今日は長男夫婦が孫を連れて遊びに来てくれた。
一歳の孫は超がつくほど人見知りで、遊びにくるといつも大泣きするのだけど、今日は一瞬泣きそうになったものの、泣かずになんとか持ちこたえて、最後は笑顔も見られた。よかった〜
ところで長男夫婦とお喋りしている時に夫が例の話を始めた。
例の話とは、何もないのに金属音がなったという話で、ユーチューブにあるそっくりな音まで聞かせていたら、一緒に聞いていた孫が突然「なむなむ、、、」と言いながら手を合わせた。
それを見たお嫁さんが「そうね、なむなむの音(仏壇のおりん)に似てるね」と話しかけた。
それから何度もなむなむ言いながらタブレットに向かって手を合わせる孫にみんな大笑いだった。
「これは教えたわけではないんですよ。祖母の家に仏壇はあるんですが、拝む姿を見たのはほとんど無いと思います。それなのになぜなむなむ言いながら手を合わせるのか不思議なんです」とお嫁さんが言った。
てっきり何度も見ていて覚えたのかと思っていたが、そうじゃないとしたら不思議だ、、、もしかすると孫の前世はお坊さんだったとか?
これくらい小さいと、まだ前世のことを覚えているのかもしれないが、なんせまだ言葉が喋れないので真実はわからない。
とはいえ前世はすでに過ぎ去ったことなので、お坊さんでもそうじゃなくてもいいかと思う。
それよりも始まったばかりの人生を大いに楽しんで生きていってほしい。
これから色々な試練はあると思うけど、なかなか楽しい場所だよと、いつか話してあげたいなぁ。
でも、、、その前に人見知りが直ってくれないと(目が合っただけで泣かれるので)話もできないね。
ゆっくりゆっくりだね。