外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

クルドの新年のお祭りネウロズ2020は中止

2020-03-03 04:58:33 | クルド

 

予想していた方も多いかもしれないが…

 

2020年の日本でのクルドの新年(春)のお祭り「ネウロズ」は、中止となった。

 

中止の告知があるフェイスブックのイベントページ(見出し写真もこちらのものを使用させてもらった)

https://www.facebook.com/events/502675073946549/

 

今年のネウロズは、埼玉県川口市SKIPシティB街区で3月22日(日)に開催される多文化協働プロジェクト「春を祝う」の一部として行われる予定だったが、例の新型コロナウイルスの感染拡大の恐れがあるということで、このプロジェクトの中止が決定されたそうだ。

 

まあ、ネウロズに付きものの「ハライ」と呼ばれる伝統的なダンスは、不特定多数の人と手をつなぐことが前提だしね…在日クルド人たちも、ウイルス感染を非常に恐れているという話なので、仕方がない。なにしろ、仮放免になった人や、その家族には健康保険がないのだ。それに、この状況で開催して集団感染が出てしまったら、風評被害が恐ろしい。これはクルド人に限ったことではないが。

 

そういうわけで、非常に残念だが、今年のネウロズはなくなってしまった。でも、去年のネウロズのことは記事にしてあるので、興味のある方はぜひこちらをご覧下さいませ。

 

話は逸れるが、新型コロナウイルスに関して、私はイランが心配でたまらない。イラン保健省の2日の発表によると、同国の感染者は前日より523人増加し、合計1501人に達している。死者数は計66人(前日+12人)。イランから他の中東諸国に帰国した人たちの感染も相次いで確認されている。副大統領も政府高官も感染してるし、きっとイランにはもう自力では感染拡大を止められない…

 

(関連記事)

イラン、感染1500人超、死者66人=中国以外1万人へ―新型肺炎

https://www.afpbb.com/articles/-/3271255

 

ウイルス感染に関して、イランの次に心配なのがイタリアだ。

イタリアは2日、感染者数が前日より342人増えて、合計2036人になったと発表。死者数は計52人(前日+18人)。そしてイタリア人観光客やイタリア帰りの人々の感染が世界各地で確認されている。ああ~ 感染者数では、積極的に検査を実施している韓国の方がずっと多いのだが、死者数はイタリアの方が多い(3日午前の発表で、韓国の感染者は4812人、死者28人)。イタリアの死者数の多さは、先進国として問題だろう。

 

(関連記事)イタリア、新型ウイルス感染の死者52人 感染者数2036人に増加

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-italy-casualties-idJPKBN20P2T9

 

 

それ以外にも、シリアのイドリブ情勢や、トルコからギリシャに向かう難民の状況など、気がかりなことが満載…

 

(関連記事)シリア衝突激化で難民急増、ギリシャがトルコ国境封鎖へ

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3919463.html

 

 

う~む、こういう時は、猫の写真でも眺めて心を落ち着けるに限るかな・・・

 

ヨルダン在住時の写真。既に載せたかもしれないが

 

ああ、子猫かわいい・・・

 

(終わり)

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クルド人女性との雑談と「在日クルド人の素朴な疑問」の続きとイランのイケメン

2019-07-25 02:41:25 | クルド

 

もうかれこれ3年ほどになると思うが(記憶は定かではないが)、私はトルコ出身のクルド人の女性と子供たち向けの日本語教室にちょくちょく顔を出している。(教える対象がクルド人に限定されているわけではないが、今のところ通ってくるのは彼らだけ)

 

子供たちは日本の小学校に通っていて、日本語が話せる子が大半で、学校の勉強や宿題を見てもらいに来る。大人の女性たちは、子供たちに付き添ってくる母親が多く、その中には、この機会に日本語のレッスンを受けて、少しでも覚えようという意欲のある人も少なくない。子供の学年や学校、大人の日本語のレベルは様々なので、集まった日本人ボランティアが手分けして教える寺子屋方式で運営されている。学校から配られたプリントや役所等から届いた書類を持ってきて、説明や記入を頼む人も多いので、そういった関係のサポートも行っている。(主に教室を主宰している方が)

