ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

今頃ドイツのクリスマス菓子(笑)

2011-01-15 23:28:55 | 甘いもん
クリスマスに食べようと買っておいたお菓子ですが、タイミングを外してしまったので、ようやく今になって食べています(笑)


Aachener Lebkuchen Herzen

レープクーヘンはスパイスがきいた固焼きのビスケットで、ドイツでクリスマスの時期に食べられます。私もドイツに行った際には色々と買ってきました。

それ以来、好物になったので、先月のクリスマス前にカルディの棚でこれを見つけた時は、思わず買ってしまいました。これはドイツからの輸入品です。

昨年大人気だった「お菓子の家」もレープクーヘンをベースに作られるんですよ。

ドイツのレープクーヘンの紹介は  → コチラ

ハート型のレープクーヘンの紹介は → コチラ

ドイツのお菓子の家の紹介は → コチラ



コロンとしたハート型(Herzen)がキュート

中にアプリコットジャムが入っていました。
チョココーティングのレープクーヘンはドイツでもよく見ましたが、中にジャムが入っているのは初めてです。

5cmくらいの大きさでボリュームがあり、ジャムがかなり甘いものの、素朴でドイツらしいお菓子でした。

「Aachener Lebkuchen」 (アーッヘナー・レープクーヘン)とはアーヘンのレープクーヘンということですが、アーヘンというのはドイツの南西部の町の名前で、このあたりは果樹栽培がさかんで、ジャム類は特産品なのです。

ということは、“Aachener”となると、ジャム入りになるとか?
うーん、気になりますね~



アーヘンというと、レープクーヘンとよく似ている「プリンテン(Printen)」が有名で、日本ではマイスターユーハイムに、その名もズバリの「PRINTEN」というお菓子があります→コチラで紹介しました

ずっしり系のスウィーツが好きな人は、このプリンテンは好みだと思います


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする