毎日、暑い!
午前中に外出したら、外の温度計が33°になっていた。
この暑さが続いているのは今日で4日目なのだが、7月上旬に4日連続で30°を越えるのは、なんと125年ぶりなのだとか。
外もさることながら、家中の窓を開け放していても暑いので、今年初登場の扇風機を押し入れから汗だくで出してきた。
扇風機を回すと、涼しい風が気持ちがいい~
それにしても、次女のいる北関東はこんなもんじゃないのだろうなぁ。
気温の高さもそうだが、昨年行った時には、湿度が高いので息をするのも苦しいほどだった。
さらに言えば、九州の被災地では今も大きな災害に耐えている方が大勢いる。
それを思えば、これくらいはどうってことはない・・・「気合いだーっ!!」とひとりで言ってみる。
気合いを入れたのには訳があって、実はやらなければいけないことがあった。
それは「梅漬け」の作業が途中のままになっていた。
毎年漬けている梅干しだったが、今年は父のことで忙しかったので、作るのはやめておこうと思っていたのだが、梅干しが大好きな長女から「今年は作らないの?」と言われて気持ちが揺らいでいた。
さらにとどめは、いつも買い物に行く八百屋さんで「今年の南高梅はこれで最後だよ~」と声をかけられた。
最後の3パックになった、その美味しそうな南高梅を見た途端、「買います!全部下さい」と言ってしまっていた。
・・・で、これがその南高梅。
梅を水に一晩浸した後、乾かしている所です。
さて、梅干しを作るには少し遅くなってしまったし、もう少し簡単な方法はないものかと探していたら、梅を干さなくてもよいという作り方を見つけた。
それはたっぷりの氷砂糖を使って、酢と焼酎、そして塩で漬けるというもの。
焼酎(分量外)で消毒した容器に梅、塩、氷砂糖の順で繰り返し入れていき、最後に焼酎と酢を入れて、容器を静かに振り混ぜる。
日に二~三回、容器を振ってやると、氷砂糖がとけて、三日ほどすると梅が柔らかくなって梅酢が上がってくる。
実は、この状態でず~っと作業が止まっていたのだったが、今日は気合を入れて次の工程をした。
梅酢と梅を取り分け、消毒した保存容器に、梅と塩でもんでアク抜きした赤紫蘇を交互に入れて、梅酢をひたひたに注ぎ、最後に重しをする。
赤紫蘇を入れた状態です。この上に重しをします。
半年から一年ほど待って食べられるようになる。楽しみです・・・
さて、梅漬けに入れずに少し取り分けておいた白梅酢は、調味料として毎日の食事作りに活用できる。
さっそく今夜のおかず「トマトのマリネ」に白梅酢を使った。
以上、自分の覚え書きとして、甘梅漬けの分量を書いておこうと思う。
黄梅3㎏・氷砂糖600g・あら塩180g・果実酒用焼酎(20度)120㏄・米酢120㏄・消毒用焼酎 適量
赤紫蘇300gと赤紫蘇用塩30g
午前中に外出したら、外の温度計が33°になっていた。
この暑さが続いているのは今日で4日目なのだが、7月上旬に4日連続で30°を越えるのは、なんと125年ぶりなのだとか。
外もさることながら、家中の窓を開け放していても暑いので、今年初登場の扇風機を押し入れから汗だくで出してきた。
扇風機を回すと、涼しい風が気持ちがいい~
それにしても、次女のいる北関東はこんなもんじゃないのだろうなぁ。
気温の高さもそうだが、昨年行った時には、湿度が高いので息をするのも苦しいほどだった。
さらに言えば、九州の被災地では今も大きな災害に耐えている方が大勢いる。
それを思えば、これくらいはどうってことはない・・・「気合いだーっ!!」とひとりで言ってみる。
気合いを入れたのには訳があって、実はやらなければいけないことがあった。
それは「梅漬け」の作業が途中のままになっていた。
毎年漬けている梅干しだったが、今年は父のことで忙しかったので、作るのはやめておこうと思っていたのだが、梅干しが大好きな長女から「今年は作らないの?」と言われて気持ちが揺らいでいた。
さらにとどめは、いつも買い物に行く八百屋さんで「今年の南高梅はこれで最後だよ~」と声をかけられた。
最後の3パックになった、その美味しそうな南高梅を見た途端、「買います!全部下さい」と言ってしまっていた。
・・・で、これがその南高梅。
梅を水に一晩浸した後、乾かしている所です。
さて、梅干しを作るには少し遅くなってしまったし、もう少し簡単な方法はないものかと探していたら、梅を干さなくてもよいという作り方を見つけた。
それはたっぷりの氷砂糖を使って、酢と焼酎、そして塩で漬けるというもの。
焼酎(分量外)で消毒した容器に梅、塩、氷砂糖の順で繰り返し入れていき、最後に焼酎と酢を入れて、容器を静かに振り混ぜる。
日に二~三回、容器を振ってやると、氷砂糖がとけて、三日ほどすると梅が柔らかくなって梅酢が上がってくる。
実は、この状態でず~っと作業が止まっていたのだったが、今日は気合を入れて次の工程をした。
梅酢と梅を取り分け、消毒した保存容器に、梅と塩でもんでアク抜きした赤紫蘇を交互に入れて、梅酢をひたひたに注ぎ、最後に重しをする。
赤紫蘇を入れた状態です。この上に重しをします。
半年から一年ほど待って食べられるようになる。楽しみです・・・
さて、梅漬けに入れずに少し取り分けておいた白梅酢は、調味料として毎日の食事作りに活用できる。
さっそく今夜のおかず「トマトのマリネ」に白梅酢を使った。
以上、自分の覚え書きとして、甘梅漬けの分量を書いておこうと思う。
黄梅3㎏・氷砂糖600g・あら塩180g・果実酒用焼酎(20度)120㏄・米酢120㏄・消毒用焼酎 適量
赤紫蘇300gと赤紫蘇用塩30g