 

私はトルコ語通訳要員として、日本語が話せない大人の相手をすることにしている。正直言って、子供ってあんまり興味ないしな・・・初めは用意されたプリントを使って、一応日本語を教えようとするのだが、いつも気が付いたら雑談になっていて、おしゃべりしているうちに時間が終わってしまう。でも雑談しているうちに、相手が今抱えている問題や、家族の健康状態、生活状況等、色々なことが見えてくるので、それはそれで有益だと言えるだろう。こっちから質問して無理に聞き出そうとしなくても、リラックスした雰囲気で話に興じているうちに、自然と相手の方から悩み事を打ち明けてくれたりするのだ。雑談って、なかなか奥が深い。

 

しばらく前、いつものように教室で顔なじみのクルド人のお母さんとおしゃべりしていた時、「オリンピックの前に私たち(クルド人)は,皆トルコに送り返されるって聞いたけど、ほんと?」と質問された。どうもクルド人の間でそういう噂が流れているらしい。いやいやいやいや、そんなことないから大丈夫よ~と力強く否定しておいたが、入管で長期収容される人は確実に増えているし、強制送還された人がいるという話も聞いたので(事実を確認したわけではないが)、彼らが危機感を持つのも分からないではない。

 

日本語教室に行く途中にあるお店

 

 

話は変わるが(大して変わらないが)、以前「在日クルド人の素朴な疑問」をテーマにした記事で(これこれ)、「日本の洗濯機はなぜお湯が出ないのか」「日本の救急車はなぜゆっくり走るのか」「日本のパスタはなぜどれも長いのか」などとクルド人に質問されたことについて書いた。彼らは日本というトルコから遠い異国に暮らして、様々な疑問を抱きながら生きているのだ。

 

数か月前には、一時期お世話した一家の母親に、「日本では髪の毛がよく抜けるけど、どうして?建物の床にもよく落ちているし…」と聞かれたことがある。周りにいた身内の男性陣も彼女の言葉に頷き、不安そうな顔でこっちを見ていた。「特に日本で髪の毛が抜けやすくなるということはないはずだ」と答えておいたが、納得してくれた気がしない・・・

別の女性(上記の「東京オリンピック前・全クルド人強制送還説」を教えてくれた人)には、「私はトルコでは痩せていたのに、日本に来てからすっごく太った。どうしてだろう?」と質問された。「運動不足じゃないですかね」と答えておいたが(彼女は夫と子供を別にすると日本に親戚がおらず、日本語も出来ないので家にこもりがち)、彼女も私の答えに納得していない気がする・・・

 

 

(おまけ)

 

以前の記事で、「中東のイケメン」としてカタールのタミーム首長のお兄さんのジャーシムさんを紹介したが(これの末尾)、その続き。

 

今回は、イランのアラグチ外務次官だ。

 

この人

「アラグチ外務次官」の画像検索結果

 

イランは最近何かとニュースで話題に上ることが多く(2019年の主役の国はイランだと思う)、ロウハニ大統領やザリーフ外相を筆頭に、同国高官をアラブメディアで見かけない日はないが、私はこのアラグチさんが登場する度に「はっ😲」となって、一瞬画面に見入ってしまう。俳優っぽくないですか?

