SFとファンタジーが融合した内容。
地球温暖化、人類のピンチ!
これまでのさまざまなピンチ、ヒットラー、チェルノブイリ等のピンチをしのいできたのは
密かに活動している魔法使いたちの力だった!
今回のピンチはどうやら並行世界の仕業のようである…。
地球の魔法使いが並行世界に『殴り込み(?)』、解決しようとするもの。
ロマンスあり、魔法対決あり。
今回読み返して、デイル マーク王国史シリーズでも出てきた『聖なる島』も
ちらっとでていることに気づきました。
日本語版の翻訳順がいろいろだから、
作品的には近い時期の発表だったかもしれませんね。
ジョーンズの作品は読みやすいし、楽しい。
最後が明るいせいかしら?