今日は掃除のとき、絵本関係の書類を整理していところ
「絵本の読み聞かせに向いた絵本リスト」という手作り冊子をみつけました。
数年前、他の自治体の図書館へ行ったときに
もらったリストだったのですが、当時は小学校で読み聞かせボラをしていなかったので
参考程度に資料として保管しておいただけでしたが、今見るととても丁寧な作りで
キーワードや読むのに何分くらいかかるかが書いてあり、とてもわかりやすいのです!!
こんないい資料が家で眠っていたなんて、家事を丁寧にしたご褒美かも?!(笑)
ちょうど自分の家にある絵本リストを作ろうと思っていたところだったので
この資料の作りはとても参考になり、
自分もキーワードを入れてリスト化しようと思いました。
自分の家に絵本があっても、息子や娘が興味を示さない絵本は読み込みが浅く、
しばらく読んでいないと、ストーリーが記憶の中で曖昧になっていたりします。
そんな曖昧な状態では、読み聞かせボラで読める絵本があっても
パッと頭の中でその絵本をイメージできなかったりするので
蔵書をリスト化することで、選書をしやすくしたり
日頃からリストの絵本を読むことで、安定した読みに繋げていきたいです。
いろいろな絵本を幅広く読むことも大事ですが
手持ちの絵本を読み込むことも大事だと思うので・・・
ブログも含め、書く作業は大変ではありますが、考えが整理され、
何をするといいかなどが見え、いい勉強になっているので引き続き続けたいと思います。
※この記事の続きは 「手持ち絵本のリスト化計画スタート!」 参照。
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【今日読んだ本】
なかがわちひろ 文/コヨセ・ジュンジ 絵 『おたすけこびととハムスター』 徳間書店、2012年。
「このシリーズは細かい絵をじっくり見るのが楽しい。乗り物がたくさん出てくるので男の子は特に好き。」(16/100 絵本)
なかがわちひろ 文/コヨセ・ジュンジ 絵 『おたすけこびとのまいごさがし』 徳間書店、2011年。
「私もこびとに仕事をお願いしたい!不思議と癒される絵本。息子のお気に入り。」(17/100 絵本)
とくながまり・みやざわはるこ 作・絵 『じぶんでじぶんで』 アリス館、1998年。
「保育園に通う2歳児にオススメ。子どもの共感をさそう絵本。」(18/100 絵本)
丘修三 作・立花尚之介 絵 『口で歩く』 小峰書店、2000年。
「持病などを持っている人の心の支えになる本。短くて読みやすいのに心にグッとくる。」(6/50 児童書)
「風の神と子ども」、「クルミわりのケイト」、「七羽のカラス」 東京子ども図書館編 『だめといわれてひっこむな 愛蔵版おはなしのろうそく5』 東京こども図書館、2001年。
「風の神と子どもは短すぎ」「クルミわりのケイトはワクワク&安心して聞ける」「七羽のカラスないろんな意味ですごい話。」(3/40、4/40、5/40 おはなし)