まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

コロナ禍、11月15日開催の第23回外国人無料検診会は「オンライン」方式で!リハーサルは10月5日!

2020年08月31日 | 市政


本日の外国人無料検診会実行委員会、このところの大きなイベントに頭はクルクル、体はモタモタ!

写真はたたき台のポスター。これだけでは「なぜ、オンライン化が伝わらないのではないか」「受診科目は内科だけなのか、外科、精神科、法律相談、栄養相談いれたほうがいい」など行きつ戻りつのzoom会議。


10月5日のリハーサルはどこでやるか、wifi機能があるところで。ところがアイセル21、市民文化会館にはwifiはない。とりあえず地球ハウスで。


そして資金集めはどうする?

コロナ禍時代ゆえに成立した日本・韓国の自治体議員外交準備の予備的意見交換会、2時間30分の熟議!長い間の努力が報われました!

2020年08月30日 | 市政

昨年10月にソウル訪問し、韓信大学イ・キホ教授の取り計らいで韓国・ソウル市議会イ・サンフンさんや江北区議のク・ボンソンさん、キャンパスシティ構想に基づくNPO担当職員の皆さんとの意見交換会から10か月振りの顔合わせでした。今年に入りコロナ感染拡大で日韓の行き来はできない状態でしたが、ZOOMによるリモート型社会到来で今日のような意見交換会が実現しました。

日韓関係においては、従軍慰安婦、徴用工、領土問題など簡単には解決のつかない問題が横たわっていることを相互に認識しながらも、地方自治の観点から気候変動、コロナ、災害、有機農業、貧困格差、まちづくりなど直面する様々なテーマで超党派の自治体議員同士の交流機関を設置していこう、とする構想をそれぞれに持ちかえって協議し、再度の意見交換会を持つことが合意されました。

今日の意見交換会は自治体議員立憲ネットワーク韓国プロジェクトの呼びかけによるものですが、「立憲主義と平和主義」の枠組みだけにこだわらない多面的な水平的交流を目指すことが話し合われました。韓国プロジェクトの責任者としては、この間の構想が一歩前進したという意味で少しうれしい気持ちになっています

このような形で安倍政権の退陣が決まるとは!コロナ恐るべしなのか野党の追及の結果か!倒せなかったマイナス要素をどのように克服できるだろうか!

2020年08月28日 | 市政


まずは自民党総裁選で誰がそこに就くのか。そして新たに誕生する政権は、解散をするのか、しないのか。気候危機とコロナ危機の二つの危機の時代、反グローリズムとニューローカリズムに依拠した新しい価値観による市民政治を早急に打ち立てたい!

https://news.yahoo.co.jp/articles/16b19aef0507b5e2c474ba4410e35dbbbc14bf13?fbclid=IwAR0hc3foyKgkmMmxDthNxXjxqDBRaNyVak_LW3ZPmgpI5XOYjFjjzZiVYWc

7月5日吉田町倉庫火災で殉職された萬年章人さん、金原敬訓さん、森西雄也さんの静岡市消防局消防葬に参列し献花をさせていただきました

2020年08月27日 | 市政

残されたご家族・ご遺族の皆様の心情を察するに思い余るものがこみ上げます。
衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

新聞報道によれば、とり残された4人は「2台の空気呼吸器を全員で共有しながら救助を待っていた」(静岡新聞 8月6日)、「消防隊員は無線で「排煙してほしい」を訴えたという」(毎日新聞 8月5日)。最後の最後まで救出に希望を持ちながら生き抜こうとしていたその姿が思い浮かび胸を裂かれんばかりです。

二度とこのような事故を引き起こさないために調査委員会の厳粛な事実関係の解明を待ちたいと思います。



政策情報センター「リニア分科会」の報告と明日、27日10:30~議会棟会議室「長野県から見た静岡県のリニア」、フリー映像ジャーナリスト金丸宗さんが語る!参加を!

2020年08月26日 | 市政

25日政策情報センター「リニア分科会」での難波副知事の静岡県からのリニア問題の報告は、とても分かりやすく静岡県民の留飲を下げるものでした。ところが豊橋市議会から参加したという議員からは「ここまで来たらもう始めるしかない」という乱暴な意見の展開にムカ!司会の立場でガマン!大村愛知県知事と同じ主張です。これを聞いたとき「県内でJR東海を批判するだけでなく全国に南アルプス・大井川問題を広めていく必要がある」ことを痛感しました。

写真は、静岡県がまとめたトンネル工事の問題点を示す概念図です。

深めたいことは第4回国交省有識者会議でJR東海が示した「地下水300m低下」データと静岡市が毎年の環境調査で示している地下水低下調査データの関係性です。静岡県は直ちにこの問題を国交省、環境省に対応を求める要望書を提出しました。8月25日の有識者会議では議論されませんでした。環境省は自らの問題なのに「様子を見守る」の立場表明。怒り!

