千代さんといえば、ゴルフ場・テニス場経営、それだけでなくブルーベリーを栽培とソーラー発電を組み合わせた営農型発電=ソーラーシェアリングの第一人者です。
1000㎡のブルーベリー農場、空にソーラー。固定価格制度全盛のころの設置のため売電収入はとても大きいと。8年前からの実践。多くの方々に広めようとしてきたけれどなかなか進まなかったけど、いま、グラスゴー合意の中、農水省は営農型発電にようやく本腰を入れ始めようとしています。
遅まきながら、先達の千代さんの農場見学、麻機の耕作放棄地にブルーベリー栽培を進めている法月慶満さんと一緒でした。
今、ミカンは売れ行きがいい。ブルーベリー、スルガエレガントのジャムも販売。千代さんの夢は、カブトムシ、クワガタ採集など自然体験、シイタケ栽培、そして芝生スキーもできる「千代ランド」。古田体制と戦った日大闘争の闘志、日大田中理事長逮捕に「昔と何にも変わっていない」と怒り。「とにかく、自分は運がよかった、毎日が楽しい」。
12月3日(金)11:30頃からか、13時からか、「グラスゴー合意と静岡市温暖化対策実施計画について」の中で営農型発電について取り上げる質問をします。