まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

「2014年の朝鮮半島情勢と日韓関係」シンポ 1月22日18:30グランシップ 県大主催

2013年12月31日 | ニュース・関心事

大晦日で大掃除、おせちでてんやわんや。そこに上記の案内が県立大学現代韓国朝鮮研究センター(読売新聞静岡市局共催)から届く。これは参加したい。

毎年、大掃除の定番、窓ふき。小学校の頃のように手で外側と内側を布でこすって綺麗にする方法。今年は、水道水をかけモップで汚れを落とす新しい方法を選択。

でも仕上げは、やはり手。写真は、窓からの外の様子、きれいに見えるかな?

恒例の正月用 ローストポーク、ローストビーフの仕込み準備

2013年12月31日 | ニュース・関心事

今日は、この間の会議、会議で走る余裕もなかったので、とにかく体を動かしておかないとと静岡マラソンのトレーニングの準備で10キロ、そして、何と年忘れカラオケサークルで6時間の歌いこみ。おせち料理の準備の圧倒的遅れ。戻ってローストポーク、ビーフの仕込み。

今夜もオリオンが美しい。

冬空のオリオン座がとてもきれい 大阪での緑の党の会合からの帰り

2013年12月30日 | ニュース・関心事

28日、29日と新大阪で開催された緑の党の全国協議会。二日間会議室で缶詰状態。2月総会に向けた議案の検討であった。あまりに会議が長引き、29日夜の参加しなければならない会に参加できなかった。辛いことだ。地元の活動と全国の活動のバランス。

自宅の前で夜空の「美しいオリオン座」。このオリオンの星を見るたび思い出す。1972年のテルアビブ空港での乱射事件。生き残った日本の青年、岡本公三の言葉「死んでオリオンの星になりたい」。許されることのないテロに何故、参加したのか。今、どうしているのか。

写真はオリオン座であるが、何度となく自分のカメラでシャッターを切るもうまく写せず、ネット上からのパクリ。

上原浩冶投手の自信に満ちた顔 東京都知事選挙の候補者は誰に

2013年12月29日 | ニュース・関心事

宇都宮健児氏が立候補表明したとのこと。共産党からの要請があったとのことであるようだが、自分よりもいい候補者がいれば辞退もありうるとの条件も付けているらしい。ただ、初めての立候補者表明だけにマスコミの注目度は高い。

安倍政権という巨大与党体制の中で、今回の都知事選挙の持つ意味は極めて大きい。靖国神社参拝というバランス感覚を持っていない安倍政権だけに何としても「勝てる候補者」を求めたい。そんな中での凱旋メ...ジャーリーグの上原投手。

夢の中心にいた上原投手。怪我からの再起を成し遂げた自信が顔全体に漂っている。それでも「早く、優勝の現実を忘れたい」と来年への思いをはせる。しかし、日本のマスコミは容赦なく「喜びの上原」を求める。都知事選挙の「勝てる候補者」。

宇都宮氏の輝かしいその過去の栄光。その過去から決別してこの都知事選挙ゼロからの出発として勝ち抜く強い決意と市民とのネットワーク。前回の敗北からの新たな出発はどのように成し遂げられるのか。よりよい「勝てる候補者は現れるのか」。もっと見る

2013年の終わりは「風の谷のナウシカ」 ホテルで感動

2013年12月27日 | ニュース・関心事
今日は役所の仕事納め。田辺市長と年末の挨拶を交わしてただちに自治体議員政策情報センター幹事会で京都に。福嶋浩彦さん上原公子さんと2月の「国ー地方」政策研究会、8月の我孫子市での全国研究会の打ち合わせでした。

ホテルでテレビで「風の谷のナウシカ」、何度も見ても震える感動

日本の危うさ 安倍首相の政権1年目に靖国神社参拝 沖縄知事の辺野古容認

2013年12月27日 | ニュース・関心事

この時期に何故?第2次安倍政権の1年の区切りとしてのパフォーマンスとしたら危うさが危惧される。アメリカの異例の「失望」表明。アベノミクスという「円刷り」ショック療法による金融経済の好調さが目立つが実体経済に向かわない現状。その間に公共事業の乱発。

明日は、沖縄県知事が公約を反故にして辺野古への普天間移転を容認発表。1月19日に名護市の市長選挙。東京都知事選挙が1月23日~2月9日。この二つの選挙は日本を占う注目選挙となるが、意外に安倍政権は思うほどでなく短期政権かもしれない。

リニア新幹線の凍結を求める要望書の提出  国会議員7ヶ所の事務所訪問

2013年12月26日 | ニュース・関心事

本日、10:00静岡市長、10:30静岡県知事に22日の集会決議文を講演会実行委員会メンバー7名で提出してきました。マスコミの皆さんからの取材も、静岡新聞、中日新聞、読売新聞、第一テレビの方々からありました。リニア問題は注目されています。

終了後、新幹線に乗り、地元選出国会議員はじめ7ヶ所の議員事務所に決議文を手渡してきました。リニアの国民的議論が進めていくためには国会においてリニア新幹線の是非について論じてもらわないといけません。来年の通常国会が焦点となります。

