午後、思い立って京都国立博物館まで。
最初、博物館や周辺の駐車場がいっぱいだったので帰ろうかと思ってたら、
東山七条から一つ南の信号あたりのコイン駐車場があいていました!
30分200円。いいんじゃないの?
なんと、待ち時間0分。
ま、平日ですからね。それに、風神雷神の三作品の展示も終わっているし。
こういった特別展は今までは本館で行われてきましたが、
今回は新しく建て替えた新館の方です。
着物姿で来られた方も多くて、私も着て行けばよかった!
琳派を自分でも、というワークショップもありました。
扇面にチャレンジしましたが、ダメダメ。
手を加えれば加えるほどおかしな感じになっていきます…。
日本画の世界は模倣から始まるのですね。
**派、師匠の模倣をすることでその派に属するということになる?
風神雷神は二作品。宗達と抱一。前半は宗達と光琳、後半が宗達と抱一。
三作品一同に見ることができたのは10月27日から11月8日までのあいだだったそうです。
前半にも来ておけばよかったですね。残念!
これで琳派は3種類の展示を見たことになります。
植物園、温室前の現代アート。
近代美術館の近現代の作品群。
そして、今日は源流。光悦から始まった江戸期のいろいろな作品。
堪能しました。
あと、マンガミュージアムのはもう終わったのかなあ。
中庭の紅葉もきれい。
青空が見えて旧館がとってもすてき。
西門は出るのみで入場は南門です。
久しぶりの博物館。
敷地内を歩くだけでもいろんなアートがあってとってもすてきです。