 

だからどうだってわけじゃないんですがね・・・

 

(終わり)

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クルドの新年のお祭りネウロズ2019に間に合った話と蕨のハッピーケバブ

2019-03-24 01:30:00 | クルド

 

3月17日の日曜日、クルド人が新年・春の到来を祝う祭り「ネウロズ」に行ってきた。会場は去年と同じく、さいたま市秋ヶ瀬公園の三ツ池グランド。10時スタートとのことだったが、私たちが到着したのは13時近かったと思う。しかも、2時間ほどで帰ってしまった。だから主催者の日本クルド文化協会の事務局長の挨拶や、シリアのクルド人政治家の大物サーレハ・ムスリム氏(クルド民主統一党・PYDの元共同議長)のスカイプ中継等は見られなかった(心底残念)。でも、去年は着いた時にはもう終わっていたことを思えば(去年の記事はこちら)、間に合っただけでも良しとしよう。自分一人だときっと起きられないと思い、友人たちを誘って待ち合わせしたのが功を奏した。

行きはJR浦和駅西口から志木駅行きの国際興業バスに乗って「下大久保」というバス停で降りて歩いたが、帰りは桜区役所前からバスに乗って浦和駅に戻った。そちらの方が会場から近いと知人が教えてくれたからだ。というわけで、秋ヶ瀬公園の三ツ池グランドの最寄りのバス停は「桜区役所」のようですよ。

 

17日は天気が良くて暖かく、絶好のネウロズ日和だった。タクシーの運転手さんに道を聞いたり(嫌な顔一つせず親切に教えてくれた)、私たちと同様に道に迷ったクルド人の一家の車に遭遇したりしながら、ひたすら歩く。途中で猫を一匹見かけたが、写真に撮り損ねた(痛恨)。

 

クルドの民族音楽が大音響で響いていたので、その音源を目指して歩いたら会場にたどり着いた。

 

 

近づくと、楽しそうに踊っている人々が見えた。手を繋いで横並びになって踊る「ハライ(Halay)」と呼ばれている民俗舞踊だ。

 

 

動画も撮ったのだが、ブログへのアップの仕方がわからないのでなかったことにする。

 

もちろん男性も踊る。今回のネウロズの私のイチオシはこのイケメン2人組。(1人はサングラスのせいで顔がわからないが、イケメンだということにしておいて下さい) いい表情で伸び伸びと踊っていたし、全体的に群を抜いてあか抜けている。私がタレント事務所で働いていたら、すかさずスカウトしたところだ。

 

会場にいるクルド人の中には、家族が入管で収監されている人も少なからずいる。収監された家族がいなくても、仮放免という身分のため働けなかったり、日本語がよくわからないため子供が学校で苦労していたり、いじめられたりするケースもある。在日クルド人は苦労が絶えないのだ。だから、中には晴着を着ているにも関わらず、どこか寂しそうな気配を漂わせている人もいた。

 

十条のクルド料理店「メソポタミア」の料理人だったファーティマ(ファトマ)さんに遭遇

 

母娘でお揃いの花柄のドレス

 

この人の被り物は色とりどりの房飾りがついていて、興味深い

 

ちょっと退屈してそうなお姫様たち

 

倒木にのぼっている男の子にカメラを向けたら、ドヤ顔で目線をくれた

 

会場の片隅には、ネウロズに必須のケバブコーナーがあり、長蛇の列が出来ていた。飲み物はアイラン(塩味のヨーグルトドリンク)とコーラのみで、ビールはない。トルコ出身のクルド人には、お酒を嗜む人が少なくないが(特に男性)、この場はアルコール禁止のようだ。というわけで、持参したビールは帰り道で飲んだ。

 

スパイスたっぷりのお肉が、焼かれるのを待っている

 

ケバブを焼くのは男性の仕事

 

焼けたケバブは野菜と共に薄いパンに包まれる

 

並んでいる人数に対して、ケバブを焼くスピードが全然追いつかず、1時間近く待ってもまだまだ順番がやってこない状態だった(並んだのは友人たちで、私はウロウロさせてもらったが)。これは主催者側の来年の課題だろう。

 

前に並んでいた女の子たち。日本語ペラペラ

この青緑っぽい色のドレスは、レース部分が取り外せて、下の布地部分は洗濯機で洗えるらしい。毎年ドレスの洗濯のことが気になって質問する私。ドレスの値段を聞いたら、「千円」と言うので、「そんなに安いの??」と驚いたら、「5千円のもある」「いいやつは1万円くらいする」と言っていたが、きっと適当に答えたんだと思うので、詳細不明。

