バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

見たくないもの見た

2020年06月19日 | アメリカ生活
そういやこないだバナナ買いにウォールマートまで行ってきたのだけど、そこで凄いもの見た。


アメリカって日本みたいに野菜や果物がキレイにパック詰めされてなくて、
自分がいる分だけプラスティックの袋に入れることが出来るんだけど、
そこで一人のおばさんが、そのプラスティックの袋を開けようと奮闘してたの。
あの袋ってなかなか開かないのよね。しかも寒い日だったし空気も乾燥してたしね。


私も何気なく見てたんだけど、そのうちそのおばさん、今までショッピングカートを握っていたその指を
べろんと舐めて(!!!)それで袋をあけ、その次はなんとべろんと舐めたその指でトマトのひとつひとつを
触って吟味していたわ。


私はその場で見てはいけないものを見たような気がして一瞬目を逸らしたけど


(画像:いつかの使いまわし)

そっか、ああやってウイルスは拡がってゆくのだなと改めて認識。目に見えないものって本当に怖いね。
それにしてもあのおばさん、何も考えずに、いつもの習慣で指を舐めてしまったんだろうけど
(昔、学校の先生がプリントを配る時にべろんってよくやってて、濡れた箇所を見ては萎えてた)
お口一杯にコロナウイルスを含んでしまったかも知れないのよね。
ちょっと心配。


開かない袋を開けるときのハックというか、私がいつもやっているのは、
プラスティックの袋を取りに行くときに、軽く手を握ってグーにします。
そうすると、体温と湿度で適度に手のひらが湿ります。それで袋が開けやすくなります。
やってみてー。
ってもうみんな知ってるかな?


あと、日本のサイトで見つけたんだけど、



これ、アメリカのショッピングバッグも同じ構造かなと思って見てみたら、同じだった!
以前は両手で開かないショッピングバッグをゴシゴシ擦りまくって静電気起こして開けてたけど
その変なパフォーマンスしなくても済むようになった!


アメリカではまだまだコロナウイルスが消滅しないどころか、州によっては感染者が増え始めているの。
驚愕するのはね、そういう感染者が増えている州にいる人のコロナウイルスへの態度っていうか、
もう全然心配もしてないし、人によっては最初からコロナウイルスなんて信じていないって人もいる。
そういう人の頭の中、どうなっているんだろ。
アメリカだけでなく、世界中で大勢の人が亡くなってるっていうのにね。


私たちはコロナに対する対策を依然として変えてなく、今でもあのニューヨーク市の惨劇が
頭にこびりついているので、未だに無駄な外出もしておらず...。
そのうち二人ともが集団恐怖症になりそうな気がする。


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今日のハニバニランチは、昼からステーキ。
相変わらずハニバニの豪快なプレゼンテーション:)



ソテーしたアーティチョーク、アスパラガス、それからチェリートマト。
アルグラとアーモンド、それから削ったパルメザンチーズをトッピング。
贅沢なお味でございましたー。


そういえばこないだの、ハンちゃんクッション。
仕事中、遊びに来てくれたフリちゃんに「乗ってみる?」と差し出したところ、すぐ乗ってきてそのまま
居座ってしまいました。あのジェルの感触というか、弾力がいいのかな?






そのうち眠ってしまったので、私はクッションのない平らな椅子で仕事をしました。
何でもフリちゃんファーストなのだ。


皆さん良い週末を!


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