イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2014年07月04日 | 釣り
場所:水軒沖
条件:小潮4:28干潮
釣果:マルアジ22匹 サバ4匹


マイミクのちからさんの情報では再びマルアジが回遊してきたとのことだ。このところ休みのたびに釣りに行っているので天気が怪しい今日は安息日だと思っていたが、予報は回復傾向だしこんな情報をもらってしまってはやっぱり行くしかない。
気持ちだけ出発時間を遅らせ、午前4時に家を出発。

情報どおり双子島沖水深40メートル付近から釣りをスタート。



情報は確かなようで、釣りを開始してからまもなくアタリ。
最初はサバが釣れてきた。これはうれしい。今夜もサバ寿司だ。

うねりも気になっていたが、そんな心配はなくむしろ空気は透き通り遠く明石方面まで見渡せるし、



空に残っている雲からは天使の梯子が下りてきて今日の釣果を約束してくれているかのようだった。



沖に見える沼島は遠い航海の末にやっと見つけた島影のような雰囲気だ。



アタリは間断なく続き2時間ほどで画像の釣果を得ることができた。
チョクリでこれだけの魚を釣り上げるのは久しぶりだ。“釣った”という気持ちになれた。

そして今日の海はすごかった。
間断なく続くアタリといい、船の下はさまざまな魚であふれているかのようだった。
海面ではナブラが現れ、その直後魚探が真っ赤に染まった。機械が壊れているのではないのなら厚さではどうだろう、20メートル近くの層になっている。仕掛けにもカタクチイワシが掛かってきた。

 

1メートル近いシイラが仕掛けを切っていくし、やっと真夏の海が海が戻ってきた感じだ。
前回のキスと一緒にあとひと月は楽しませてもらいたいものだ。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 片男波沖釣行 | トップ | 「空白の五マイル」読了 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事