 

ネウロズの前日、クルド人向けの日本語教室に顔を出したら、大人の女性は誰も来てなくて、近くに住んでいて自力で来られる子供たちだけがいた。女性たちはドレスなどの準備をしていたらしい。ちなみに、ドレスが入るように、ネウロズ直前にダイエットをする女性もいるようだ。

 

ドレス姿の女性が多い中、普段着の人もちらほらいた。私がクルド人だったら、きっと普段着だったと思う。あるいは、家で寝ていたかも・・・

 

なかなかケバブにありつけそうにないので諦めて帰ることにしたが、お腹が減っていたので、バスで浦和駅に出てから蕨に向かった。目的地はクルド人が経営するハッピーケバブだ。ネウロズなんだし、牛丼やカレーを食べている場合じゃないだろう、クルド人が焼いたケバブを食べなきゃいかん!ということで意見が一致したのである。

 

久しぶりのハッピーケバブ。私たちをハッピーにしてくださいな

 

ハッピーケバブは、ネウロズに関係なく通常営業だった。トルコ系クルド人の男性が1人または2人連れでやってきて、ケバブを食べて帰っていく。聞こえてくるのはほぼトルコ語だ。日本人のお客もちらほら入るものの、全体として煮しめたような現地感が漂っている。

 

メニューはこちら。 全部は映ってませんが、心の目で見てください

 

 

ケバブ丼とケバブラップ。チャイはなんと100円

 

ケバブサンド。生ビールはアサヒで残念だったが、凍るくらいキンキンに冷やしてあって、細かい味の違いは分からなかったから良しとしよう

 

トルコの伸びるアイス、ドンドゥルマはガラスの器に入って出てきた。私は食べていないが、美味しそうだった。なぜアイスクリームがネバネバせねばならんのか解せないが

 

この日は日曜日だったので、ケバブはチキンではなく牛肉オンリーだった。この店では、日曜日は「牛肉ケバブの日」なのだ。牛肉のケバブを食べるのは数年ぶりだが、とても美味しく感じられた。友人たちもそう言っていた。ハッピーケバブは日曜日が狙い目ですぜ。

 

というわけで、「ネウロズ→ハッピーケバブ」というコースが私の定番になりつつある。とはいえ、来年はどうなるかわからないが。

 

 

(おまけ写真)

秋ヶ瀬公園で見つけたつくし。美味しそう。うちの実家では、つくしはきんぴら風に甘辛く炒めて食べる

 

 

(参考)

 

ネウロズを特集した記事:

 

彩の国 さいたまで“国なき民”と春の訪れを祝う

https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/kurds-newroz/?fbclid=IwAR2vgNhnjBY1ZQ2o0BFdDQeQg6b5FHU_c8rqVpeWpVgKpHlANBJg9VdPs-E

 

弾圧を逃れた人々が埼玉で開いた春祭り そこに今年も僕のお父さんはいなかった

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/saitama-kurd

 

 

(終わり)

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クルドの新年のお祭りネウロズ2019の日程

2019-03-06 19:34:12 | クルド

 

日本クルド文化協会がフェイスブックのイベントページで今年のネウロズの日時を発表した。

 

それには、「2019 NEWROZ、3月17日(日)、10時」としか書いてないのだが、事情に詳しい筋によると(アルジャジーラのニュースっぽい言い方)、会場は昨年と同じく、さいたま市秋ヶ瀬公園の三ツ池グランド(アクセス)だそうで、雨天の場合は21日(木・祝)に延期となるらしい。終了時間は書かれていないが、去年は16時だったので、おそらくそのあたり(未確認)。ちなみに、盛り上がる時間帯はお昼前後の11時ごろから14時頃にかけて、ということなので、その頃を目指して行かれるといいかと思う。私は起きるのが遅いので、今年もきっと間に合わないだろう・・・

