憲法破壊の「集団的自衛権」行使容認反対!
みんなの力で閣議決定を阻止しよう!
戦争をさせない1000人委員会
6.26院内集会・官邸抗議行動
日時:6月26日(木)17時00分から
場所:衆議院第一議員会館1階・多目的ホール(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
講師:半田滋さん(東京新聞論説委員)
※集会終了後、18時30分から、官邸前抗議行動を行います
※参加無料です。会館入口で入館証をお配りします。
→チラシ( pdf )
http://www.anti-war.info/wordpress/wp-content/uploads/2014/06/6.26flyer.pdf
安倍首相が「集団的自衛権」行使容認に向け、今国会会期末までに憲法解釈を変更する閣議決定を行うことを強く指示し、自民党と公明党間で「安全保障法制の整備に関する与党協議会」が重ねられてきました。17日の会合では「集団的自衛権」の行使を「限定的」に容認する閣議決定文案が提示されましたが、行使の要件をめぐり、自民党と公明党の折り合いがつかず、6月22日の国会会期末までの閣議決定はできない見通しとなっています。
しかし、安倍政権はいまなお閣議決定への策動を続けており、報道によれば、安倍首相がオーストラリアなどを訪問する前、おおよそ7月4日までに閣議決定を行うことを目論んでいるようです。
したがって、これから7月にかけてのとりくみは、取りも直さずこの閣議決定を阻む重要なたたかいとなっています。私たち「戦争をさせない1000人委員会」は閣議決定を断念させることをめざし、継続して行動を呼びかけていきます。
東京新聞論説委員の半田滋さんは防衛省(庁)取材を長らく担当し、海外における自衛隊の活動についての現地取材も多く経験しています。安倍政権がすすめる「集団的自衛権」行使容認をはじめとする防衛政策の問題性について、実際に即して分析していただきます。
集会後は、官邸前抗議行動を行います。多くの皆さんの参加をお願いします。