まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

第16週目 再稼働反対アクションin青葉 大道芸の中でパフォーマンス!

2012年10月31日 | ニュース・関心事

≪拡散希望≫『再稼働反対アクション@静岡』
11月2日(金)18:30~19:30
場所:青葉公園

この日は、大道芸ワールドカップが開催されています。必ず主張を書いたプラカード、デコレーション、仮装・かぶり物など、大道芸にあわせたパフォーマンスを個々人が実施しましょう。何も持たないで来ると、アピールできません。

残念ながら私は、わくわくピクニック実行委員会で「大道芸ナイトショウ」への福島の子ども達の引率で時間帯が重なっていて参加できません。お許しを!昨年の4月パレードで見せた白い防護服姿やりたかったんですけど・・・。

毎週金曜日には多くの人が首相官邸前で、原発再稼働に抗議しています。その輪は45都道府県123箇所に広がり、この静岡でも何かしたいとの想いが高まっています。集まりましょう!金曜の夜に!

特別委員会視察2日目 浜岡原発と同じ課題抱える海南市 世界初の直立浮上式防潮堤

2012年10月31日 | ニュース・関心事

世界初の直立浮上式防波堤が計画されている海南市、危機管理課の方の説明。南海地震の発生確率は30年間で60%、津波モデルは、2003年の5,9メートルで6,4メートルの防潮堤、ところが8月の内閣府による南海巨大トラフ巨大地震では8メートル。

この防潮堤は、09年から10年間の250億円の国直轄事業。世界的企業もあり海を使っての産業船が行き来できるように既存防波堤の改修と併せ230メートルの浮上式防波堤を建設するもので、既に78本中3本の実験を始めている、とのこと。
...
問題は、5,9メートルから8メートルの見直しにどう対処するか。見直しすると工事期間が長くなり、少しでも早くできるように早期完成を要望している現状。住民に対しては これに頼ることなく高台に逃げてください、を周知徹底している、と。

この問題と重なるのは浜岡原発の津波対策。中部電力と違って、海南市としては、困惑状況にあることを認識しているというところ。浮上式で津波のエネルギーにどう対処できるか、も大きな注目点。私としては企業自身のリスク拡散について質問しました。

写真は、浮上式防潮堤が計画されているところを遠くから撮っているもの。左側の灯台とクレーンの右側に見える灯台の間とのことですが、見えますか。

阪神淡路大震災を経験した神戸市の東日本大震災を踏まえた防災計画

2012年10月30日 | ニュース・関心事

総合治水、海岸保全、防災対策特別委員会視察の第一日目は、神戸市の浸水対策、受援計画、危機管理センターの3つのテーマ。1995年の阪神淡路大震災を経験した神戸市だけに東日本大震災から何を学ぼうとしているのか、注目しての参加。

...浸水対策は、2004年の台風により市民病院とつながる道路が浸水し救急車もストップする事態となったため、神戸アクアプラン2015、下水道事業の中に位置づけた300億円事業。河川事業でなく下水道事業というところが埋立市街化区域の特徴。

災害受援計画とは、東日本大震災支援として昨年度1796名の職員を派遣して、情報共有、指揮系統など不十分な点を実体験したことから、支援を受ける側が災害以前から計画を立てておく必要があるとして市長が今年の1月に提案し取り組んでいるもの。

10月12日に第1回目の策定委員会が開かれたばかり。大いなる注目です。また、危機管理センターは、消防、水道、危機管理室が一つの建物に拠点を作り緊急時に対応しようとするものでまだ完成したばかり。静岡市との比較でこれも注目です。

写真は、神戸市市役所からポートアイランドを見たもの。既にポートアイランド入口の京橋ポンプ場完成で昨年の台風でも浸水はなかったのことで、浸水対策は着々進行しているとのことです。

