
夏休みは、部活をする子にとってみれば、公式試合や大会があり、頑張りどころです。
なかでも中学3年生にとってみれば、中学校最後の試合や大会になる生徒もいます。
大会で結果を出せないこともあります。
3年間部活をしていて、負けて終わるのは残念でしょう。
とにかく、大人は3年間頑張ってきた生徒に、何かねぎらう言葉をかけなければなりません。
その子その子によって、ふさわしい言葉は異なるでしょう。
しかし、どの子にも通じる言葉もあります。
たとえば・・・
「試合や大会、コンクールでは、みんなが勝つことをねらいます。もし、勝つことを成功、負けることを失敗だとすればということで伝えます。
今日試合に負けました。でも、覚えておいてほしい。何もしない人は、失敗もしません。
3年間、がんばって部活に励んだことが、みなさん一人ひとりにとって価値のあることだと思います。よくがんばりました。」
機会があれば、使ってみてください。