阪急中山観音駅からすぐ。
お寺の入り口は少し階段を登りますが、お寺の中はエスカレーターがあります。
『中山寺の御本尊は、十一面観世音菩薩です。
そのお姿はインドの王妃勝鬘夫人(シュリーマーラー)が
女性を救済することを願った故事にもとづき刻まれた等身大の像であり、
特に懐胎・分娩の苦を除くとされています。
女性からの信仰は勿論のことながら、古くは源行綱(多田行綱)や豊臣秀吉も世継ぎを願い、
秀頼を授かって以来、子授け・安産の寺として更に名高く知られるようになりました。』
以上、中山寺のホームページより。
戌の日だったので若いカップル、(+家族連れ)も多く、
またお礼参り(初参り?)らしき赤ちゃん連れの方々、
七五三の子どもたちで大変な賑わい。
ピカピカの五重塔、屋根の下の色は紺というか青紫というか、珍しい色。
平成29年の再建。
多宝塔は平成19年に再建。
多宝塔と五重塔は実に400年ぶりの再建だとか。
色鮮やかな塔が青空によく映えます。
本堂も色鮮やかで、平成17年から平成20年にかけての修復事業で復元されたそうです。
昔のお寺というのはとても色鮮やかなものだったのですね。
前回来たときはエスカレーターに感激したのは覚えていますが、
建物修復中だというのは全然印象に残っていませんでした。
御朱印は、重ね押しというのだったか、前回のところに押印を重ね、
日付を記入していただきました。
33ヶ所草創1300年というのでこの年度だけの特別印も。
何回も重ねたらそのうち何が何だかわからなくなりそう。
平成のあいだに行けるところは行っておこうかな。
追加:
前回の写真を探したのですが、見つかりませんでした。
たぶん電池切れかSDの容量不足かで写真撮れなかったみたい。
写真って自分の記憶を思い出すのに大切なものだと思った次第です。