そして、来年の1月21日の公聴会での1月7日締め切りの意見陳述も課題です。是非とも大勢の皆さんからの意見を期待します。それにしても昨日の自民党市議団の申し入れはいいですね。「リニアとエコパークの整合レベルでは承服できない」に感動。

http://www.at-s.com/news/detail/872139421.html

※ 申し入れ書
田辺信宏静岡市長様             
川勝平太静岡県知事様
山田佳臣JR東海社長様           2013年12月22日
 南アルプスの自然を守るためにリニア新幹線計画の凍結を求める決議
 JR東海は9月18日の環境影響評価準備書を公表し、11月5日まで提出期限の意見書に対して11月25日に見解を示し、来年3月の静岡県知事意見書を待って、2014年度中の着工を目指すべく国土交通省への建設申請を進めようとしています。
 環境影響評価手続きはスケジュールにしたがって着々と進行しつつあるように見えますが、実はこのリニア計画が南アルプスの自然を破壊し、超伝導という新しい技術に基づく超高速鉄道が、今日の日本にどれほど必要で、有効性や安全性、採算性、新幹線整備法をクリアしているのか、など市民的国民的レベルでまだまだ十分に審議尽くされていないというのが実情です。
特に、静岡市、静岡県にとって10,7キロメートルというトンネルが通過するだけのもので、南アルプスの自然生態系の破壊や大井川水系への水の減少、トンネル工事での残土処分の問題、電磁波による健康被害など多くの疑問点が残されています。静岡市が進めているユネスコエコパークの登録問題では、専門家会議からも厳しい指摘がなされています。一方で、市民、県民の知らないところで静岡空港新幹線地下駅構想が県とJR東海、国土交通省の間で議論されていることには怒りを禁じえません。また、JR東海社長の9月18日記者会見における「リニアは絶対にペイしない」、10月17日記者会見における「必要な工事整え浜岡原発の再稼働願う」発言も同様であります。

 本日、私たちは、橋山禮次郎千葉商科大学大学院客員教授の勉強会を開催して、私たち自身もリニア新幹線に対して十分な議論を尽くしてこなかったことも反省しながら、しかし、市民レベルでの徹底討論と静岡市や静岡県における住民投票による意思表明の検討や国会でのリニア新幹線の是非含めた国民的議論を推し進めていかなければならないということを強く感じました。以下3点の決議いたします。
1、 JR東海、静岡市、静岡県は、リニア新幹線建設計画の全体像を積極的に情報提供し、市民レベルでの広範な議論を巻き起こすこと。
2、 静岡市、静岡県はJR東海に対し、環境影響評価での諸問題解決を徹底して求めること、市民、県民の納得いく議論が尽くされるまでリニア計画の凍結を求めること、また、住民投票の活用も検討すること。
3、 JR東海は国民的議論を巻き起こすために、当面の間、事業を凍結すること。

     リニア中央新幹線を考える講演会実行委員会
     (増本雅敏、大石和央、江本浩二、山崎秀和、平口暹、松谷清)
     リニア中央新幹線を考える講演会参加者一同
               連絡先  静岡市葵区鷹匠3-3-1地球ハウス気付
                   TEL暹054-209-5676 FAX054-209-5675

フィリピン台風被害 緊急援助隊参加の看護師 高島和音さん 静岡新聞報道

2013年12月24日 | ニュース・関心事

昨日の静岡新聞に上記の報道がありました。身内ですがお知らせします。1月8日14:40県立大学国際関係学部の玉置泰明教授の「東南アジア入門」講座にて「緊急支援にかかわって」とのテーマで高島和音講演会となります。一般参加も大丈夫とのことです。

会場は県立大学国際関係学部棟3階3316教室。

原子力損害賠償法で何故、メーカーは裁かれないのか!世界初の原発メーカー訴訟の原告の大募集!

2013年12月23日 | ニュース・関心事

日本消費者連盟やノーニュークス・アジアフォーラム、緑の党が原告募集をよびかける世界初の「原発メーカー訴訟」。22日、弁護団長の島昭宏弁護士から目的や意義について「緑の党と社会運動の関係を考える」意見交換会において問題提起を受けました。

東京電力は3年目に入ってもいまだ司法からの過失責任が問われないいらだたしい現状の中で、原子力損害賠償法に基づく損害賠償はその提訴期間3年が「原発被害者の救済を求める全国運動」の11万人に及び請願署名もあり、先の国会で10年延長されました。

こうした中で、福島第一原発の原子炉を製造したメーカーの責任は何故、その責任を問われないのか.1号機ーGE、2号機ーGE+東芝、3号機ー東芝、4号機ー日立。実は、原子力損害賠償法3条に電力会社の無限責任を定め、4条にメーカー責任の免責条項が規定。

今更、えー!の世界。しかし、この法律が制定されたのは1971年。日本の原発が稼動するさなかにウラン燃料を輸出するアメリカからこの法律制定の要請があり、そして、日本の原発が海外輸出される際も相手国にこれと同じ趣旨の法律制定が強制されます。

この原子力損害賠償法の仕組みをいかにかいくぐってメーカー責任を問いただすか。当然、PL法が違法性を問う根拠となりますが違憲性が前提となります。そこで、弁護団が考えた「ノー・ニュークス権」=原子力事故の恐怖から免れて生きる権利」という新たな権利。

詳細はhttp://ermite.just-size.net/makersosho/


写真は、熱弁する弁護団長 島昭宏弁護士