父母がサンクス米山の施設に入ってから、息子や娘が見舞いにいっていなかったことから、正月休みをきっかけに家族で柏崎入りをしました。温暖化の影響か、日本海側は大雪の天候と聞いて、おそるおそるの実家でした。
妹が車で送ってくれたのですが、上越市にある施設までの間、確かに天気模様は激しく入れ替わり、自然の荒々しさを再認識、ただ感動でした。久しぶりの父母との面談、親不孝の自らの立場を自覚しながらも、安心気分を味わいました。
父はあまり元気が無く心配気分、母は日記を毎日つけるという几帳面さ、二人の対照的日常に複雑な気分でした。それでも、別れ際には父の「よく来てくれた」との笑顔、何者にもかえられない時間を共有できました。
義理の兄さんが中越沖地震被害の柏崎市の写真スライドを娘に見せてくれ、そのすごさを伝えて貰いました。そして、弟が柏崎市のガス水道局の災害復旧の特別任務を任された事を知り、同じ兄弟「バカ」的誇りも感じてしまいました。
08年のはじまり、故郷にて考えさせられるこれからの自分の人生、地に足をつけながらも、羽ばたく夢に心が躍ります。やはり、私は新潟の生まれ、子供達は静岡人、浮遊する個として新たな決意を固めた次第です。
※NHK「ゆく年来る年」で、柏崎市の番神が出ました。いまだ、2400人もの方々が仮設住宅とのこと、復旧の課題、まだまだですね。
妹が車で送ってくれたのですが、上越市にある施設までの間、確かに天気模様は激しく入れ替わり、自然の荒々しさを再認識、ただ感動でした。久しぶりの父母との面談、親不孝の自らの立場を自覚しながらも、安心気分を味わいました。
父はあまり元気が無く心配気分、母は日記を毎日つけるという几帳面さ、二人の対照的日常に複雑な気分でした。それでも、別れ際には父の「よく来てくれた」との笑顔、何者にもかえられない時間を共有できました。
義理の兄さんが中越沖地震被害の柏崎市の写真スライドを娘に見せてくれ、そのすごさを伝えて貰いました。そして、弟が柏崎市のガス水道局の災害復旧の特別任務を任された事を知り、同じ兄弟「バカ」的誇りも感じてしまいました。
08年のはじまり、故郷にて考えさせられるこれからの自分の人生、地に足をつけながらも、羽ばたく夢に心が躍ります。やはり、私は新潟の生まれ、子供達は静岡人、浮遊する個として新たな決意を固めた次第です。
※NHK「ゆく年来る年」で、柏崎市の番神が出ました。いまだ、2400人もの方々が仮設住宅とのこと、復旧の課題、まだまだですね。