2018年のネウロズに間に合わなかった話はこちら

なお、直前に開催日が変更になる可能性もあるので、参加する予定の方はフェイスブックの日本クルド文化協会のページ等の方をチェックしていただくとよいと思う。私は関係者でもなんでもなく、最新情報はチェックできない可能性があるので悪しからず。

 

日本クルド文化協会のイベントページ

https://www.facebook.com/events/2279033615755827/

 

では、良いネウロズをお過ごしください。

Newroz pîroz be (ネウロズ・ピロズ・ベ)=ネウロズおめでとうございます。

このクルド語表現(クルマンジー方言)の発音が聴けるページ

https://forvo.com/word/newroz_p%C3%AEroz_be%21/

 

イラクのクルド人自治区のメディアが公開した2017年のネウロズの映像

Newroz Pîroz Be
 
 
(終わり)

 

 

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十条のクルド料理店「メソポタミア」にまたまた行った。

2019-02-21 17:38:55 | クルド

 

 

今月、久しぶりに十条のクルド料理店「メソポタミア」に行った。

 

JR十条駅南口からすぐでわかりやすい。クルドの旗が看板のモチーフになっている。

 

クルドの旗はこんなやつ

クルディスタン地域の旗

 

 

青い壁とクルドの小物による装飾は相変わらず

 

笑顔で迎えてくれたのは、クルド文化協会事務局長、ワッカス・チョラックさんだった(チョラックが名字)。今は彼が給仕を担当しているそうだ。彼は日本語が堪能なので、色々質問したいお客さんにはありがたい存在だろう。実際、クルド問題に関心を寄せている人が全国各地からこの店を訪れるそうだ。ワッカスさんは4月から東京外大のオープンアカデミーでクルド語講座を担当するそうだし、クルド関係のイベントにもよく出演しているし、何かと忙しそう。

 

新聞のインタビュー記事を見せてくれた

 

 

料理の方は、友人がクルド料理は初めてだというので(でも前日にトルコ料理を食べていた。ほぼ同じやん)、イチリ・キョフテやラフマジュンなど、スタンダードなものを注文。

 

イチリ・キョフテ(ブルグル=挽き割り小麦ベースの生地でミンチを包んだ揚げ物。中東料理界のいなりずし←外見だけ)

 

肉入りのじゃがいもの煮込み(メニューによると「ポテトヤニ」という名前らしい)

 

ラフマジュン(パリッとした薄いパンに羊の挽肉ベースの具を広げて焼いたもの) ここに来たら必ず食べる一品

 

開店当初から料理を担当していたファーティマさんは、去年事情があって店に来られなくなり、今は代わりの男性が働いている。ワッカスさんによると、この男性はプロの料理人らしい。ファーティマさんの料理は家庭的な優しい味付けだったが、彼の料理は唐辛子やニンニクをしっかり効かせた、メリハリの効いた味だ。どちらも美味しいことに変わりはない。

 

ワインはトルコ南東部のマルディン産のものがグラス800円(高い ;_;)、アルメニア産のはグラス600円。どちらも普通に美味しいが、もっとなみなみ注いでくれると嬉しいな・・・あと、生ビールをエビスかサッポロにしてくれたらものすごく嬉しい。なんならキリンでもいい。

 

トルコ製らしきランプ

 

食後のチャイ。このグラスの腰のくびれが好きだ

 

お店の近くには猫もいた。商店街も素敵だし、十条はいいところだ

 

 

(参考)

このお店について書いた以前の記事

https://blog.goo.ne.jp/mendokusainoyo/e/54ca368e385ead7bafe2b53882ab2024

 

お店のHP

https://mesopotamiajp.jimdo.com/

 

東京外大オープンアカデミーのクルド語講座情報

https://tufsoa.jp/course/detail/426/

(終わり)

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