
朝日新聞社内にも「政権と太いパイプ」を持つ記者が存在していることに素直に驚き。曽我氏の分析では「自民党9月総裁選では安倍3選の可能性が高い」、理由として1、総裁選直後の選挙圧力はない、2、憲法改正先送りで公明党圧力はない、3、内閣支持率は30%第だが横ばいで与論圧力はない、4、バラバラで野党圧力も弱い、5、後継圧力も高まらない、など5つの条件をクリアできる。過去の森内閣における「森おろし」を画策したのは古賀誠氏だがそのような人材は見当たらず、その状態と比較しても安倍3選は順当。しかし、米朝会談や経済の失敗は起こる時にはこのメインストーリーは崩れる。終了後に駅構内の居酒屋での飲ミュ二ケーションは政権の裏側事情を聞くことができた貴重な機会となった。