ミスリードか実体か?!「“脱原発“第三局結集へ 前磐田市長 鈴木氏表明 維新、減税と連携模索」

2012年10月29日 | ニュース・関心事
今日の静岡新聞報の上記見出しに「エー!」と驚き。会見の途中まで傍聴していただけに鈴木代表の発言がどのような流れで出ているのか、皆目見当がつきません。少なくも会見前の請求代表者会議ではそのような話題は一切出ていませんでした。

「脱原発で県内の第三局を結集する捨石になる」という鈴木発言が県議会選挙を意識したものか、国政選挙か、それによっても意味合いは随分変わってきます。静岡新聞のミスリードなのかか、私たちの知らない所での水面下の動きがあるのか。

県民投票静岡の解散

2012年10月29日 | ニュース・関心事

本日をもって県民投票静岡は解散しました。請求代表人、事務局、各地の受任者など30名が東海軒会館に集まり、県民投票静岡の総括、経緯、会計、監査、質疑、今後の活動について、白熱した討論を繰り広げました。

鈴木望、佐久間章孔両代表責任による「浜岡原発県民投票直接請求活動を振り返って」がまとめられ、今後の展開として「ネットワーク県民投票」活動が承認されました。その後のワークショップルームでの御苦労さん会。

私自身は「ネットワーク県民投票」方針賛成の立場で「県民投票運動に関わっての個人メモ」「1」素晴らしい運動を展開、「2」始まる前の議論、「3」直面した課題、「4」1年後の再稼働をにらんだ今後の展望」を提出。

尚、12月議会に川勝平太県知事に修正した条例案の提出を求める署名活動が現在も続いています。署名集められる方はご連絡ください。

「マイムマイム」で不思議な解放感 かなの家 第22回ラルシュ祭り

2012年10月27日 | ニュース・関心事

遅れて午後から参加した「かの家 第22回ラルシュ祭り」は、手作り全員参加型演劇の最中。そして、ラストイベントは「マイムマイム」の曲に合わせたフォークダンス。その雰囲気は不思議な解放感に満ち溢れていました。

知的ハンディを抱えた利用者による「かなの家石鹸」は、無農薬野菜共同購入グループ「れんげ畑」の設立初期から会員の人気の商品。世界的なネットワーク運動によりスタッフは国際色豊か、そして若い。何か連携できそう。

わくわくピクニック実行委員会のNPO「カンテラ」、飯舘村「草野・飯樋幼稚園」でボールパフォーマンス

2012年10月25日 | ニュース・関心事

昨日のわくわくピクニック実行委員会で、「カンテラ」の大石さんから10月12日飯舘村「草野・飯樋幼稚園」でボールパフォーマンスに行ってきたことの報告がありました。私自身が何回も訪れた飯舘村、静岡に招待した飯舘村の子ども達。

出かける前に、幼稚園の副園長先生に電話連絡しましたが、幼稚園ではテレビ局取材も含め子ども達から拍手喝さいを浴びたとのことです。「カンテラ」が媒介となって飯舘村と静岡の市民の「絆」が深まっていくことにとても感動しました。

11月2日~5日の第3回保養プロジェクト事業でもNPO「カンテラ」は活躍してくれます。感謝!写真は、7月の保養プロジェクトでのボールパフォーマンスでの魅入るいわき市、南相馬市の子ども達。

やっと実現!静岡市の学校給食の食材の放射能定期測定 素直にうれしいですね

2012年10月24日 | ニュース・関心事

3月11日東日本大震災・福島第一原発事故以降、本会議で、厚生委員会で何度となく測定機の購入と学校給食の食材の定期検査、結果の公表を求めて来ましたがやっと実現しました。小さなお子さんを抱える若いお母さん、お父さんの要望の賜です。

「流通している食材は安全だから再度の検査は必要ない」というのが教育委員会の考え方でした。それに対して「親御さんたちは、安全基準以下だから安心という段階からどれくらいの汚染のものを食べているのかという自己判断材料を求めている」と。

測定機の購入で大きく事態が転換しました。環境局、保健福祉子ども局、教育委員会に感謝!