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全国自治体23の応募の中で11自治体の文化芸術活動が認められ総額12億円(静岡市は1億5000万)。5年間継続される。静岡市の春のSPAC「ふじのくに演劇祭」秋の大道芸ワールドカップが評価され、2020年東京オリンピックに、春のふじのくに演劇祭、秋に大道芸ワールドカップの間の夏に「シズオカ・キャンバス」という新しいフェスティバルを準備し1年間フェスティバルが連続し「フェSティバルシティ」をめざす。2019年ラグビー世界大会でも「エンゲキビブン」という新しいフェスティバル。
文化庁が、1一つの国でオリンピック史上3回目となる2012年ロンドンオリンピックが成熟した国のめざすべき姿として「オリンピックをスポーツの祭典としてだけでなく文化芸術との融合」をめざしたことに注目し、東京オリンピックにおいてもその目標を掲げ「国際文化芸術発信拠点形成事業」として戦略化したもの。
申請書において(仮称)SJIZUOKA FESTIVALの目的は「現代日本が人口減少・高齢化という新たな局面を迎える中、人口の増減や経済発展とは別の、都市の魅力を測る新しい物差しが必要である。都市がすでに持つ強みを活かし、「そこに集う人々が魅力的である」という人間本位の都市政策へと転換を図ることがこの事業の本質的な目的である。・・・「SHIZUOKA FESTIVAL」を通じ世界から注目される都市になることは、現代日本の地方都市の新たな「解」を示すモデル事業となる」とされる注目すべき文化芸術活動。
ホントなら6月議会で常任委員会で審議し議会総体で応援・盛り上げていく必要があった。