ここ最近、やりたいことが多すぎるせいか時間が足りない。
一日が24時間じゃなくて40時間くらいあればいいのにと思う。
時間が足りないと感じる主な原因は、これまで何度か書いたが英語学習のDuolingo を始めたこと。
やればやるほどグレードが上がるというDuolingo 内のレースに参加することはやめて、自分のペースで学習していこうと決めたが、レースに参加していなくても、次に進みたくてついタブレットを開いてしまう。
こうして毎日毎日、英語を勉強しているせいか、ついに夢にまで英語が出てくるようになった。
英語で話している夢。「うわ〜英語話せてる」と思って目が覚めた。
でも、Duolingoは始めた当初から薄々わかっていたが、これで英語が話せるようにはならない(と思う)
ただ文章の組み立て方と単語は覚えられるので、もう一つ英会話に特化したものを付け加えたほうが良いだろうと思う。
でもただでさえ時間が欲しいと思っているのに、もう一つ加えたらどこかを減らさないといけない。
減らせるとしたら大好きな読書かな、、、
いやいや、やっぱり読書の時間だけは減らせない。
子どもの頃は本屋さんに住みたいと思っていたし、今は図書館に住みたいと思っているくらい本が好き。
いつも2〜3冊を同時進行して読んでいて、いろいろなジャンルの本を読むが、今は漫画が面白くて仕方がない。
特に手塚治虫さんの漫画はすごい。やっぱり天才だなと思う。
手塚治虫さんの作品では「火の鳥」も好きだったが、一番好きなのは「ブッダ」心に染みる言葉が多く出てくる。
それからあまり有名にならなかった作品でもすごく面白い。
「きりひと讃歌」「どろろ」「奇子」などなど、、読み終えた後は上質な小説を読み終えた時と同じように、しばらくの間、その余韻に浸っている。
まだ学生の頃、周囲が薄暗くなってきた夕暮れ時に、灯りをつけるのも忘れてリビングで本を読み耽っていた時があった。
すると後ろを通りかかった母が心配そうに「将来結婚した時に、本ばかり読んでいて、晩ご飯作るのを忘れちゃいけないよ」と言った。
結婚なんてずっと遠い先のことで、母はなに言ってるんだと思ったが、この歳になると、本ばかり読んで他に目が行かない娘を心配する母の気持ちがよくわかる。
でも大丈夫だよ、お母さん。ちゃんとご飯は作ってるから。