お習字の後、友人たちと宇治川へ。
駐車場に車を止めて、興聖寺に向かいます。
宇治川の水力発電所をこえたところのイチョウの黄色がとってもきれいでした。
山の緑と青空があってこそ紅葉が引き立ちますね。
朱塗りの橋(中身は鉄)をこえたら宇治川発電所を作ったときの記念碑がありました。
工期は明治41年12月~大正2年6月。石碑ができたのが大正3年6月。
距離の単位が「間」「尺」「哩」、時代を感じますね。
裏面には工事に関わった社員の名前が表示されていました。
発電所からは勢いよく水が流れていて、じっと見ていたら吸いこまれそう。
危ない危ない。
浅瀬でアオサギ君がお食事中。
お魚を捕まえて丸呑み、ゴックンです。
首のところを通過していくお魚さんがピクピク動いていました。
興聖寺、門内に入るのには拝観料が必要とか。
参道だけだったらお金はいらないとのことで、無料のところだけ見学。
振袖姿の人が写真を撮ってもらっていました。
プロのカメラマンのようです。
なんだろう?成人式の前撮り?
このあたりで携帯が電池切れ。
友人のスマホを借りて興聖寺入り口のショット。
参道の途中から入口の門を見る。紅葉が被さっていい感じ。
紅葉はまだまだ進行が遅く、もう少し時期を遅らせて有料部分の拝観に来なくてはね。
実は、以前来たときと比べると、全体的に明るい感じ。
よく見ると、参道沿いの樹木が随分と減っている。
新しい大きな切り株があったりする。
一昨年の台風21号の爪痕でしょうか。
山中をよく見れば、まだ倒木が転がったままのところもある。
参道沿いには寄進を受けての植樹もされていましたが、
復旧するのには相当時間がかかりそうです。