雑誌、グーグルなどの検索などは2次情報で、それらだと、
誰もが求められる情報だし、検索だとキーワード以外の発想が
広がりにくいという点などで、1次情報をより重宝すべきだと書かれている。
1次情報というのは、人と話をして、現場で見聞して得た情報のことで、
ネットの世界でもそういったものがあるということです。
そういった1次情報は臨場感が感性を呼び覚ましてくれるものだと。

だいたい、そのようなことが、簡潔に全編にわたって書かれています。
途中、例としてだされる著者のもつ頭の中に整理された情報とか、
そこから引き出される分析やひらめきが紹介されていて、
僕なんかには、なかなか目新しく面白い情報だなぁと、
ちょっと得した気分にもなりました。

題名を読むと、脳科学の本かと勘違いしてしまいそうですし、
読み始めてみると、口うるさい啓蒙書かとも最初は感じてしまう
かもしれませんが、そんなことはありません。
内容からして、そんな、人を束縛してガチガチに情報収集術を
叩き込んでやろうとか、そういう本ではないです。
なんとなく、時間つぶしにふら～っと読むには適した本だったかもしれません。

頭の中に引き出しを作って、情報を分類していれておくっていうのがね、
なかなか出来ないことだよなぁとも思いました。

石沢降臨

えー、なんやかんやあったここ数日間。
親戚が集まってBBQをしたところに端を発して、

「私信」という形で、石沢雅史にメッセージを送っていた。
そこからのレスポンスは携帯で繰り広げられたわけですけれど、
それが今日、「雑感」に石沢からコメントを頂きました。
読んでみるとわかりますが、彼のスポーツへの情熱と楽しむ気持ち
にあふれいている人だということがわかる。

今回、コメントを書けという難しいパスを出したものの、
そこを超えてくれてコメントを残してくれました。
うん、ありがとう。

このブログの歴史にそういったシーンが
組み込まれることになって、僕がタイプする
石沢雅史という人についてのあれこれが
これまでのものだったのですが、
それを石沢は僕というフィルター無しで登場してくれました。
生の石沢さんのご登場。これは一つのささやかなお祭りになることには
疑いをはさむ余地はありません。

スポーツ通・フィッシングではたまに車中で腐ることもありながらも、
そういった経験が石沢の中に蓄蔵されているようです。

スポーツをメインにしたブログなんかを作ったら面白いものが出来そうだなぁ。
やってくれたら良いのに。

雑感

陸上の世界選手権、男子100mの決勝は
『報道ステーション』で見ることができました。
9秒58なんて、とんでもないタイムだから、
ボルトはどれだけ2着以下を引き離したんだと見てみましたが、
2着のゲイもそれほど離されていなかったですね。
100mは急激にレベルが上がったんだなぁ。
ボルトは9秒40もいけると話していたそうです。
すごいなぁ。女子のジョイナーみたいに、今後何十年かは
更新されないタイムを残していくんじゃないでしょうか。

9秒58

世界陸上がベルリンで行われています。
今日の未明というか、朝方に男子100mの決勝がありました。
これを見ようと思って、準決勝から女子の砲丸投げからなにやら
見ていたんです。たった10秒弱の100m決勝のために、何時間も待った。
そのうち、テレビをつけたまま布団にはいって、
さぁまもなく、とテレビのテロップに出たりして、
そうか、もうちょっとだなと目を閉じたら、5時まで眠ってしまいました。
うわぁ、100m決勝が終わってしまっている…。
なんのために夜更かししたんだぁ…。

これ、昔からよくやるんですよね。
大事なところを寝飛ばすというのを。
レースはボルトが世界新記録の9秒58で優勝したそうで、
2着は9秒71でゲイが入ったとか。見たかったな～。
夕方のニュースは見逃さないようにしないといけません。