まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

韓国を代表する歴史的民主人士、李ブヨンさん(元国会議員、共に民主党)、崔スンヨン(元国会議員、民主労働党)含めた円卓会義

2018年08月29日 | 市政

いま、鋭い討論がつづいています。会議室には金大中氏、金永三氏と一緒に今回のコーディネーターの若き李起豪氏が写っている1988年の写真。指さしているところに金大中さんの自筆署名があります。3時間の時間があっという間に次ぎ去りました。長老の李さんから、1,どうして地方自治がしっかりしている日本で安倍政権が存続しているのか。2,憲法9条は守られるのか。私なりの回答をしましたがそこからまた討論が発展します。お互いの信頼関係を前提に議論出来ることの楽しさを味わっています。

立憲ネット「自治体外交」2日目 110人の議員選挙「共に民主党」90%、「正義党」1人という6月選挙結果、7人の皆さんと意見交換

2018年08月29日 | 市政

若い、大半が新人。比例代表10人、25の区は中選挙制100人。朴ソウル市長と共に歩みながら、議会としての監視の役割、どう進めるか、活発な議論。地方分権を求めてソウル市議会として政府に要求する7つの政策要求をもとに日本との比較を説明しました。今後の交流に期待。

議会提案「がん克服条例」検討会はじまる。甲状腺がんデータについて質問!

2018年08月27日 | 市政

市議会主要3会派=自民党、志政会、公明党の事前検討を踏まえた「がん克服条例」検討会が開催されました。検討会は正式な議会の審議機関なので傍聴ができます。第1回目は、健康づくり推進課-がん検診事業、児童生徒支援課―小中学校のがん教育について、保健医療課-病院(がん医療関係)事業、地域包括ケア推進本部、介護保険課―がん末期在宅介護支援事業からの報告。福島原発事故による小児甲状腺がんの増加が語られていますが静岡市・県にこれまでのデータの蓄積はあるのか、を質問。次回に回答をいただきます。

用意した150のプログラムは全部はけました!荘厳な英和女学院礼拝堂での外国人無料検診会チャリティコンサート!しばしの贅沢な音楽空間!

2018年08月26日 | 市政

英和女学院ハンドバルクワイエット、マクシミル・ゲレロ&福井ユミさんのアルパ演奏、静岡大学吹奏楽団と素晴らしい演奏会でした。私だけでなくチャリティコンサートを支えてくださった皆さん全員の幸せ感を覚えた2時間の感動だったと思います。演奏者の皆さん協力してくださった皆さんに大感謝です。10月28日の検診会も無事に開催できそうです。政府の「外国人開放政策」の大転換時だけに検診会の果たす役割も大きく変化していくと思います。主催のアジアを考える静岡フォーラムからは9月2日(日)総合防災訓練の中の外国人被災者支援に向けたアイセル21での「多言語支援センター設置訓練」への見学を呼びかけました。(8:20アイセル1階ロビー集合)



久しぶりに蓮池薫さんの話を聞く。米朝対話の中でどんな想いでいるのか

2018年08月25日 | 市政

何回聞いても胸が痛む。会場のクーポールは250人を越える参加者で熱気ムンムン。主催は白門会で123回支部総会記念講演。実は5年前に新潟県人会で蓮池さんの講演会を開催した。米朝会談後の朝鮮半島めぐる安全保障環境が大きく変わる中で来年2月に講演会を計画しようと1ヶ月ほど前に電話で長話となった。今回はそうした話は少なく拉致の経験の話が中心。厳しい現状があるのだろうと推測せざるを得ない。



全国政策研究会in沼津2日目 充実した 「リニア」「生活困窮者」「自転車」分科会 来年はin高松

2018年08月25日 | 市政

自治体議員の活動の持つ力仕事を再確認できました。全体会終えて「源平川」「古墳」「自転車」オプショナルツアー。地元実行委員会の皆さん、なないろの風の女性議員の皆さん、市民ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。また、元気をいただきました。私自身の不行き届きの点が多々ありました。次の高松では今回の反省を活かして行きたいと思います。



視察2日目「静岡市に2名の避難者」いらっしゃる福島市の再生可能エネルギー!3・11被災で新庁舎建つも議会棟建設は8年棚上げ!

2018年08月23日 | 市政



とにかく、めちゃくちゃ暑い福島市、38、2度。議長からは非常に丁寧、誠意あるご挨拶いただいたが「普通に戻っている福島市」という言葉が何回もあり「モニタリングポスト撤去」への対応は聞かざるを得なかった。6月議会で「撤去は慎重に」意見書採択求めるも大会派から賛意を得られなかった経緯もあった。環境課からのお答え。「国は年間1ミリシーベルト以下から撤去というが放射能汚染土を埋設している公園など残っておりいま、その時期でない。8月30日、9月2日に説明会が開催される予定」とのこと。2020年再生エネ30%の目標値が困難な背景、静岡市でも検討されている水道の落差活用の小水力発電についても質疑。3・11被災の直前に新庁舎は完成したが議会棟建設を棚上げしている議会の姿勢に感激した。

りんご課のある弘前市、「まちづくり1%制度」8年間の実績は学ぶべきことが沢山

2018年08月21日 | 市政


りんご生産高の4分の1を担っている弘前市への市民環境教育委員会視察のテーマは「まちづくり1%制度」「スマートシティ構想」。個人市民税の1%、制度発足時7000万円の予算。今も1%の枠組みを外しているわけではないが実績ということで2018年度2800万。2018年度50万円を上限に57事業が採択されている。審査は公開のプレゼンテーション、事後検証、制度の見直しなど審査委員会が担う。8年間の継続している岩木山の清掃事業、市民グループが始めた後見人養成講座は市の施策となり発案した団体に委託事業となったとのこと。なかなか面白い、継続しいるところがすばらしい。シチズンシップを掲げる田辺市長、因みに静岡市の個人市民税の1%は3億円をゆうに超えるが・・・・。