今日も午前の家事が無事終わり、絵本リビングがリセットされました。
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丸テーブルが真ん中というレイアウト、スッキリしていて好きです。
マンションの共用廊下側の部屋やバルコニーも、
今日は力を入れて掃除したので、いつも以上に気持ちのいい空気が流れています。
といっても、2月に入ってから私の鼻が花粉を感知したので、
掃除の時に、思いきり換気する回数が減りそうなのですが・・・(涙)
昨日、図書館のおはなし会へ娘と行ったときに
絵本や児童書をたくさん借りて帰りました。
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図書館から借りた絵本をアピールするのに、表紙の見える絵本棚は大活躍!(1)
小4の息子には、絵本以外に児童書を何冊か借り、
絵本棚にある図書館の本コーナーに入れて置いたところ、
食いつくように児童書を眺め、
「ママ、この本、この間のオリンピックのことが載っているね!2016年12月の本だよ!!」
本の奥付をみながら、興奮する息子。
「そう、出てばっかりだよ。好きそうな内容だったから、借りてきたよ。」
と、私が答えると、
「やったーっ!!」
と、息子はおたけびをあげていました。
どうやら我が子は、自分のために親が何かをしてくれると、とても嬉しいようです。
私の中では、子どもの本を選ぶことは、料理を作ることと似ています。
自分が作りたい料理や、食べてほしいと思う料理を選ぶのでなく、
子どもが喜ぶ料理を作るのです。
なんでも好き嫌いなく食べてほしいけれど、
まずは好きな料理を作ることで、子どもの希望を満たすよう、心掛けています。
幼稚園や学校では、好きではない食べ物も多く出てくるので、
せめて家では、今食べたい!と思うものを作ってあげたいのです。
本選びに関しても、親が子どもに読ませたい本という視点でなく、
子どものことを考え「この本はきっと喜ぶな!」という視点で選ぶと、
かなりの確率で気に入り、読んで(眺めて?)くれます。(2)
学校では好きではない国語のお話も嫌がらずに勉強しているので、
家でくらいは、楽しむ読書をしてほしいのです。
私はリビングに本があれば、図書館リビングになるわけではないと思っています。
図書館リビングには、子どもたちとの本に関する会話なども、
含まれていると思うのです。
緊張感のある静かな空間でなく、リラックスできる空間の中でなされる会話が、
子どもと本をつなぐのではないかと・・・
部屋の見た目がなんとなくきれいならいいのではなく、
その部屋をどんな空間にしたいか(どんな空気が流れてほしいか)を考えると、
部屋作りがどんどん進むと思います。
子どもも大人もリラックスできる空間を、私なりに考えていたら、
今の図書館リビングができあがりました。
子供の成長時応じて、個室が用意されると、
リビングの役割も変化していくと思いますが、
家族がホッと一息つける空間に、今後もしていけたらと思います。
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【注】
(1) 過去ログ
「やっぱりあるといい!表紙の見える絵本棚」 参照。
(2) 過去ログ
「まずは我が子が興味を示す絵本を選ぶ」 参照。
【今日(&昨日)読んだ本】
★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「この本は絵がカラーだが、文章が横書きなので、岩波少年文庫のほうが読みやすそう。」(児童書)
★ 中川李枝子 作 /中川宗弥 絵 『ももいろのきりん』 福音館書店、1965年。
「最近、小1の子が読む児童書が好きな娘。幼稚園児でも大人に読んでもらえれば楽しめる本。」(児童書)