まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡空港の開港近づく中、「立ち木」を使ったチェンソーアートは

2009年05月30日 | ニュース・関心事
6月4日の開港を直前に、2日、地権者の大井寿生さんとチェーンソーアーチストの宮沢五郎さんが出会います。いきさつは、私自身の空港反対運動の流れと一緒に会派を作っている宮沢けいすけ議員のアイディアが合体しました。

2日の9:00にまつや、宮沢、宮沢議員の父さんが大井さん宅を訪ねます。切られた、切らざるをえなかった「立ち木」でどんなアートが出来るか、現場に行きます。ひょっとしたら、その場で「何か」が始まるかもしれません。

安倍川河川敷で「流木祭り」を立ち上げた方々も同行するようです。やたらと、開港イベントが次々に起きていますが、ここはじっくりと、自然の中で「立ち木」に出逢い失われた過去の時間を思い起こしてみたいものです。

明日は、「まつや清を応援する会」の総会です。市民文化会館第一会議室です。この話題も報告したいと思います。2日に参加するメンバーも増えるかもしれませんね。とても楽しみです。

それにしても、民主党系の県知事候補者がなかなか決まりません。このままで行くと、「坂本対海野」の一騎打ちとなります。川勝さんも来週にもきちんとした回答をするとのことです。乱戦、大いに歓迎です。


明日は、「まつや清を応援する会」の総会です。市民文化会館第一会議室です。この話題も報告したいと思います。2日に参加するメンバーも増えるかもしれませんね。とても楽しみです。

静岡市総合計画懇話会を傍聴、市長発言に思う

2009年05月28日 | ニュース・関心事
食堂に行こうと新館3階の渡り廊下を歩いていると、若い職員が案内板をもってたっていました。なに?と見ると総合計画懇話会。そういえば、議員資料棚に先週、ダイジェスト投げ込まれていました。

さっそく、傍聴に出かけました。市長サイドで作った総合計画を市民の観点からチェックしてもらおうという委員会のようです。スケジュールや懇話会の位置づけの説明の後には、早速3つの質問。

1、策定過程にも参加した区民懇話会委員から、この懇話会と策定過程との関係について 2、静岡大学元学長である佐藤委員長から、静岡市内に数多くの大学があるが、文化的視点が欠落していないか。

3、小野寺委員から危機管理戦略が欠落していないか。市長曰く「これは参考資料程度に受け止めて欲しい。昔は行政が全て作った。今は市民の総意、そして、議会に決めていただく、それを行政が執行する」と。

「議会には早い段階から情報提供に努めてきた。議会は各論には関心あるが、「総論ー各論」の関係を理解してもらいたい。苦労するのは専門員の方々。タウンミーティングで答弁するのは専門委員ですから」。

市長は「市民に決めてもらう」を強調していますが本当だろうか。本来は自らのリーダーシップで市民と協議するものではないのか。実態は官僚の総意では?専門委員の皆さんには実情をお聞きしたいと思います。

静岡市に新型インフルエンザ発生

2009年05月27日 | ニュース・関心事
静岡市に新型インフルエンザ発生、小嶋市長がテレビニュースで記者会見をしていました。フィリピンから帰国した両親と3人の子供うち、7歳の男の子と4歳の妹の二人が新型インフルエンザに感染していたとのことです。

妹は、城東トリアージセンターで診療を受けたようで、簡易検査では陰性であったが、市環境保健衛生研究所で詳細検査で感染が確認されたとのことです。静岡市としては、二人が幼稚園や学校に通っていなかったので休園や休校はしていません。

いよいよという感じですが、既に兵庫県や大阪府では通常の季節風インフルエンザ対応策に転換しており、そうした情報も伝えられておりパニック的状況は生まれにくくなっています。地元紙夕刊では、マスク・マスクの写真が使われています。

それにしても、今回の新型インフルエンザ「騒動」、起きている事態について冷静な分析と客観的評価が必要です。予防接種被害視野と支援者で作られている「ワクチントーク全国」では、近々、国会において院内集会を準備しています。

しっかりと静岡市の状況をウォッチしていきたいと思います。

5月30日は、まつや清を応援する会の総会

2009年05月26日 | ニュース・関心事
5月30日は、まつや清を応援する会の定例総会です。選挙が終わって早、2ヶ月が過ぎ去ろうとしています。少しずつ日常の活動スタイルに戻りつつありますが、29日の臨時議会など、大不況の時節柄、忙しさが先行します。

今回の総会は、選挙の総括でもあり、まつや・宮沢両議員誕生の政治的意味とこれからの新たな出発について支援者の皆さんと議論を重ねる場でもあります。特に、従来の支援者と城北地区の新たな支援者の両輪で闘われた意味も議題です。

会場は市民文化会館第1会議室、14:00からです。参加できる方ありましたら事務所までご一報ください。

静岡市立病院140周年記念イベントに参加

2009年05月25日 | ニュース・関心事
第一部が「わかりあえる医療のための広場」市民フォーラム。「医療用語」の認知度と理解度のギャップが患者と医療側のインフォームコンセントを左右するということからの実態と改善をめぐるシンポでした。

呼吸器科の千原医師が司会となって心臓外科の山崎医師、血液内科の岩井医師、内科の河野医師、岩井看護師他2名、地球温暖化防止センターの服部さん、患者支援図書室の関野さんらがパネリスト。

