場所:加太沖
条件:小潮 4:53干潮 11:30満潮
潮流:8:15転流 11:55 上り2.2ノット最強
釣果:ボウズ
ここ数日のすごい寒波が緩んで年が変わってやっと加太へ向かうことができた。
朝の気温が少し高くなったとはいえ、やっぱり寒い。朝はゆっくり出発、午前7時に出港した。
一文字の切れ目を出ると、空は雲が多いものの、海面は穏やかそのもの。快調にクルージングできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/b4d83ff09b80863492fda917857308c3.jpg)
加太への到着時刻はほとんど潮が動かないので前回潮止まりでなぜか真鯛が釣れた沖ノ島の南側からスタート。
しかし、前回のような奇跡は起きず、午前9時、上り潮には強いと思っている第2テッパンポイントへ。ここでもまったくアタリがない。すごい寒波が水温を下げてしまったのだろうか。それに潮もあまり動いていないようだ。
そうこうしているとウミネコが1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/96/180a47316290c87a00e20d7a16f7a859.jpg)
これも前々回の加太釣行の奇跡の再現か・・・。
しかし、このウミネコ、僕の船のそばに舞い降りた直後、舳先にチョコンと乗ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/47/5c46a9aac58852b25c04daf38c138eaa.jpg)
去年の2月、同じような場面の時があった。そしてこの日はボウズであった・・・。
それから30分後、待望のアタリ。それもかなり大きい。慎重に巻き上げ、仕掛けまでたぐり寄せあと3本枝針を取り込んだら魚に手が届くところまできたが残念ながらそこでバラしてしまった。
僕の前にはヤマハの和船がいて、その船頭はきっと竿を曲げている間はくそ~、やられた!と悔しがり、僕が肩を落とした瞬間、ざまあみろと歓喜の声を心の中で上げたに違いない。C'est la vie。これが人生だ。
ウミネコは三度舳先に舞い降り、その間、3回のアタリがあったがすべてバラしてしまった。今日はこの時間、午前10時ごろが時合であったようだ。ウミネコくんにはいいところを見せることができなかった。
3度目に舞い降りた時は約30分、ずっと水先案内をしてくれたがそれでもアタリがなく、午前11時ごろに最後のアタリがあって今日は終了。潮流の最強時刻に近づくにつれて風も強くなり午後0時に終了。
午前10時ごろ、僕が時合だと思った時はまだ風が緩く、潮の流れと仕掛けの流れがうまく合っていたのだろう。風が強くなると船が流され今日のような北風と上り潮では仕掛けが不自然に引っ張られてしまうように感じる。
それがアタリがない要因なのではないだろうか。今日はそう思ってひたすら船を前進させて釣り続けたが、こんどは巻き上げ速度に問題が出てきてしまう。なかなかそれが難しい。
それを克服しないと獲物には出会えないのかもしれない。
ウミネコくんが悪いのではない。僕の腕がわるいのだ・・・。
記録:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d0/59871a6b095052fd15721b5e986a7da5.jpg)
条件:小潮 4:53干潮 11:30満潮
潮流:8:15転流 11:55 上り2.2ノット最強
釣果:ボウズ
ここ数日のすごい寒波が緩んで年が変わってやっと加太へ向かうことができた。
朝の気温が少し高くなったとはいえ、やっぱり寒い。朝はゆっくり出発、午前7時に出港した。
一文字の切れ目を出ると、空は雲が多いものの、海面は穏やかそのもの。快調にクルージングできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/b4d83ff09b80863492fda917857308c3.jpg)
加太への到着時刻はほとんど潮が動かないので前回潮止まりでなぜか真鯛が釣れた沖ノ島の南側からスタート。
しかし、前回のような奇跡は起きず、午前9時、上り潮には強いと思っている第2テッパンポイントへ。ここでもまったくアタリがない。すごい寒波が水温を下げてしまったのだろうか。それに潮もあまり動いていないようだ。
そうこうしているとウミネコが1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/96/180a47316290c87a00e20d7a16f7a859.jpg)
これも前々回の加太釣行の奇跡の再現か・・・。
しかし、このウミネコ、僕の船のそばに舞い降りた直後、舳先にチョコンと乗ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/47/5c46a9aac58852b25c04daf38c138eaa.jpg)
去年の2月、同じような場面の時があった。そしてこの日はボウズであった・・・。
それから30分後、待望のアタリ。それもかなり大きい。慎重に巻き上げ、仕掛けまでたぐり寄せあと3本枝針を取り込んだら魚に手が届くところまできたが残念ながらそこでバラしてしまった。
僕の前にはヤマハの和船がいて、その船頭はきっと竿を曲げている間はくそ~、やられた!と悔しがり、僕が肩を落とした瞬間、ざまあみろと歓喜の声を心の中で上げたに違いない。C'est la vie。これが人生だ。
ウミネコは三度舳先に舞い降り、その間、3回のアタリがあったがすべてバラしてしまった。今日はこの時間、午前10時ごろが時合であったようだ。ウミネコくんにはいいところを見せることができなかった。
3度目に舞い降りた時は約30分、ずっと水先案内をしてくれたがそれでもアタリがなく、午前11時ごろに最後のアタリがあって今日は終了。潮流の最強時刻に近づくにつれて風も強くなり午後0時に終了。
午前10時ごろ、僕が時合だと思った時はまだ風が緩く、潮の流れと仕掛けの流れがうまく合っていたのだろう。風が強くなると船が流され今日のような北風と上り潮では仕掛けが不自然に引っ張られてしまうように感じる。
それがアタリがない要因なのではないだろうか。今日はそう思ってひたすら船を前進させて釣り続けたが、こんどは巻き上げ速度に問題が出てきてしまう。なかなかそれが難しい。
それを克服しないと獲物には出会えないのかもしれない。
ウミネコくんが悪いのではない。僕の腕がわるいのだ・・・。
記録:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d0/59871a6b095052fd15721b5e986a7da5.jpg)