壷阪 道也さんが動画を撮影してくれました。
https://www.facebook.com/gomizeromirai/videos/1988614221178705/
https://www.facebook.com/gomizeromirai/videos/1988615794511881/
写真はMamoru Kanahoribaさん。
「トランプのアジア歴訪がもたらしたもの「武器輸出反対ネットワーク」代表の杉原こうじさん講演会は60名を越える参加者でした。産軍複合体を成長戦略に組み込んだ安倍政権と「死の商人」のレッテルを嫌う三菱、IHI、NEC、川崎重工など企業と市民アクション・世論との一進一退の実情は新鮮な問題提起。「敵基地攻撃兵器と専守防衛」についての国会審議が注目です。講演会終了後は「米朝戦争をさせない」「被害を受けるのは沖縄や原発・米軍基地もつ私たち」「日本はピョンヤン宣言に基づく米朝の「仲介外交」を」と静岡駅地下でキャンペーン。チラシの受け取りはすごく良く平昌オリンピックもあり「北朝鮮・核ミサイル」への関心の高さなのか。
※※講演会レジュメは以下のとおりです。新聞資料が膨大です。必要な方はご連絡ください。
はじめに-画像を通した市民ネットの活動、《武器輸出》1、世界の武器輸出、2、「武器輸出三原則」撤廃=「防衛装備移転三原則」策定からまもなく4年、3、当面の3大課題(1)紛争当事者UAEへの川崎重工C2輸送機の輸出、(2)マレーシアに中古の対潜哨戒機P3Cを無償提供し、修繕費なども負担する「武器輸出版ODA」、(3)新年度から共同開発に進む日英ミサイル共同開発、4、浮上する新規案件、5、軍学共同のせめぎ合い、6、進展する科学技術の軍事化、7、FMS(米有償軍事援助)の増大と武器輸出促進の矛盾、《武器輸入》1、イージス・ショアなど「ミサイル防衛」の拡充、2、敵基地攻撃兵器、3、新大綱・中期防、国家安全保障戦略の改訂にどのように対抗するか。