「人には誰しも決断しなきゃいけない時がくる。それが正解とかそうじゃないとかそんなのわからない。しかし選んだ道を正解にするしかないんだ。」
これは、もとAKB48の高橋みなみが、以前にネット上で言っていたものです。
中学生にしても、決断して選択しなければならないときが、いくつかあります。
たとえば、部活を途中でやめて学習するか、最後まで続けるか。
習いごとの外部チームのサッカーの試合が、修学旅行の日程と重なって、どちらにするかを決めなければならない。
きわめつけは、高校進学です。A校にするかB校にするか、どちらかに決めなければならない。
大人にもあります。
夫が転勤しなければならなくなった。一家で引っ越すか、単身赴任にするか。
あの家を買うか、買わないでおくか。
もちろん、決めるときには、情報やタイミングなどをよく考えなければなりません。
しかし、中学生であっても、大人であっても、こちらを選べばこうなってしまう。あちらを選べばああなるかもしれないと迷うことがあります。
迷って、動揺し、なかなかきめれないとき、冒頭の言葉をよりどころにしたいですし、中学生にもしてほしいと思います。
自分の選択を、正しいものに変えていけるのは自分だけなのです。