箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

 雲は流れる

2019年07月24日 07時47分00秒 | 教育・子育てあれこれ
 
 
 
 
 梅雨明けが近いように思われます。
 
 空を見ていると、雲が流れていきます。 
 
ものごとは、常に流れています。 
 
だからといって、なんでも流れに身を任せてはいけない。 
 
ときには異を唱えることも必要になります。
 
ここを踏み外すと、子どもにとって負の影響が出るときはこだわるべきです。 
 
たとえば、子どものためにならないことなら、新しい施策や事業の導入に対しても意見を述べるべきと思い、校長を務めてきました。 
 
でも、どうでもいいことにはこだわらない。そのときは流れに任せることも必要です。 
 
夏休み中。公式試合や大会のときに緊張してプレッシャーを感じる中学生の場合、ふっと空を見上げるのもいいでしょう。
 
気持ちを切り替えることができます。
 
空を見ると、いつものように雲は流れています。
 
 流れのままに、つまり、ふだんやってきた練習のようにプレイすれば大丈夫です。 
 
空は、いろいろなことを教えてくれます。(参照:2019715日のブログ)