バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

秋の日に

2021年10月15日 | 猫の話
最近ずっと曇りの日が続いており
私も仕事が忙しくて、窓から空を見上げるとか、
ウォーキング中もハニバニと話をしてはいても
空を見上げることがそんなになかったと思う。


空を見上げるのに、理由なんかいらないってこと
忘れてた。


今日は久々に太陽が出ていて、空が青かった。





なんで空を見たかっていうと、太陽が眩しくて。


『見上げてごらん』と照らされた気分。


最近になって、フリちゃんのことを思い出しても涙が以前ほど溢れなくなった。


かと言って、予報はずれのゲリラ豪雨はあるけど。


でも今までと同じように会話の節々に彼女が登場し、
笑いながら話せるようになったのは本当に心地良い。


今、なんとなく実感するのは
彼女が去ったことを、ようやく受け入れ始めたんだろうなということ。


それはハニバニによって知らされた。


「最近、やっと笑って彼女の話ができるようになったね。」


これまで勤めて明るくしてきたつもりだったけど、
ふとした拍子に隠しきれなかった表情が顔を出していたのかも知れない。


フリちゃんはまだ夢に出てきてくれません。
ハニバニもまだだそうです。


初めて夢に出てきてくれたら、泣いちゃうかもな。


時間がかかり過ぎたけど、
フリちゃんの遺灰に飾る写真、これに決めました。





うう。
見つめられるとやっぱり涙出てくる。



皆さん、良い週末を!





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