石川嘉延知事がマスコミ新春インタビューで五選問題について語ったようです。毎日新聞は「石川知事、五選へ意欲 多選批判見極め判断」、朝日新聞は「五選に慎重 「ハードルは高い」」と見出しは全く逆となっています。
毎日新聞はインタビューの内容は後日詳しく報道するとして、自民党関係者のコメントも取っており、この知事発言を重く受け止めている節がうかがえます。おそらく同じ趣旨の発言をしたのでしょうが、取材姿勢によって内容が変わります。
いずれにしても、石川知事が2年後の知事選挙をにらんで観測球をあげて、世論の反応を見極めようとしていることはまちがいありません。問題は、民主党です。参議院選挙で逆転した国会で、静岡県政にどう対応するのか、です。
誰が考えても石川知事に対抗馬を出すのが野党第一党の政治的責任です。衆議院静岡1区で連合推薦を願い出た牧野修聖前衆議院議員、おそらくは推薦を得られるのでしょうが、これまでの反石川の姿勢はどうするのか。
石川知事の民主党の足元を見すかしてのアドバルーン。次の問題は共産党が1区でどうでてくるのか、知事選でどう対応するのか。勿論は、人のことより私たちがどうするのかが、一番の問題であることは言うまでもありません。
毎日新聞はインタビューの内容は後日詳しく報道するとして、自民党関係者のコメントも取っており、この知事発言を重く受け止めている節がうかがえます。おそらく同じ趣旨の発言をしたのでしょうが、取材姿勢によって内容が変わります。
いずれにしても、石川知事が2年後の知事選挙をにらんで観測球をあげて、世論の反応を見極めようとしていることはまちがいありません。問題は、民主党です。参議院選挙で逆転した国会で、静岡県政にどう対応するのか、です。
誰が考えても石川知事に対抗馬を出すのが野党第一党の政治的責任です。衆議院静岡1区で連合推薦を願い出た牧野修聖前衆議院議員、おそらくは推薦を得られるのでしょうが、これまでの反石川の姿勢はどうするのか。
石川知事の民主党の足元を見すかしてのアドバルーン。次の問題は共産党が1区でどうでてくるのか、知事選でどう対応するのか。勿論は、人のことより私たちがどうするのかが、一番の問題であることは言うまでもありません。