外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

アンマンの路上で買い食いする

2014-06-13 16:53:00 | ヨルダン(猫中心)

大変ご無沙汰しておりました。

猫の出産話を書きたいと思いつつ、はや数ヶ月が経ってしまった。
う~む、時間がないわけでは全然ないのに、やりたいことがなかなかやれないのはなぜだ。
毎日9時間くらい寝ているのがいけないのかしら?

とりあえず(とりあえずって、なにさ)、
以前撮った写真をUPしたいと思います。
今回は猫じゃなくて、食べ物の写真。
アンマンの路上で買い食いした、安い食べ物編です。



まずは、「カラベージュ・ハラブ」という、スペインのチュロスに似た揚げ菓子。
ダウンタウンの野菜・果物市場の入口付近の屋台で売られていた。
1本0.15JD(20円ちょっと)と安いので、気軽に買える。
甘いシロップをたっぷりかけて渡してくれる。
私はこれを食べると、したたり落ちるシロップで必ず服を汚してしまい、買ったことを後悔する。
最近はこの屋台を見かけないが、暑くなったせいかもしれない。









次は、ラガダーン・バスターミナルにある、焼肉のお店。
コフタ(羊の肉団子)のサンドイッチが1個0.35JD(約50円)。
安いのに肉がジューシーで、焼いたトマトなんかも入っていて、とても美味しかった。  
お店の人たちも非常にフレンドリー。
もちろん他のメニューもあり、お店で食べることも可能だ。







下は「サージュ」といって、小麦粉の生地を薄く焼いたもの。
シリアでよく食べたけど、ヨルダンではサージュのお店をあまりみかけない。
アブダリ地区で見つけたこのお店は、シリア人経営だったような気がするが、記憶が曖昧…。
私は皮だけ買って具なしで食べたが、普通はチーズやハムなど、色々な具を入れて巻いて食べる。
写真を撮っていると、お店のお兄ちゃんがすごく緊張して、ロボットのような動きになってた。
ちなみに、「代金はいらないよ」とタダでくれました。うふふ~




こちらはネットから取った、具を入れて巻いたサージュの写真です。参考のため。




最後は「コシャリ」。
コシャリはエジプトの代表的な大衆食。
ご飯や豆、パスタを混ぜてトマトソースをかけた食べ物で、時々無性に食べたくなる。
我慢できなくなって、うちの近所のコシャリ屋さんで(エジプト人経営?)テイクアウトしたのがこれ。
エジプトに比べたら割高だけど、しょうがないやね…
2JD(300円弱)で、味はまあまあだった。
トッピングのタアレイヤ(揚げ玉ねぎ)が焦げ過ぎだったけど…。
けっこう量が多かったので、2回に分けて食べました。
これは路上で買い食いしたわけじゃないけど、もちろん路上で食すことも可能。
道端に腰掛けてガツガツと~



お皿に入れ替えてみた。




おしまい。
コメント (2)
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