ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

ひさしぶりに中国語

2013-04-19 17:42:10 | 日記
申請してあった父の介護認定がやっと下り、ケアマネージャーさんも決まったので、昨日は今後の介護計画の話し合いに行ってきた。

父の介護度は要介護2で、意外と重く出てしまったなと思っていたら、ケアマネージャーさんが「最近厳しくなって、なかなか介護認定がでないんですよ。こんなに重いのに要支援しかでないの?っていう人も たくさんいるんです。でも、よかったですね。重たいのがもらえて・・・」と言われ、「よかったのか?」と複雑な気分になった。

とりあえずは、サービス付き高齢者住宅を探しつつ、そちらが決まるまではデイサービスとヘルパーを利用しながら、これまでどおり一人暮らしを続けることになった。

やっと色々なことが決まり始めた。

まだ始まったばかりだけど、安堵感が沸いてくる。

さて、話し合いが終わった後、父と妹を連れて近所のレストランへ行った。

父は、いつものように中ジョッキのビールを頼み、運ばれてきたビールを飲みながらさびしそうに言う。

「なんだか惨めなものだな」

つまり父としては、高齢者住宅へ移ることは、姥じゃなくて爺?捨て山に行くような気持ちになっているようだった。

そこで、今の高齢者住宅はとても綺麗だし、自炊もできるし、希望すれば栄養バランスの取れた食事も出してくれて快適に過ごせること、そして、今や60代でも自ら望んで入る人がいることなどを説明した。

父はあまり納得していないようだったけど、これからいくつか見学に行けば、少し気持ちが変わってくれるだろうか・・・

そんなわけで、昨日は忙しかった分、今日は一日のんびりと過ごすことができた。



「疲れてる時に飲むと美味しいよ」と妹がハーブティをくれた。

ハーブティはちょっと苦手だったが、これは美味しいと思った。

アップル、ハイビスカス、ブラックベリーリーフ、ローズヒップなどがブレンドされている。

ローズヒップのすっぱさが他のハーブの甘みで中和されていて、とても飲みやすい。

ハーブティに合わせてケーキも焼いた。



りんごとヨーグルトを入れたケーキ。

ケーキを食べてハーブティを飲みながら、最近ご無沙汰だった中国語の勉強をした。

中国語のテキストは開いているものの、声に出して中国語を話すことを全然やっていない。

先日、近所に住んでいる中国の方と会ったので、いつもは日本語で会話をするのだけど、中国語で話しかけてみようと思った。

いざ、話そうとすると・・・あ~ダメだ。すんなり中国語が出てこない~

頭の中で文章を組み立てているから どうしても時間がかかるのよね。

なんとか中国語で「最近、どう?」みたいなことを聞いてみたら、「えっ、何??」と聞き返されてしまった。

彼女は広東省出身なので、使っている言葉は広東語なのだそうだ。

もちろん北京語も分かるが、やはり広東語に比べると北京語を使う機会は少ないそうだ。

「ごめんね。中国人がそばに住んでいるのに役に立たなくて」と、申し訳なさそうに日本語で謝られた。

いいえ。そうじゃなくて、たぶん私の中国語がまずいのよォ。

今年も地味にこつこつ勉強続けるわ。








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