どうしてこのような事件が起きてしまうのだろうか。誰しもが信じられないという幼児の死亡事件。子育てを放棄した母親の責任。離婚後に子どもを育てることイヤになってアパートを後にしたという。
食事や水を与えなければ死んでしまうこともわかっていた、だけれども子どもを捨ててしまった。離婚した夫は、慰謝料や子どもとの面会など考えもしかったのだろうか。母親も責任大だが父親も同じだ。
そして、3月30日、4月8日、4月18日と周辺住民からの通報を受け訪問もしているが中に人の居る気配が無いとして放置せざるを得なかった、と説明する大阪市子ども相談センターの職員の記者会見。
部屋に入る臨検捜索という手続きがあるが、住民票にも登録されておらず親を特定できない場合は法的に難しいのだと。テレビ映像だけの雰囲気で断定は出来ないが、責任を感じている様子が伝わってこない。
3回も連絡受けているのに、警察との協議は出来なかったのだろうか、住民の方々からの情報収集はどうしていたのだろうか。秋葉原殺傷事件を誰しも信じられない事件としているが、裁判で実態が明らかに。
とにかくこのような事件を二度と起こさないような社会を、しかし起きてしまうこの社会をどうするか。自らの地域での生活環境への問い直しやコミュニティの再建など地に足をつけて議論、教訓とせねば。
食事や水を与えなければ死んでしまうこともわかっていた、だけれども子どもを捨ててしまった。離婚した夫は、慰謝料や子どもとの面会など考えもしかったのだろうか。母親も責任大だが父親も同じだ。
そして、3月30日、4月8日、4月18日と周辺住民からの通報を受け訪問もしているが中に人の居る気配が無いとして放置せざるを得なかった、と説明する大阪市子ども相談センターの職員の記者会見。
部屋に入る臨検捜索という手続きがあるが、住民票にも登録されておらず親を特定できない場合は法的に難しいのだと。テレビ映像だけの雰囲気で断定は出来ないが、責任を感じている様子が伝わってこない。
3回も連絡受けているのに、警察との協議は出来なかったのだろうか、住民の方々からの情報収集はどうしていたのだろうか。秋葉原殺傷事件を誰しも信じられない事件としているが、裁判で実態が明らかに。
とにかくこのような事件を二度と起こさないような社会を、しかし起きてしまうこの社会をどうするか。自らの地域での生活環境への問い直しやコミュニティの再建など地に足をつけて議論、教訓とせねば。