2016年9月7日水曜日。
記念すべき日。
角の三等分の作図法はないという証明が理解出来た日である。
大学時代から約50年かかった。
数学の勉強法で良い勉強法が分かったからだ。
数学書を丸写ししながら読んで行くという方法だ。
あらかじめ本を読んであらすじをつかんでから、本を書き写す。
必要なところはノートに注釈を加えて読む。写本が基本。
本を写しながら読むと詳しく読める。こうして分かったのだ。
しかし、何となく不安である。
もしかしたら分かったつもりになっているのかも知れないとも思った。
作図の始めに座標平面上に2点(0,0)と(1,0)があって、その点をもとに
作図によって得られる点の座標(a,b)が有理数か有理数の平方根を四則計算で
組み合わせた数にしかならないということが根拠になっている。
もう一度良く本を読んでみよう。