昨日モヤモヤしたことがあったので、今日は通常の掃除以外に、
食器棚や自宅の書庫スペースの整理をしてみました。
掃除をすると、気持ちがスッキリします。
リビングの向かいにある和室から、目線を高くして撮ってみました。
リビングの真ん中にある時計が、二つの絵の位置と合っていないのが気になっています・・・
もうちょっと時計を左にずらすと、絵のバランスがよくなるのですが、
額の中身が変わると、額が縦になったり横になったりで、飾る位置が変わるので、
結局変わったときに、時計とのバランスが崩れてしまいます。
キッチンカウンターの左上に時計を移動させたいのですが、
家族から「今の位置のほうが、和室から時計が見やすい!」
という意見が多いので、とりあえず現状維持です。
前置きが長くなりましたが、今日は書庫スペースの整理について少し書いてみます。
我が家はクローゼットの一部を書庫スペース(以下書庫)として使っているのですが、(1)
一ヶ月ほど前、リビングの絵本の一部を書庫へ移動したため、(2)
書庫の本がいっぱいになってしまいました。
書庫の絵本は、子どもたちが「もう読まない。小さい子にあげていい」
と言った絵本とはいえ、良質な絵本ばかりです。
多くの子どもたちに読んであげてほしいと思い、書庫の絵本の一部を、
娘の通う幼稚園にしたところ、とても喜んでもらえました。
娘も幼稚園に絵本を寄付したことを喜んでくれたので、
いい選択ができたと思います。
現在の書庫の本は、こんな感じです。
もう読まないけれど、とっておいて!と言われた絵本などは、ここで保管しています。
(ちなみにコロコロは息子のもので、読み終わったコロコロは1冊だけ保管し、
残りは資源ごみに出しています。本人から了解済です。)
書庫の本はいつもこのくらいをキープしており、
これより増えた場合は、下記のようなふるいにかけます。
・思い出がたくさん詰まっているか?
・旬を過ぎた本でないか?
・持っていなくても平気な本ではないか?
以前は子供がいらないといっても、私が手放せなかったのですが、
「読みたくなったら図書館で借りればいいか」
「どうしてもほしくなったら、また書店で買えばいいか」
と思うようにしたところ、だいぶ手放せるようになりました。
自分にとって思い出の詰まった本や、なんとなく手放せない本は、無理して手放しません。
昔は子供たちが赤ちゃんのころ読んでいた絵本を使って、
図書館で赤ちゃん対象の読み聞かせをしたいと思っていました。
しかし、もう読まなくなった絵本を、狭い家では大量に所有しきれません。
自分の子どもに読んだ絵本の実物にこだわらず、
図書館で借りた絵本で読んであげてもいいと思うようになったら、
手放しいやすくなりました。
子どもの成長に応じて、絵本の楽しみ方も変わってくるので、
もう興味がないと言っても、あと数年は保管して・・・と思いましたが、
書庫にある時点で、子どもが気軽に触れないので、気が変わって読みたいと言ってきたら、
図書館で借りて、読んであげようと思いました。
しまいっぱなしの本が減ると、子どもたちが「もう読まないけれど、とっておいて」
といったリビングにある絵本を、書庫で保管することができ、
空いたリビングの本棚のスペースに、新しい絵本を入れることができます。
たくさんの絵本に囲まれた生活を、これからも続けたいので、
本当に大切な絵本を手元に置くためにも、書庫の本の整理を定期的にしたいです。
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(1) 過去ログ
「自宅の書庫スペースを整理」 参照。
(2) 過去ログ
「我が家の絵本の適量がわかってきた」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ ジョン・ヴァーノン・ロード 文&絵 /安西徹雄 訳 『ジャイアント・ジャム・サンド』 アリス館、1993年。
「娘のリクエスト。細かく書かれた絵がとても楽しい!まさに、絵を楽しむ絵本。」(絵本)
★ ジーン・バン・ルーワン 作 /アーノルド・ローベル 絵 /三木卓 訳 『しりたがりやのこぶたくん』 童話館出版、1995年。
「幼稚園児におすすめのこぶたくんシリーズ。児童書タイプだが、読み聞かせに向いている。」(絵本)