数学Cの第2章が終わった。
「式と図形」という単元で、かつては高校2年で勉強した放物線、楕円や双曲線の学習。
何と今では円の方程式だけは数学2で扱っている。すると現代の高校生たちのほとんどは楕円の式や双曲線の式を知らないことになる。理科系に進まなければ数学Cは選択しないからだ。
私は高校を出て浪人した時「新課程」の勉強をしなければならなかった。そのときは「座標の回転」などがあり、楕円などの2次曲線の方程式はかなり難しかったのだが、今では範囲がぐっと縮まったように思う。その代わりか、コンピューターの数学などが取り入れられているようだ。時代を感じる。
さて今の教科書には、放物面の性質が紹介され、証明もあった。軸と平行に放物面に入ってくる光は焦点にあつまるというもの。この性質は中学校の教科書にも紹介されているが、中学生にも理解できるような証明が見つからなかった。それを高校の教科書で見つけたので、高校数学の復習が役に立った。(もしかすると中学校の教科書の指導書に証明があるかも・・・)
次は数学3の微分に入る。
「式と図形」という単元で、かつては高校2年で勉強した放物線、楕円や双曲線の学習。
何と今では円の方程式だけは数学2で扱っている。すると現代の高校生たちのほとんどは楕円の式や双曲線の式を知らないことになる。理科系に進まなければ数学Cは選択しないからだ。
私は高校を出て浪人した時「新課程」の勉強をしなければならなかった。そのときは「座標の回転」などがあり、楕円などの2次曲線の方程式はかなり難しかったのだが、今では範囲がぐっと縮まったように思う。その代わりか、コンピューターの数学などが取り入れられているようだ。時代を感じる。
さて今の教科書には、放物面の性質が紹介され、証明もあった。軸と平行に放物面に入ってくる光は焦点にあつまるというもの。この性質は中学校の教科書にも紹介されているが、中学生にも理解できるような証明が見つからなかった。それを高校の教科書で見つけたので、高校数学の復習が役に立った。(もしかすると中学校の教科書の指導書に証明があるかも・・・)
次は数学3の微分に入る。