明日は、JR東海の準備工事が始まった時、ただ一人フリー映像ジャーナリストとして林道入り口でカメラを回し続けた金丸宗さん。静岡市議会会派・緑の党の勉強会に南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡が協力するという形です。

8月27日(木)10:30~12:00 議会棟3階会議室   リアル勉強会とZOOMウエビナーの二つの参加形態があります。下記にてお申し込みください。
※開催時刻:2020年8月27日 10:30 AM ※
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_C9VBgIDCSbmdHuDXKFvMxw ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

政策情報センター「リニア分科会」の報告と明日、27日10:30~議会棟会議室「長野県から見た静岡県のリニア」、フリー映像ジャーナリスト金丸宗さんが語る!参加を!

2020年08月26日 | 市政

25日政策情報センター「リニア分科会」での難波副知事の静岡県からのリニア問題の報告は、とても分かりやすく静岡県民の留飲を下げるものでした。ところが豊橋市議会から参加したという議員からは「ここまで来たらもう始めるしかない」という乱暴な意見の展開にムカ!司会の立場でガマン!大村愛知県知事と同じ主張です。これを聞いたとき「県内でJR東海を批判するだけでなく全国に南アルプス・大井川問題を広めていく必要がある」ことを痛感しました。

写真は、静岡県がまとめたトンネル工事の問題点を示す概念図です。

深めたいことは第4回国交省有識者会議でJR東海が示した「地下水300m低下」データと静岡市が毎年の環境調査で示している地下水低下調査データの関係性です。静岡県は直ちにこの問題を国交省、環境省に対応を求める要望書を提出しました。8月25日の有識者会議では議論されませんでした。環境省は自らの問題なのに「様子を見守る」の立場表明。怒り!

明日は、JR東海の準備工事が始まった時、ただ一人フリー映像ジャーナリストとして林道入り口でカメラを回し続けた金丸宗さん。静岡市議会会派・緑の党の勉強会に南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡が協力するという形です。

8月27日(木)10:30~12:00 議会棟3階会議室   リアル勉強会とZOOMウエビナーの二つの参加形態があります。下記にてお申し込みください。
※開催時刻:2020年8月27日 10:30 AM ※
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_C9VBgIDCSbmdHuDXKFvMxw ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

政策研究会会場となった旧薩摩藩邸、同志社大学、改めて歴史に想いはせるも京都市はガラガラ!

2020年08月25日 | 市政

新川達郎同志社大学教授のご協力、地元の実行委員会の皆様に感謝。2日間に渡る「コロナ危機と気候危機、二つの危機を自治体から考える」全国政策研究会、開催できるか、どうか、大いに悩みました。空間を越えるzoomと現地のカメラワークを組み合わせた今後の開催ノウハウ、しかも3つ分科会、3クルーを組織できたことは貴重な経験でした。コロナ対策で会食避けてzoom懇親会。研究会報告は後日に。手に持っているのは、吹田市の地元企業のアイディアのメガネ型フェイスシールド。結構、使えます。

議員内閣制における与野党超党派国会議員と二元代表制における議決機関の超党派の自治体議員の気候危機・コロナ危機テーマのオンラインシンポジウム

2020年08月25日 | 市政

よくぞのリアル+zoomウエビナーシンポジウムに200人の参加。自民党の政権与党の務台議員の参加で、立憲民主党の堀越議員、共産党の笠井議員、社民党の福島議員による超党派国会議員パネリストが登場してくれたことが最大の成果だったように思います。国会が開催されず、環境大臣が気候危機宣言が行われたにもかかわらず、国会での決議のメドがたたないなかで、いわばミニ国会が開かれたようなものです。

そして、県議会決議に基づき知事が非常事態宣言があげた長野県、阿部知事がゲスト、まさに気候危機が地方から政治を変えていく、私たちの希望が、シンポジウムで共有されたことがあります。

いうまでもなく気候ネットワークの伊与田さんの問題提起は多くの学びを得ました。

380人の超党派の自治体議員の会が、コロナ禍のなかで、空間を越えるzoom技術と現場カメラワークが合体する新しいスタイルで試みられたことは大きな意味があったと思います。
社会運動チームの座長である私自身の挨拶の不十分さは自己反省しきりですが、今回の成功は、社会運動チーム、政策提言チームメンバーの熱意であったことに感謝申し上げたいと思います。

何故、静岡県は「リニア=南アルプス・大井川」でJR東海と対抗できているのか!「技術者公務員」でもある難波喬司静雄館副知事に直接お話を伺う!8月25日リニア分科会へ

2020年08月23日 | 市政

静岡県は、2018年12月に47項目のJR東海への公開質問状を提出するも昨年の9月にも決着せず、設置された国土交通省有識者会議でもいまだ膠着状態、新たに「トンネル工事で地下水が最大で300メートル低下」問題が明らかになり8月13日、静岡県は国土交通省と環境省に申し入れしたことは周知の事実です。
静岡県のこの姿勢はどこから生まれているのでしょうか。一つは、8市2町60万人の不安の声に耳を傾ける川勝知事のリーダーシップ、一つは、技術者として「リスク」に向き合う難波副知事の存在があります。8月25日の政策情報センター全国政策研究会の2日目の「リニアと公共交通」分科会で難波副知事が直接、語っていただきます。
●ウェブ受講の申し込みはこちら
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_zefZwtX-Tsy47Zz-t71mqA