ゲストパネリストは、読売新聞用語委員会幹事の関根健一さん。例えば、ショックという言葉は患者側は94,4%は認知しているが正確な言葉の意味を理解しているのは43,4%。この現状をどう踏まえるか。

第二部は作家の立松和平さんの「患者と医師の関係」をどういう関係として捕らえていったらいいのか、を「自己犠牲」と「救い」という宗教的意味合いを媒介にしての講演。立松さんらしい展開でした。

島本光臣病院長の「今日の企画は良かったと思う。「地域で医療関係者を育ててほしい」という言葉がまだわかってもらえない現実がある。地域医療をしっかりと支えて生きたい」でしめくくられました。

障害者自立支援法を契機に設立された静岡市障害者協会の総会

2009年05月23日 | ニュース・関心事
今日は、障害者自立支援法を契機に、静岡市内の身体・知的・精神関係の障害者団体を網羅して設立された障害者協会の総会に参加しました。障害者福祉課長、市議会副議長、厚生委員会メンバーも一緒でした。

終了後の後の渡辺正直さん(静岡市障害者プランの勉強会)、河内園子さん(静岡手をつなぐ育成会)さんをパネリストに、牧野善ヒロさん(重症心身障害者(児)を守る会)司会によるシンポジウム。

お二方の提起は、聞いているものにインパクトを与えてくれました。そして、牧野さんの挑発的な「渡辺正直さんが一ヶ月に支給されるサービス量をお金換算すると100万円」であることを市民にどう説明するか。

渡辺さんは「その議論は危険、無駄な税金が使われている分野は他にある」。河内さん「その議論は卑怯。違う問題として議論されてしまう」。命とお金の問題を同列に論じていいのかどうか、微妙です。

しかし、こうした問題を透明にして、福祉にもっと予算を使うべきを主張していく論理を明確にしなければならないとする、牧野さんの主張。今年の11月にもっと大きなシンポジウムを開催する中で論じたい、と。

静岡市立病院改革プラン、自民党に危機感はなさそう!

2009年05月21日 | ニュース・関心事
今日は、常任委員会の改選期の一回だけの所管調査で、私は厚生委員会なので保健福祉こども局と病院局の二つの分野の説明を受けての質疑。県議会では所管調査は年4回の常任委員会を通して行われています。

ところが、最大会派・自民党は県議会並みに会派の議員数に応じての個人質問時間の見直しをやりとげ、特別委員会での全議員参加方式までも転換しようとしているようです。ならば、所管調査の導入が必要です。

これまであった常任委員会での「議題外質疑」=形を変えた所管調査方式を変え、議会の権限を狭めるという「自殺行為」に平然としています。政令市という権威主義だけが横行していると言わざるを得ません。

今日の厚生委員会、病院局質疑で政府の進める公立病院改革プランにもとづく3月完成の改革プランの概要はいかなるものであるのか。更に、薬品の臨床実験の実態、治験監視委員会の実態について質問。

そうしたら、何と剣持議員が「病院の医師は頑張っている、経営の厳しさ、とかいうのは筋違い」という論陣を張って、当局擁護の意見と質問を始めました。私のほうから「曲解に基づくまつや評価」として抗議。

というのも、県立3病院、「独立法人化」にあれだけ強い反対の運動や問題の指摘があったにもかかわらず、独立法人化してしまいました。その現実を目の当たりにした経験を元に意見を述べたわけです。

これをみて感じたことは、「静岡市の「官僚と自民党のぬるま湯的関係」=55年体制的関係の存在。つまりは、小嶋市長と議会との関係の象徴的場面と認識せざるを得ませんでした。どうする2年後市長選挙!

静岡市立病院改革プラン、自民党に危機感はなさそう!

2009年05月21日 | ニュース・関心事
今日は、常任委員会の改選期の一回だけの所管調査で、私は厚生委員会なので保健福祉こども局と病院局の二つの分野の説明を受けての質疑。県議会では所管調査は年4回の常任委員会を通して行われています。

ところが、最大会派・自民党は県議会並みに会派の議員数に応じての個人質問時間の見直しをやりとげ、特別委員会での全議員参加方式までも転換しようとしているようです。ならば、所管調査の導入が必要です。

これまであった常任委員会での「議題外質疑」=形を変えた所管調査方式を変え、議会の権限を狭めるという「自殺行為」に平然としています。政令市という権威主義だけが横行していると言わざるを得ません。

今日の厚生委員会、病院局質疑で政府の進める公立病院改革プランにもとづく3月完成の改革プランの概要はいかなるものであるのか。更に、薬品の臨床実験の実態、治験監視委員会の実態について質問。

そうしたら、何と剣持議員が「病院の医師は頑張っている、経営の厳しさ、とかいうのは筋違い」という論陣を張って、当局擁護の意見と質問を始めました。私のほうから「曲解に基づくまつや評価」として抗議。

というのも、県立3病院、「独立法人化」にあれだけ強い反対の運動や問題の指摘があったにもかかわらず、独立法人化してしまいました。その現実を目の当たりにした経験を元に意見を述べたわけです。

これをみて感じたことは、「静岡市の「官僚と自民党のぬるま湯的関係」=55年体制的関係の存在。つまりは、小嶋市長と議会との関係の象徴的場面と認識せざるを得ませんでした。どうする2年後市長選挙!