TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

学校が開かない!!!

2011年08月17日 09時39分04秒 | 日記
 16日、久しぶりに学校へ。卒業生に会う約束をしていたからだ。数学を教える予定でいた。ところが・・・。9時少し前になっていたが、学校は閉め切られたままで開かない。そこへ現役の3年生がやって来た、自習に来たのだという。
 おかしいと思って、知り合いの先生にメールをしたところ、何と節電のために17日まで休校だという。生徒に聞いてみた所、「知らない」という返事。いったい連絡はどうなっていたの?学校には何の表示もなかった。ムムッ。

 さて9時に待ち合わせの卒業生は10分過ぎても来ないので、さては休校のことを知っていると思い、念のために携帯に連絡をしたら留守電だったので、私は学校を離れ、勉強を教える予定は終わって、次の行動に・・・。と思ったが、駅のホームでもう一度連絡をしたら、今、学校の正門前にいるとのことだったので、駅前で待ち合わせし会うことができた。会ってみたら、中三の時に質問に良く来た生徒だった。

 どんなことを聞きたいのかと思ったら、積分が分からないので予習をしたいとのこと。高校の授業は速くて付いていくのが大変だとか。
 というわけで、駅の下のマクドナルドで勉強を教えることに。置換積分のところだった。公式がいろいろあったが、ややこしいので説明に困った。
 積分を教える所は、後日「数学」のカテゴリーにしてアップ予定。

 それにしても、節電で学校が休校とは、勤務体系にうるさい現在、先生方の勤務はどうなっているのかと思った。全員強制的に「有休」扱いなのか、それとも学校休業日にしたのか。休校にすれば生徒への「サービス」をしないことになるが、地域や保護者の理解は得られるのか。節電のほうが有線なのか、良く分からなかった。教職員にとってはありがたいことだ。昔と違って今は休暇をとらないと学校は休めない、出勤の義務があるからだ。昔は「自宅研修」ということで、休暇を取らずに家で読書や教材研究ができたからだ。

この日学校は休校だったが、勉強を教えることができたからいいか・・・。
コメント (3)
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