8月22日付けの空港はいらない静岡県民の会他7団体で要望した3点について知事宛であるが空港部が所管室として対応するとの事で、急遽の本日の15:10より西館4階第1会議室にて回答が行われました。
岩崎富夫総室長が主に説明し、8団体側からは県民の会の事務局長・桜井建男さんとスタッフ2人と私で対応しました。桜井さんは「このような誠意のない回答は回答ではない、話合いの意思がないなら、それを明確にすべき」と強く迫りました。
地権者側の3条件である①謝罪する、②土地収用認定申請しない、③工事の一時凍結を巡る議論と、収用委員会の指揮に従うと言いなが求釈明に答える必要はないとする起業者側の対応を巡っての議論となりました。
話合い3条件については、1時凍結をめぐって2年前と同じ議論となり、改めて謝罪、裁決申請の棚上げ、工事の一時凍結を再提示しましたが、空港部は前提条件なしの話合いに固執。それにしても岩崎総室長の饒舌には驚くばかりです。
※※ 知事からの回答
1 『「円満解決」のための「話合い」に応じること』について
本来地権者の皆様とお会いして、円満に解決したいとの私の気持ちに変わりはありません。
しかしながら、昨年9月にも、本来地権者の方々にお会いしたい旨の手紙を差し上げましたところ、受領そのものを拒否された方もおられ、お返事はいただけませんでした。その後も、地元のご協力等もいだきながら様々な努力を続けてきましたが、話し合いの端緒すら掴めない状況で推移してまいりました。
このため、どのような観点からこうした申し入れがでてきたのか、空港部を通じて、本来地権者方々のお考えをお聞きしたところです。
残念ながら、全員の方々にはお会いできませんでしたが、お会いできた方のご発言からは、これまでもお願いし、また、議会でもお話ししてまいりました、本来地権者の方々と前提条件なしに話合いができる状況にはないものと受け止めております。
2 『収用委員会審理において十分な説明責任を果たすこと。』について
収用委員会の審理の目的や性格があり、会長指揮の下で運営されていることから、会長の指揮の下で県として必要な説明は行っていきたいと考えています。
3 『収用委員会に対する介入を直ちに止めること。』について
そのような事実はありません。
岩崎富夫総室長が主に説明し、8団体側からは県民の会の事務局長・桜井建男さんとスタッフ2人と私で対応しました。桜井さんは「このような誠意のない回答は回答ではない、話合いの意思がないなら、それを明確にすべき」と強く迫りました。
地権者側の3条件である①謝罪する、②土地収用認定申請しない、③工事の一時凍結を巡る議論と、収用委員会の指揮に従うと言いなが求釈明に答える必要はないとする起業者側の対応を巡っての議論となりました。
話合い3条件については、1時凍結をめぐって2年前と同じ議論となり、改めて謝罪、裁決申請の棚上げ、工事の一時凍結を再提示しましたが、空港部は前提条件なしの話合いに固執。それにしても岩崎総室長の饒舌には驚くばかりです。
※※ 知事からの回答
1 『「円満解決」のための「話合い」に応じること』について
本来地権者の皆様とお会いして、円満に解決したいとの私の気持ちに変わりはありません。
しかしながら、昨年9月にも、本来地権者の方々にお会いしたい旨の手紙を差し上げましたところ、受領そのものを拒否された方もおられ、お返事はいただけませんでした。その後も、地元のご協力等もいだきながら様々な努力を続けてきましたが、話し合いの端緒すら掴めない状況で推移してまいりました。
このため、どのような観点からこうした申し入れがでてきたのか、空港部を通じて、本来地権者方々のお考えをお聞きしたところです。
残念ながら、全員の方々にはお会いできませんでしたが、お会いできた方のご発言からは、これまでもお願いし、また、議会でもお話ししてまいりました、本来地権者の方々と前提条件なしに話合いができる状況にはないものと受け止めております。
2 『収用委員会審理において十分な説明責任を果たすこと。』について
収用委員会の審理の目的や性格があり、会長指揮の下で運営されていることから、会長の指揮の下で県として必要な説明は行っていきたいと考えています。
3 『収用委員会に対する介入を直ちに止めること。』について
そのような事実はありません。