9月20日、敬老の日。母がお世話になっている施設で、敬老の日の行事があった。母は数え年88歳ということで、「米寿」の表彰をされた。この日表彰されたのは3名。いずれも女性。まずは「白寿」つまり99歳の方。それと、米寿の人が母を含めて2人。めでたいことだ。
3人を代表して母が謝辞を述べた。といっても脳出血の後遺症で言葉が不自由なのでうまくはしゃべれない。それでも「ありがとうございます」とはっきりとした口調でお礼を言うことができた。苦労人の母は、この施設では模範となっており、介護の職員の方々も母をほめてくれる。ありがたいことである。この施設は障害を持っているご老人たちがほとんどで、起こりっぽかったり、ぐちやわがままが出ることが多い。そんな中、母は我慢強く明るく過ごしているらしい。息子としても誇り思える。そういう年を取りたいものだと思った。
3人を代表して母が謝辞を述べた。といっても脳出血の後遺症で言葉が不自由なのでうまくはしゃべれない。それでも「ありがとうございます」とはっきりとした口調でお礼を言うことができた。苦労人の母は、この施設では模範となっており、介護の職員の方々も母をほめてくれる。ありがたいことである。この施設は障害を持っているご老人たちがほとんどで、起こりっぽかったり、ぐちやわがままが出ることが多い。そんな中、母は我慢強く明るく過ごしているらしい。息子としても誇り思える。そういう年を取りたいものだと思った。